2007-01-29 (Mon)
ピアノ
職場の後輩A.Kくんと昼飯を一緒に食いに行き、子供の頃の習い事の話になりました。
自分ではそんなに裕福な家庭で育った自覚はないんだけど、それなりに習い事に行かせてもらっていたんですよね。なので、ひょっとしたら“ぼんぼん”なのかも知れないと、近頃思うようになりました。
僕は水泳と習字とピアノに行かせてもらっていましたね。
そしたら、A.Kくんが「僕もピアノを習ってましたよ」と来たもんだ。
僕がピアノを習ったのは正味3年くらいなんだけど、ベートーヴェンの「エリーゼのために」くらいは弾けたと話すと、「エリーゼのためにって何ですか?」だとさ。 ・・・本当にピアノやってたのかぁ? ピアノ弾きの登竜門だろう。てか一般常識?
すると彼は、なんと小学校時代6年も習ってたと言う。「じゃあ、結構弾けるんだ?」って聞くと、なんか自信あり気な様子。どこぞにピアノが弾ける場所があったら、ぜひ弾いてもらおうじゃないの。
“ぼんぼん”と言えば、両親がアップライトのピアノを買ってくれたんだよなぁ。安月給で結構無理したんだろうな。習いに行ったのは3年間だけでしたが、弾くことは好きだったので成人してからも、ずっとピアノは触っていました。でも、いつしかあまり弾かなくなって、母方の実家に送ってしまったのでした。
もう一度弾きたいな。指は動かなくなってると思うけどね。