2006-08-25 (Fri)
絵本にちょっぴり感動して
ようやく週末だぁぁーーーってことで、ふと誰かと飲みたくなり、友人のN.Hくんに電話をすると、ちょうど仕事が終わったところで、これから溝の口に出てきてくれると言うので、しばし本屋で立ち読み。
絵本のコーナーを眺めていたら、「おじいちゃんがおばけになったわけ」という本がドーンと前列の目立つところにディスプレイされていたので、手にとって読んでみました。デンマークの作品で、大人なら10分もあれば読めちゃうのですが、おじいちゃんがおばけになったわけを孫に話して聞かせるくだりで、一人ウルウル。
人間の死って、いくつくらいで理解できるようになるのかな? 最近の絵本って、いろんな題材があって面白いですね。
さて、N.Hくんと飲み出して、しばらくはまったりムードだったのですが、僕が口火を切って職場の愚痴をポロッと言ったら、彼も堰を切ったように話し出しました。止まらない、止まらない。興奮して喋っているせいで、彼がどんどん僕ににじり寄ってきて、座り位置が近くなっているような・・・。
金融関係に勤めてる彼の話は、ふーんと思うようなことばかりで結構面白いのだけれど、何しろ今日は「誰かの連帯保証人にだけはなっちゃダメだよ」っつーことで諭されました。「たとえ身内でも、気がついたらとんでもない金額の保証人にされていることがあるから」だって。
怖いですねぇ。気をつけよう。