2006-06-16 (Fri)
B級グルメ最高!
親友のN.Hくんとご飯を食べに行きました。その名も「焼肉 北京」。なんか胡散臭いでしょ? 韓国風焼肉なのに“北京”って。でも、川崎界隈じゃ知る人ぞ知る名店で、時間帯によっては行列ができるそうですよ。
場所はJR南武線の平間駅から徒歩5〜6分のところにあります。
僕らは車で行ったのですが、道すがらN.Hくんから店についてのレクチャーを受けました。とにかく強調していたのはB級グルメだということ。吸煙ダクトなどはなく、煙はモウモウ。床なんかも脂でツルツル。追加注文お断りなので、ファーストオーダーでどれだけ食べるかを決めなくてはならない。店のオヤジさんが面白い人で、機嫌が良いと顔を出しては面白話をはじめる etc...
着いてみると、えらくぶっきらぼうな店員がここへ座れと手で合図。聞いたとおりモウモウ、ツルツルでした。
何度も来ているN.Hくんが手際よく注文してくれて、最初に出てきたのが皿にてんこ盛りの千キャベツ。これを取り分け小皿でグサリグサリと潰して、肉が来るのを待ちます。
ここのお薦めは上タン塩焼と上ロース塩焼。これが食ってビックリ! 分厚くて臭みがなくて、レモンなんてシャレたもんはありませんが、全然オッケー。めちゃめちゃ美味い!
N.Hくんがタン塩が最初って言うので、ロースは焼かずにお預けだったのですが、タン塩を食い終わる頃には、僕の腹具合がヤバくなってきました。でも、ロースも凄かったですよぉ。これがロースかってくらいサシが入り、小さいサーロインステーキって感じでした。お肉最高!
あまり女性だけのグループは見かけないらしいですが、今日は5人組の女子グループが僕らの後から入ってきました。僕は食べ始めていたから肉の量がどれくらいかわかっていましたけど、彼女らは知ってる人がいなかったようで、あれもこれもとすごい量を注文していました。僕は心の中で「あ〜あ」と思って見ていたら、案の定肉が来ると「食べられるかしら・・・」という表情。その後の彼女らはどうなったことやら。
B級グルメという言葉はピッタリでしたが、その名のとおり安くて美味いので、最初は僕と同じように知っている人に連れてきたもらったほうが良いですね。