2001-08-05 (Sun)
ただ今電話に出ることができません
ここのところ、買い物をすると、欲しい物が在庫切れで品物を取り寄せてもらうことがよくあります。すぐに欲しいってわけでもないから、それは別に構わないんですが、「入荷したらご連絡いたします」というのが困るんですよ。昼間は家にいないし、携帯電話に掛けてもらうことにするのだけれど、仕事中で出られなかったりすると、これがまた・・・恥ずかしい。
何が恥ずかしいって? そう。留守電のメッセージがね。
Voilà! Woh, Ooh la la!! ¡Buenos dias! Buongiorno! and 你好!
I cannot answer your calling. Please leave your name and message, and I'll get back to you later.
Danke schön! Спасибо! and 감사합니다! etc...
などと流れるんです。僕の声で・・・。
初めて掛ける人は大概間違えたと思うらしく、メッセージは残しません。もしくは、一瞬絶句した後に恐る恐る「あ、もしもし」とか言う感じ。
留守電メッセージを英語にしてる友達がいて、はじめはそのパクリのつもりだったんですが、ただのパクリでは僕のプライドが許さなくて、「それなら、世界各国の言葉であいさつしちゃおう!」ってやっていたら、だんだんエスカレートしていったのが現在の形。
けど、大抵は聞き取れないみたいで、とても評判が悪いんです。「なんかお経みたいなのが流れるね」とか。失礼な! どこがお経だ! こんなにテンション高いのに。イメージはロビン・ウィリアムズの真似なんだから。