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突然、髪にパーマを掛けたくなって美容院に行きました。
どうも、こう･･･美容院というところは緊張します。
入るとまず「今日はいかがなさいますか？」と聞かれますよね？ そこで「こんな感じ」っていうのを全部伝えなきゃいけないのか、それとも「カットで」とか「パーマを」くらいしか言わなくていいのか？
イメージを伝えるのに、「○○みたいに」って芸能人を例に出して、写真を持ってたほうが良いのか？ でも、それは恥ずかしい。
･････などなど、とにかくどうしていいものやら、焦るんですよ。

いつも思うんですが、美容師ってのは根気のいる仕事ですよね。
ロッドを巻くの一つとっても、すごく面倒な作業じゃないですか。一個一個こつこつと巻いてくなんて、僕にはできないなぁって毎度感心します。
有閑マダムの白髪染めとか、絶対失敗なんてできないですよね。薬品を使うから手が荒れるだろうし、かと言って、お客に触れることもあるから、指先がガサガサじゃいけないだろうし、気も遣うんだろうな。

それにしても、パーマネント・ウェーブは時間が掛かります。
ようやく掛け終わって、仕上がりは･･･う〜ん、ちょっと違う？ 掛けたばかりだからかも知れませんが、高木ブーの雷様かもしくはコントで頭が燃えたみたくなっちゃったような･･･。別にすっごく変でもないし、夏だし、どんなんでもいいんですけど。