2001-01-08 (Mon)
たまにはフランス料理も
成人の日!
晴れ着を身に纏った女の子たちが、融けかけた雪道を歩いています。良いもんですね、振り袖は。一方、成人式の惨憺たる現状をニュースで見て、嘆かわしくも思いました。君たち、20歳だよ。大人なんだよ。わかってる?
あさっては、わが妹の誕生日ということで、本日は家族で食事に行きました。なんとフランス料理! 青葉台にある「Le Tastevin」というお店です。
何でも、パリの2つ星レストランの姉妹店らしい。もお〜、そんなとこ緊張するよねぇ・・・。
まあ、妹のたっての希望だから仕方ありませんが。
フランス料理と言えば、テーブルマナーがまず気になります。でも、今日のお店は一品ごとにナイフ、フォークが出されて、「どれから使えばいいの?」状態にはならなかったし、サーブしてくれた女性が気さくだったので、気軽に食べられました。
味は、日本人の好みに合わせてあるようです。僕はどうしてもバターをふんだんに使ったソースとかが苦手なんですが、そんなことは全然なくて、オードブルもメインも割とあっさりしていて、すごく食べやすかったです。
僕は運転があるので飲まなかったけれど、妹曰くワインもかなりイケたそうですよ。それに焼きたてのパンが最高に美味しかった。
あ、それから、魚料理と肉料理の間にグラニテというシャーベットが出てきて、ちょっとビックリしました。口直しにいただくらしいのですが、そんなこと知らないもの。「あれ、もうデザートなの?」って思いましたよ。
どうしても敷居が高いと思いがちなフランス料理ですけど、たまにはあらたまってフルコースなんて、気取ってみるのもいかがですか?