2001-01-02 (Tue)
ラグビー観戦
今日はなんと(!)友人N.Hくんに誘われて、千駄ヶ谷の国立競技場で全国大学ラグビー選手権の準決勝を観戦しました。
- 第1試合 「同志社 vs 関東学院」
- 第2試合 「慶応 vs 法政」
スポーツ観戦などしたことがないこの僕が、ましてラグビーのルールなどまったく知らないこの僕が、果たして付いていけるのだろうか・・・。
まずは、ルールのレクチャーをN.Hくんから受けました。
スクラム、モール、ラック、ノックオン、ラインアウト etc... 聞き慣れない用語ばかりで、初めはちっとも覚えられなかったのですが、いざ試合を観ると、ルールなんかこの際どうでも良いってくらいのド迫力。90kg以上の巨体が、100m11秒台で駆け抜け、そこにタックルする時など、まるで相撲の立ち会いのようなバチンという音がします。
けれどやっぱり、ルールはわかっていたほうが面白いに決まってます。
それに、ラグビーに限らず、自分にとって未知の世界のものは、そのことに精通した人に連れて行ってもらうのがいちばん。観ている横で、今起こっている状況やチームのバックボーンを事細かに説明してもらうと、面白さが倍増しますね。幸い今日は、友人のアドバイスで携帯ラジオも持って行ったので、解説付きで、遠目からでも試合の状況がよくわかりましたよ。
昨日と同様、今日も風が強くて本当に寒かったけれど、そんなことは吹っ飛ぶほど面白くて、意外にも熱中してしまいましたよ。結構ハマってしまいそうな予感。(・・・でもないか?)
ラグビー用語でふ〜んって思ったのが、英語のまんま使われているものが結構多いこと。
- ノット・リリース・ザ・ボール(Not Release the Ball)
- ――タックルされたプレーヤーが、故意にボールを抱えたままでいる状態
- ウェイスト・オブ・タイム(Waste of Time)
- ――故意に時間を消費する行為
ほかにも知らない用語だらけでしたが、少しずつ覚えて、来年も国立競技場に行っちゃおっかなぁ。ともあれ誘ってくれたN.Hくんに感謝です。