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2000-12-03 (Sun)

字幕スーパーと日本語吹替

レンタル・ビデオも最近は、旧作ならばほとんど7泊8日で貸し出してくれますけど、いつでも観られるという安心感からか、ついつい8日目まで放ったらかしにしてしまうんですよね。
こないだも期限ギリギリのビデオを2:00amまで観て、翌日は睡魔との全面戦争でした。

映画を観るときに、言葉の問題がいつも付きまといます。
もちろん原語で見るのが、役者さんの感情や表現がわかって、いちばん良いのだろうけれど、僕は日本語と英語以外は拒否反応と言うか、違和感があるんですよ。
フランス語、中国語、イタリア語 etc... ほかにもたくさんの言語がありますが、その言語に対してまったく少しの予備知識もないと、自分の感覚(感情)と微妙にズレたりしませんか?
笑っているのに怒ってるように聞こえてしまったり、口説いているのに、ふざけてるとしか思えなかったり。

でも、近頃はいろんな国から映画が輸入されて、だんだんと違和感なく見られるようになってきました。字幕スーパーは字数が制限されるので、かなり意訳されたりもするのだろうけど、原語で見るほうが役者さんの演技を直で感じられて、映画を観たって気になります。
ただし、ストーリーがすごく入り組んでいて頭に入らなかった時、あとで日本語吹替版を見直すと「納得!」と思うこともあるから、あながち吹替もバカにできませんが。

僕の知り合いには、字幕に気を取られて、ストーリーがわからなくなるから、洋画は絶対に吹替版にするって人もいます。目が追いつかないらしいです。

 

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