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ラブ・アクチュアリー

Love Actually

2003 / イギリス、アメリカ
監督
Richard Curtis
出演
Hugh Grant
Liam Neeson
Emma Thompson
Alan Rickman
Colin Firth
Laura Linney
Keira Knightley
Bill Nighy
Andrew Lincoln
Martine McCutcheon
Thomas Sangster
Lucia Moniz
Kris Marshall

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クリスマスを数週間後に控えたロンドン。
英国首相に就任したばかりのデヴィッド(ヒュー・グラント)は、秘書のナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れ。首相の妹カレン(エマ・トンプソン)は、夫ハリー(アラン・リックマン)の浮気に勘づき気が気ではない。カレンの友人ダニエル(リーアム・ニーソン)は妻に若くして先立たれ、連れ子のサム(トーマス・サングスター)との関係に悩んでいる。小説家ジェイミー(コリン・ファース)はポルトガル人のオレーリア(ルシア・モニス)に恋し、新進画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)は親友の恋人ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)にある秘密を持っていた。サラ(ローラ・リニー)は、病気の弟がひっきりなしに電話を掛けてきて思うように恋愛が進展しない。元ロックスターのビリー(ビル・ナイ)は、新曲のクリスマスソングでカムバックを狙っていた。
そして、それぞれのクリスマスを迎えるのだった――

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この他、イギリスではモテないとアメリカで恋人探しをもくろむ男、ラブシーンのスタンドインの男女などなど、主要登場人物が19人も出てきて、あれやこれやと恋愛物語を展開していく。
監督はこれまで恋愛ものの脚本を手がけてきた人で、構成も巧みだし、豪華出演陣の知名度にも助けられ、それぞれの話が混乱することはない。
クリスマス、そしてラストはヒースロー空港の到着ゲートを使って、勢いでハッピーな気分にさせてくれる。

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どの話も恋愛の入口までしか描かれておらず、破綻しそうな夫婦の話でさえもそれ以上醜い部分は見せない。そこがこの作品が支持される理由であろうし、ドロドロした男女の物語はほかで見れば良いのである。
バカバカしい話もあれば、締めくくりが切ない話もあり、1つや2つは自分の身に置き換えられるエピソードがあるはずだ。恥ずかしながら、僕は画家マークの話になぜか強くシンパシーを感じて、涙してしまった。

出演者欄には載せなかったが、米大統領役にビリー・ボブ・ソーントン、それとMr.ビーンのローワン・アトキンソンがカメオ出演していて笑える。サラが憧れる同僚を演じたロドリゴ・サントロは注目に値する男前。彼とサラのエピソードはハッピー・エンドになって欲しかったなと思う。

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