tuneful.jp

HOME >

« それは突然発表される サプライズはまだ無理か »

2013-05-11 (Sat)

僕と歌とドメインと

僕の人生において、音楽――とりわけ「」というものが大きな位置を占めていることは揺るぎないと思います。子供の頃から人間の声で奏でられる「歌」というものが大好きで、聴くのはもちろん最終的にはその歌を自分で歌うことが喜びでした。
ただそれは決して誰かに聞かせることが目的ではなく、“歌う”という行為そのものが、身体的・肉体的な快感を伴うからで、とにかく僕はいっつも歌っていた気がします。

幼い頃の記憶がほとんど消えてしまった僕ですが、今でも覚えているシーンがあります。
場所は幼稚園の裏山。記憶にあるのだからおそらく年長さん(5歳)。僕は何か童謡を歌いながら、自分の声を「少年少女合唱団みたい」って、その時思ったんです。声が高かったんですね。しかも、ビブラートを掛けられたことも記憶に残っているんですよ。

ただ小さい頃の僕は、そのことを誰かに知られるのが恥ずかしくて、たしか小学校2年か3年の音楽の授業で、一人ずつオルガンの横に立たされて皆の前で歌を発表するという試験があったのですが、本気を出せば少年少女合唱団みたいに歌えたのに、わざとドラえもんみたいなガナリ声で歌ったことがありましたね。
真面目に歌ったら友達にからかわれると思っていたんですよね。

人生の節目、節目で歌ったことは、僕はどんなことよりも覚えています。
中学の時、どういう経緯だったかは忘れましたけど、学年で何人かのハレルヤ・コーラスヘンデル)に選ばれて歌ったこととか、高校の学園祭で、合唱部の友達に誘われてミュージカル《アニー》の『トゥモロー』を英語で披露したこととか。
就職して先輩に連れて行かれたカラオケで、初めて歌ったのはKANの『愛は勝つ』。
上野の東京文化会館や五反田のゆうぽうとホールでベートーヴェンの「第九」のコーラスに参加したのは25〜27歳くらいだったかな。テノールパートの数が少なくて、見に来ていた家族に「声が人一倍目立ってた」と言われましたね。

それだけ歌うことが好きだから、このサイトのドメインは“tuneful”なのです。

Post A Comment

« それは突然発表される サプライズはまだ無理か »

↑ Top
←Back