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2013-02-05 (Tue)

フィクションとリアリティの間

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職場の近くが、どうやら「最高の離婚」というフジ木10ドラマの舞台になっているらしく、時々撮影隊を見かけます。
今日も目黒川沿いを歩いていたら、ドラマスタッフらしき人が、とあるクリーニング店の看板をすげ替えていたので、職場に戻ってドラマを見ている人に「クリーニング屋さんって出てきますか?」と尋ねたら、尾野真千子がクリーニング店の娘だとか何とか。

既存のクリーニング屋さんを使うんですね。
撮影セットを組むより、リアリティが出るんでしょうか。いかにも看板だけすげ替えた感がそこはかとなく漂っていましたけど。

火曜日は、同じくフジテレビで放送している「ラストホープ」をわりと見ているんですが、先端医療の現場が舞台のため、リアリティを出すのがこれまた大変そうな気がします。
医療ドラマって毎度思うんですけど、手術シーンとかを本物のドクターが見たらどうなんでしょうかね。やっぱり「うそーん」って思うんでしょうか。中には「これは頑張ってる」って思える作品もあるんですかね?
難しいことは素人にはわかりませんから、それっぽく見えれば何でも良いんですけど、作り手としてはできるだけリアリティは追求したいんでしょうね。ま、金次第?

そうそう、先週の「ラストホープ」の劇中で、小池栄子が使っていたPCに「googlo」っていう検索サイトの画面が出ていて、だいぶずっこけたんですけど。グーグロって・・・。
「そこはグーグルで良くねーか」って思うのだけれど、敢えてフィクション感を強調するためにパロっているのか、あるいはグーグルからOKが出なかったのか。
「クレヨンしんちゃん」には、福山雅治のモジリで“福山雅秋”というキャラが登場しますけど、ああいうのは元ネタから許諾(承諾?)を得ているんでしょうか? 金次第?

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