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2000-07-06 (Thu)

イタリア紀行 Vol.6

ポンペイの遺跡を見ました。
A.D.79年8月24日、人口2万人の街が突如として無くなりました。ベズビオ火山が噴火し、一瞬にして灰に覆われて滅びてしまったのです。18世紀になって発見されるまで、誰の目にも触れず当時のままの姿で土の下に眠っていました。まさに奇跡。
見るべきは、当時の生活様式と進んだ文化。日本では土器を使い、藁の家に住んでいた頃にこんな文明があったとは驚きですよ!

とは言え、実はあまり興味がなくて。倒れそうに暑かったのですが、日陰は涼しい。やはり日本の蒸し暑さとは違いますね。

帰りにナポリに寄りました。真っ青な海と空。道上には洗濯物。「ナポリを見てから死ね」ということわざ。わからなくもありません。

2000-07-05 (Wed)

イタリア紀行 Vol.5

ルネサンスの発祥の地フィレンツェに移動。
ウフィツィ美術館で有名なボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」を観ました。絵画に疎い僕でも、さすがに知っていましたね。当初はメディチ家の管理事務所(office=イタリア語でuffizi)だったそうで、意外と狭いんですよ。そして有名な絵には人が群がっている。やっぱそんなもんですよね。

トスカーナと言えばオリーブ油とワイン。街の小さな店でキャンティ・クラシコとエキストラ・ヴァージンを2本買いました。イタリア人はやはり親切。お金の勘定が分からないと、必要な紙幣を教えてくれます。それにしても・・・安い。日本だったら◯千円のものが・・・・・。

2000-07-04 (Tue)

イタリア紀行 Vol.4

ピサに行きました。斜塔しかない街のようです。これ以上傾かないように現在修復中なので、あまり近づけませんでしたよ。

それよりも不思議な音響効果を持つ洗礼堂のほうが感動でした。ドームがパイプオルガンのような仕組みになっているらしくて、デモンストレーションをしてもらったが、とにかくスゴイ。言葉では説明しづらいので、訪れる機会があったら試して欲しいですね。

2000-07-03 (Mon)

イタリア紀行 Vol.3

水の都ヴェネツィアに入りました。
イタリアで最も旅情を誘う街と言うだけあって、とても良い雰囲気です。それだけに観光客も多くて、今にも島が沈んでしまいそう。

サンマルコ寺院からリアルト橋を散策しました。仮面やヴェネツィアン・グラスを売っている店を眺めているだけで楽しい!
細く入り組んだ路地を歩いていると迷子になりそう。片言のイタリア語で道を尋ねたりしましたよ。親切に教えてくれる人が多かったです。
ゴンドラにも乗ったけど、これはあまりに観光客向けで興醒めなのでした。

2000-07-02 (Sun)

イタリア紀行 Vol.2

商業とファッションの街ミラノ
まずはオペラの殿堂スカラ座を見学。オペラは夏場、オフシーズンなので客席を見ることが出来ました。一面にビロードの座席や天井桟敷。ここでかつての名歌手たちが舞台に立っていたのかと思うと興奮しますね。
午後は自由行動。CDショップなどを覗き、ジェラートを食べ、ドゥオーモ(大聖堂)の屋上に上りました。素晴らしい彫刻を目の前にして、しばし呆然。(←暑くて呆然としていたという話もある)
日曜日なので、イタリアではほとんどのお店が休みなんですよ。とにかく暑くて暑くて、涼むためにドゥオーモの中へ。ミサが行われていて、とても荘厳な雰囲気に包まれていました。

今日はイタリア対フランスのサッカーの試合があったらしくて、街には顔をイタリアの国旗に塗ったフーリガンたちがいて賑やかでした。 ・・・ちょっと怖かった。

2000-07-01 (Sat)

イタリア紀行 Vol.1

今日から夏休みでございます!
え?早すぎるって?まあ、良いではないか。苦しゅうない、苦しゅうない。

6:00am、車で成田へ。リムジンバスや成田エキスプレスも便利ですが、9日間で5,800円で預かってもらえる。高速を使っても利便性を考えると安いと思います。国際線は出発時間よりも相当早く集合なので面倒臭いんですよね。

今回は成田からロンドンで乗り継いでミラノへ。日本とイタリアの時差は7時間(今はサマータイムなので)。ミラノのマルペンサ空港に着いたのが9:00pm近く。ホテルに到着したのは、現地時間で10:00pm過ぎ。長旅でクタクタ。さあ、明日から観光ですよ。

2000-06-30 (Fri)

携帯のマナー

2000年も半分終わっちゃいましたよ。ビ、ビ、ビックリ!
ミレニアムとか言って騒いでたのに、これからは20世紀最後の年のほうがクローズアップって感じですね。世紀末だーー。

最近、JRじゃ「ペースメーカーなどの医療機器に影響があるので携帯電話の電源をお切りください」ってアナウンスが流れます。あれって本当なのかな?
近くにいた人が突然「ウッ・・・」とか言って倒れちゃったりしたら怖いですよね。僕の友人たちは、「携帯程度の微弱電波で支障が出るようじゃ医療機器メーカーのほうに問題があるんじゃないの?」と言うし、「携帯の使用を止めさせるのに、問題を混同させてる」とか、結構シビアに見ています。

たしかに電車の中で携帯を使うのは、周りの人に迷惑。意味不明の一人芝居を聞いているみたいでイヤだよね。お互い、気持ち良く電車に乗れるよう、気を配りたいものです。

まぁ、ずいぶん浸透してきたから、さすがに電車の中で携帯で話している人はあまり見なくなったけれど、その代わり、近頃よく見るようになったのは、メール打っている人。えらい速いんですよね、親指の動き。あれ、スゴイと思いませんか?

2000-06-29 (Thu)

注目 男性タレント

今田耕司

ボケもツッコミもスマートにこなす芸人さんは、滅多にいません。彼はどっちかって言うとツッコミなんだろうけど、ドギツ過ぎないのが良いですね。出始めの頃は、「なんと貧相な顔やろ」って思っていたけど、最近は良い顔になってきました。たけしやダウンタウンの松ちゃんなんかに重宝されるのも、彼が今時のバイプレーヤーだからでしょうね。

竹野内豊

「With Love」というドラマを見たとき、「なんとキザな男やろ」って思いました(男前が二枚目を演じるとやっぱり嫌みでしょ)。だけど、その後に見た「世紀末の詩」というドラマで演じたちょっと情けない主人公に好感を持ったんです(男前は二枚目半くらいがいい)。共演の山崎努とも互角とまではいかないけれど、キッチリ渡り合っていましたよ。

桜井和寿

言わずと知れたMr.Childrenのボーカル。ミスチルはずっと前から好きですね。彼の作る歌は本当に良い。曲も詞も、芸術的感性と職人的技術のバランスが良い。だから、どこか懐かしいような、それでいて新鮮な感じを与える。また、彼のボーカルは曲を一層引き立てます。時々高い声にハラハラさせられるけど、そのスリリングさも魅力。

いっこく堂

初めて“いっこく堂”を見たのは、'99年の正月。まだ全然ブレイクする前に「ニュース・ステーション」に出演していました。その超人的な技に、すっごく感動して、皆に「知ってる?」って聞きまくっていましたよ。絶対注目されると思っていたから、活躍していて嬉しいですね。特に、自分の芸に対する真摯な態度に一層好感が持てるんです。

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