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2014-03-08 (Sat)

事故ったときの対応は

今日は3ヶ月に1回の休日出勤の日でした。お客様もほとんど来ず、日がな一日デスク周りの掃除。これじゃただただ人件費と光熱費の無駄遣いですよ。

さて業務時間も終わり、自転車での帰り道。
国道246号線に出て帰ったのですが、その時間の駅周辺の路肩にはちらほら車が停まっていて、その横を注意しながら走ることになります。

ちょうど三軒茶屋の交差点の手前、わりと人通りの多い場所だったんですが、左側にステーションワゴンが停まっていたので、追い抜かそうとしたんです。
そしたらその車、僕が横を通っているその瞬間に動き出し、右にハンドルを切ったんですよ。
バコン!
イヤな衝突音がして、自転車の前輪とぶつかりました。事故です! ただ幸い、お互い徐行していたこともあり、僕は身体的にはケガはなく、自転車もたぶん無傷。
けれど衝突事故ですからね。歩道に上がって自転車を停めました。
20代と思われる男性が出てきて、第一声「おケガはありませんでしたか?」と、多少うろたえた感じで声を掛けてきました。

――こういう時、どういう対応が正しかったんですかね?
僕も軽く気が動転していたってこともあるのだけれど、ケガもなかったし、相手に激昂する力も咄嗟には湧いてこなくて、ただ「自分は大丈夫だけど、もっと注意して発進しなきゃ」と運転手に言って「もういい」という感じで手を振ってしまったんです。
運転手は「申し訳ございませんでした。では失礼します」と頭を下げて、去って行きました。

やはり警察に電話したほうが良かったんですかね?
でもこちらは本当に無傷だったし、むしろ車のほうが凹んだりしたんじゃないかな。そうなると、その修理代を過失割合で1割くらい出さなきゃいけなくなるかも知れない、とか考えたりして、面倒臭いのもイヤだったので、「もういい」という対応を取ったんですよね。

とにかくケガがなかったので、これが今年の厄落としってことにしておきます。

 

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