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2014-02-25 (Tue)

波瀾万丈の娘と息子

課の女の子が、ニューオープンの飲み屋のチラシを持ってきて、「全品100円」と書かれてあったので、「じゃあ、みんなで行くか」ということになりました。
ところが、終業時間になっても皆すぐには出られず、何だかんだと6:30pm近くまで残業をしてから行ったので、そのお店は満員で入れず。まあ、そんなことになるだろうとは思った。「全品100円」だもの。放って置かれるはずがありませんわな。
仕方なく、普段よく行く居酒屋へ。

先日結婚した隣の隣のS.Eさんの話が実に面白かった。
なんと彼女、元放送作家なのだそうです。前回、波瀾万丈なぶっちゃけ話を聞かされ、芸能関係の仕事をしていたと匂わせていましたが、果たして真っ只中の人でしたね。こうなると“さる大物有名人”ってのが気になるところ。

まあそんな関係もあり、芸能界にコネがあって、テレビ局に17歳になる娘を連れて行ったときのこと。某超有名芸能事務所の30代前半の男性タレントの楽屋に行くと、さすが人気商売、向こうから握手しようと手を出して「やあ、どうも」と言ってくれたそうです。ところが娘、そのタレントに興味がなかったらしく、手を差し出しているタレントに向かって「あ、結構です」って言い放ったそうですよ。さすがに母親のS.Eさんもその態度に恐縮して「アンタ何よ、なんかすみません」と自分が握手をしたのだとか。ちなみに相当のビッグネーム。

もうすぐ20歳になる息子もいて、そちらもずいぶん変わった子。
ある日、4人の女性に喫茶店に呼び出され、交際を迫られたことがあったそうです。それくらい男前らしいのですが、息子くんは「僕は二次元の人しか愛せない」と、全員を袖にしたのだとか。しかも冗談じゃなくガチンコで二次元好きらしいです。

もうね、ネタなんじゃないかってくらい話の宝庫でした。

2014-02-26 (Wed)

後輩に呼び出され

先日、後輩のゆとりE.Tくんが3月末で会社を辞めると人伝に聞き、本人に「辞めるんだって?」とメールすると、「そうなんですよ、飲みに行きましょう」と返ってきました。
「じゃあ来週の水曜どうでしょう?」と、いつもはのんびり屋のE.Tくんが積極的に日程を詰めてきたので、若干奇妙に思っていたら、それもそのはず。3月末ではなく辞めるのはあさっての2月末だったのですよ。そんなに?! 急なの?!

約束したのは先週だったので、ほかに誰か呼んでいるのかと思っていたのですが、店の前で待っていたのはE.Tくんただ一人。あ、サシなんだ。呼びたい人はほかにいたらしいのですが、インフルエンザになってしまったそうで、最終的には二人になってしまったみたい。
いやでも、嬉しいですよ。辞める前に「一緒に飲みたい」と言ってくれて、それもサシでだなんて、僕を慕ってくれている証じゃないですか。

E.Tくんは、うちの会社に来た時からやりたいことがあったそうな。教師。
大学の時に教員免許は取っていました。高校の公民だそうです。そしていつか教師になることを目指していたのですが、大学を卒業してすぐ教師になることに抵抗があったのだとか。
「こんな若造が人にモノを教えて良いものか。社会に出てもう少し成長してからのほうが良いのではないのか」といった思いで、紆余曲折があってのうちの会社への就職でした。
けれど教師への夢は捨て切れず、昨夏から退職の意向を示していたようです。当然職場からは慰留があり、ズルズルと来てしまったのですが、夏に教員採用試験があるので、それに向けて今が辞め時ということになったそうです。

彼はわりと仕事で面倒を見た後輩の一人だったので、辞めるのは寂しい。けれど寂しいことは表には出さず、「じゃあ高校の先生になったら、女子高生を紹介して」とおちゃらけて、ほんの少しだけ「頑張れよ」的なことを言いました。あくまでも“的なこと”ね。
最後も「今度はじゃあ新宿辺りで飲もうぜ」と言って別れました。もちろん本当に社交辞令じゃありません。本当にそうするつもり。

2014-02-27 (Thu)

今日もいろいろありました

朝いちばん、英語しか喋れないという客が来ました。
職場には英語が話せる人が一人だけいるのですが、その人の体が空くまでなぜかなりゆきで僕が応対することになり、片言の中学英語で四苦八苦。
お客のほうも「日本にいるのに英語でごめんなさい」という引け目があるのか、文法無視と言うより単語の羅列の僕の英語を、懸命に理解しようとしていました。

顔がアジア人だったので「お国はどちらですか?」と日本語で聞くと「アメリカ」と答えが返ってきました。完全にネイティブじゃねーか。僕はてっきりアジア圏の人で、英語は第二言語なのかと油断していましたよ。

中目黒駅近くの交差点は、歩行者だけが青信号になるスクランブル式なのですが、僕が渡っていたら、そのことを知らないタクシーがこっちに向かって突っ込んできました。
危うく轢かれそうになったけれど、目の前でギリギリ停車。「何してんだよ?!」って顔で運転手を睨んだら、なんとガン飛ばし返してくるじゃありませんか。
ムカーッと思っていると、後ろを歩いていたサラリーマンが「てめーが信号無視なんだろうが、このタコ!」とタクシーに向かって野次を飛ばしてくれたので、少しスッキリ。

でもタクシー、そのまま信号無視して強引に行っちゃったんだよね。逮捕でしょ。

部屋に置くカレンダーをいまだ買っていなくて、渋谷に買いに行ったのですが、すでに3月始まりのものしかなくて焦りました。どうしても1月からのカレンダーが欲しくて(←何に使うのか聞かれると困るけど)、ネットで買いました。

2014-02-28 (Fri)

先輩を待たせるわけにはいかない

職場の先輩(♂)が、共通の知人である大先輩H.Mさんと一緒に飲もうと誘ってくれて、楽しみにしていたのですが、6:00pmに待ち合わせをしていたのに、僕は仕事が長引いてしまい、少し遅れそうだと誘ってくれた人に言いに行くと、なんとその人も「いやぁ、俺も仕事が片付かなくて」とか呑気なことを言っちゃってる。

H.Mさんを待たせるわけにはいきません。だって待ち合わせは中目黒だったんですから。H.Mさんは上野に勤めていて、時間に間に合うように来てくれたのに、中目黒で働いている僕らが遅れるとは、何たること。
できる限り急いで待ち合わせの場所に駆け付けましたよ。

一応、はるばる来ていただけるということで、中目黒にある「ヨハン」というチーズケーキ屋さんがお気に入りのH.Mさんのために、昼間お土産を買っておいたんですよ。ワンホール。
なので(かどうかはわかりませんが)、怒られずに済みました。

しばらくすると酒豪I.K姐さんと誘ってくれた先輩(♂)が合流。

初めて入ったお寿司屋さん。店のおばちゃんに皆の飲み物の注文をした後、自分の分を頼み忘れて「あ、ごめん。あと緑茶ハイを一つ」と追加すると「一度で済まさんかい、この子は」と関西弁で叱られ、「今度からそうするから許して」と僕が言うと、「素直やから許すわ」とおばちゃん。漫才みたいと言われました。関西の人って切り返しがすごいですね。

何気に焼酎が濃かったみたいで、途中から何を話したかあまり記憶にありません。ただ、遅れて来た先輩(♂)が、僕のグラスにまだ半分以上飲み物が残っているのに、次のを頼んでくれちゃって「おいおい」って思っていました。

今週はちょいと酒の機会が多すぎ。、金。来週は控えます。

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