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2013-10-31 (Thu)

色っぽい服の脱ぎ方

今日で10月も終わり。朝夕は少し肌寒くなってきて、職場で目の前に座っている雑男K.Oくんは丸首のセーターを着てきました。
とは言え、室内でずっと着ているほど寒くもないので、彼がそのセーターを脱いでいたのですが、その“脱ぎ方”に僕は思わず注目してしまったんです。
腕をね、交差させて脱いでいたんですよ。
わかります? 腕を体の前で交差して、セーターの裾を持って腰のところからたくし上げるんですよ。→こんな感じ(拾い物)。

そんな服の脱ぎ方を現実にしているのを見るのが、自分の覚えている限り初めてだったので、彼がセーターを脱いでいる一部始終をジッと観察してしまいましたよ。
そして「セーターの脱ぎ方、色っぽいな」と言いました。
なぜそんな脱ぎ方をしているのか聞いてみたのだけれど、逆に「どうやって脱ぐんですか?」と聞き返されましたよ。僕なら、首のところを上に引っ張って脱ぐけど。

腕を交差させて服を脱ぐのに、何か合理性はあるんでしょうか。
K.Oくんは「必ず服が裏返しになるのが面倒臭いんですよね」だって。だったら裏返しにならないような脱ぎ方にしたほうが良くないか?

ちなみにK.Oくんは手足がとても長いんですよ。だからこそできる脱ぎ方なのかな?
僕なんか腕が短いから、同じように脱いでみようと思っても、首までたくし上がらなかったからね。なので彼に「手足が長いのを自慢するためにそういう脱ぎ方してるの?」って言ったら、「手足が長くても何の役にも立たないですよ」とか抜かしやがりましたよ。嫌みか。

 

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