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2013-02-01 (Fri)

日常持ち歩き用

おやおや? 何やら宅配便で荷物が届きましたよ。
3日前にえいっ!と思って、やあっ!と身構えて、ポチッとした物が届きました。

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デジカメ。ソニーのDSC-RX100です。
これまではパナソニックのDMC-LX5を愛用していました。(→新旧比較

こうして見ると、DMC-LX5もまだまだ劣ってはいませんね。
まあ、不満と言えばレンズキャップが面倒臭いこととセンサーがやはり小さい。(←それでもコンデジの中では大きいほう)
その2点をある程度解消してくれているのが、これかなと思って。
1インチのセンサーですよ、コンデジのくせに。ワイド端はF1.8の明るいレンズ。
それにほら、男の子ってメカ好きじゃないですか。見てくださいよ、このフォルム。ザ・工業製品って感じが男心を鷲づかみでしょう? ねぇ〜?

僕の写真の腕は相変わらずセンスの欠片も感じられませんが、それでもカメラを持ち歩くことは続けていて、写真を撮るのは楽しくて仕方ないんですよ。
ただ仕事の時などは、デジタル一眼レフを持っては行けず、日常ふと「あ、これ撮りたい」というときは、やはりコンデジが重宝するんですよね。

それとコンデジのメリットは、意外にもシャッター音がないところなんです。
たとえば、お店で美味しい食べ物なんかを撮っておきたいと思っても、大きいデジイチを構えてパシャパシャとシャッター音をさせていたら、なんつーか周りにも迷惑でしょ?
コンデジはまるで盗撮するかのように、スッと出して、スッと撮れる。これが良いんです。
あ、本当に悪いことには使っちゃダメですよ。盗撮は犯罪ですからね!

さあ、1インチセンサーがいかほどのものか、楽しみです。

2013-02-02 (Sat)

時は金なり

埼玉のY.Mくん宅にて飲み会。
元々は新年会として企画してくれていたのですが、皆の予定が合わず延び延びになって、結局はただの飲み会です。今さら「明けましておめでとう」もないわな。

Y.Mくん家はJR埼京線の戸田駅が最寄り。各駅停車しか止まらない駅で、休日は思いの外本数が少ないんですよ。もう何度もおジャマしているのに、毎度タイムロスが結構あるんだ。どうも僕は、埼京線とは相性が悪いみたい。

今日などは池袋から乗った電車が快速だったので、戸田公園駅で乗り換えのために下車したら、次の各駅停車が来るのは15分後! あと1駅なのに、15分待ちぼうけってか!?
時刻は2:30pm。15分後に電車に乗って、さらにY.Mくん家までは駅から徒歩で10分。着くのは3:00pmじゃん!

我慢ならなかったので、タクシー使っちゃいましたよ。だってチョー腹減ってたんだもん。
そしたら、わずか5分で到着。
“Time is money.” 全然惜しくはありません。ええ、800円くらい・・・。ええ。

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今日のさいたま市の最高気温は18.5℃。昼間なら上着が要らないほど。
そして用意されていたメイン料理はプデチゲ
この冬、いくらでも鍋が恋しい日があっただろうに、よりによって今日ですよ。グッジョブ。
だけど、ネットを見てY.Mくんがブレンドしたという味噌ダレが絶品で、最高に美味しかったのでオッケーです。

おそらく相当長居をしたはずですが、例によって終盤の2〜3時間は記憶がありません。焼酎をロックで飲んだせいだと思われます。いつもスミマセン。

2013-02-03 (Sun)

二日酔いの朝

朝起きたら、寝間着のスウェットではなく、普段仕事に行く時に防寒で着用しているヒートテックの黒いタイツを履いていました。江頭2:50風。
酔っ払って帰ると、シャワーを浴びずに寝てしまうことが多いのですが、どうやら昨夜はシャンプーまでした上にろくに乾かさずに布団に潜ったみたいで、髪の毛が爆発してるし。

何かが破壊されていたり、倒れていたり――みたいなことはなかったのですが、買ったばかりのカメラをどこかに忘れて来てやしないか、財布の中身が必要以上に減っていないか、ガンガンの二日酔いでも、それらすべてを確認するまでは気が気ではありません。

今日は・・・・・一応大丈夫そうです。

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こんな日は、お粥とかうどんとか、消化が良くて胃腸に優しいものをいただくほうが良いのでしょうけど、ラーメンとか食べたくなっちゃうんですねぇ。
ところがうちの周りって、これって言うラーメン屋がなくて、歩いて行ける範囲で探したら、サザエさん通りに「でびっと」というお店があったので、ようやく二日酔いが抜けてきた2:00pm過ぎに行ってきました。

店のオーナーはB21スペシャルのデビット伊東だそうです。「ケッ、そういう店かよ」と思ったのですが、味はいわゆる“普通に”美味しいし、何より店員さんの感じがとても良かったので、また食べに来ようと思いました。そういうのが大事なんですよね。人ですよ、人。

今日が節分だってことを、通り掛かった寿司屋の前に積まれていた太巻き寿司で知りました。今年の恵方は南南東だそうです。
僕はもちろんパス。1本食べる食欲はありません。

2013-02-04 (Mon)

アン・ハサウェイにハマり中

先々週に見た映画《レ・ミゼラブル》。何だか今頃になって「そう言えば、アン・ハサウェイ良かったなぁ」と思い出されて。目下、アン・ハサウェイが歌っている動画とか検索しては、ダダハマり中なんです。

全編が歌のミュージカル。キャスティングを聞いて「ハリウッド女優が歌なんて歌えるの?」と思った人も多いんじゃないでしょうか。実のところ僕もそう思っていました。でもよくよく確かめてみたら、あらビックリ。
彼女の母親は舞台女優で、しかもファンテーヌを演じたことがあり、アン自身もブロードウェイの舞台に立ったことがあるという経歴の持ち主でしたよ。
2009年のアカデミー賞授賞式では、司会のヒュー・ジャックマンとガップリ四つのデュエットを披露して、大喝采を浴びています。(←ぜひ動画を見て!

僕は常々「歌心」というものを基準に、歌が巧い下手を語ってきました。
かつて、僕がこき下ろした中にスーザン・ボイルがいます。イギリスのオーディション番組で《レ・ミゼラブル》の『夢やぶれて』を歌って高く評価された人。ですが、当時の動画を見直しても、いまだに何がそんなにウケたのかわかりません。『夢やぶれて』だけを取って見れば、僕にはまるで「歌心」を感じないのですよ。

そこでアン・ハサウェイです。
歌手としてではなく、ファンテーヌとして歌うというアドバンテージはあるにしても、スーザン・ボイルの平坦な歌唱など遠く及びません。
圧巻はクライマックスの“So different from this hell I'm living.”のところ。あれほどの感情表現をしながら音楽性も損なわずに、聴く者の心に深く印象を残す。
本編トレイラーとでは別テイクのようですが、どちらも素晴らしい。本物です!

パンフレットを読むと、プロデューサーや作曲家らは、スーザン・ボイルが『夢やぶれて』を歌ったおかげで知名度が上がったことについては、謝意を表しているようでしたが・・・。

2013-02-05 (Tue)

フィクションとリアリティの間

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職場の近くが、どうやら「最高の離婚」というフジ木10ドラマの舞台になっているらしく、時々撮影隊を見かけます。
今日も目黒川沿いを歩いていたら、ドラマスタッフらしき人が、とあるクリーニング店の看板をすげ替えていたので、職場に戻ってドラマを見ている人に「クリーニング屋さんって出てきますか?」と尋ねたら、尾野真千子がクリーニング店の娘だとか何とか。

既存のクリーニング屋さんを使うんですね。
撮影セットを組むより、リアリティが出るんでしょうか。いかにも看板だけすげ替えた感がそこはかとなく漂っていましたけど。

火曜日は、同じくフジテレビで放送している「ラストホープ」をわりと見ているんですが、先端医療の現場が舞台のため、リアリティを出すのがこれまた大変そうな気がします。
医療ドラマって毎度思うんですけど、手術シーンとかを本物のドクターが見たらどうなんでしょうかね。やっぱり「うそーん」って思うんでしょうか。中には「これは頑張ってる」って思える作品もあるんですかね?
難しいことは素人にはわかりませんから、それっぽく見えれば何でも良いんですけど、作り手としてはできるだけリアリティは追求したいんでしょうね。ま、金次第?

そうそう、先週の「ラストホープ」の劇中で、小池栄子が使っていたPCに「googlo」っていう検索サイトの画面が出ていて、だいぶずっこけたんですけど。グーグロって・・・。
「そこはグーグルで良くねーか」って思うのだけれど、敢えてフィクション感を強調するためにパロっているのか、あるいはグーグルからOKが出なかったのか。
「クレヨンしんちゃん」には、福山雅治のモジリで“福山雅秋”というキャラが登場しますけど、ああいうのは元ネタから許諾(承諾?)を得ているんでしょうか? 金次第?

2013-02-06 (Wed)

空振りの雪

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昨夜から今朝に掛けての天気予報では「東京23区でも“成人の日”を上回る雪が積もるかも知れない」と、備えや心構えを呼びかけていましたよね。
僕が出勤する時間は、世田谷・中目黒の辺りはみぞれで、量もそれほど多くなく、でもこれからきっとドカ雪が降り続くんだろうと思っていました。

と・こ・ろ・が。チョーーー大したことなかったじゃん。
帰る頃には、積もるどころか「少し雨でも降った?」くらいの湿り気で、何のことはない、普通の冬の一日でしたよ。

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僕なんて「雪が積もる」と聞くと、こないだパニックに陥ったことがよみがえり、妹にも昨晩に「朝、車が使えると思っても、帰りに積もっていたら怖いから、車で出勤しないほうがいいよ」と釘を刺しておいたほどですよ。
まったくのお節介になってしまったじゃないですか!

まあね、ビビっていたのは僕だけじゃないみたいですが。
9:00am過ぎに信金に出掛けた時には、うっすらとも白くなっていない道で、タイヤチェーンをしている車を2台も見かけました。ガチャガチャうるせーっつーの。
JR東日本は、朝から電車の運行本数を減らして間引き運転をしていたらしく、おかげですごいギューギュー詰めで出勤してきた人が多数いましたよ。朝なんて全然降っていなかったのに、なんで本数減らしたんだか。
僕を含めて、ビビってんじゃねーよって話ですけど、だいたいね、気象庁もマスコミもビビらせ過ぎなんですよ。もう少し精度の高い降雪確率は出ないんですか?

ま、とにもかくにも積もらなくて良かった。一安心ですよ。

2013-02-07 (Thu)

ランチはなぜか少しだけ恥ずかしく

年明けに「大樽」のランチが500円から600円に跳ね上がり、まあ「跳ね上がり」という言葉が適切かどうかはわかりませんが、いずれにしても割安感がグンと減り、一時は週4で通っていたのに、近頃少し足が遠のいております。

元々昼飯に何を食べようか考えるのが億劫だし、冒険心もないので、いつも決まった店で決まったメニューを頼んでしまい、よっぽどのモチベーションがなければ新規開拓したりはしないのですが、ここしばらくは頑張って開拓しています。
とは言え、「ここ良さそうだな」なんてフラッと入ったりはできないので、同じ課の50代グルメ係長に良かったお店を聞いたりして。

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昨日は雪も降っていたし、なるべく近場で済ませたいと思い、会社のすぐ裏手にある「Crab House Eni」という、その名のとおり夜はカニ・エビを出すオシャレなシーフード・レストランに思い切って入ってみることにしました。係長お薦め。
僕の昼休みは1:00pmからなので、だいたいどこのお店も一段落ついて落ち着いて食べられるのが良いんですが、天気が悪かったせいですかね、一段落どころかお客が誰もいないの。
いくら何でも一人だと緊張しちゃって、サラダのドレッシングをブシューッとか飛ばして、恥ずかくてこぼしたことも言えず、食べ終わるまでずっとあたふたしていましたよ。

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今日は山手通り沿いにある「ギューギュー MASA」というステーキハウスに行きました。
ここは数週間前に自分で見つけて、気取らない感じが気に入って何度か通ったのですが、早くも従業員のおねえさんに覚えられたようで、「いつもどうも」と言われてしまいました。
なんだろう、この気恥ずかしさは。たしかに今日で4回目・・・だったかな?

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ほかに「麺屋 轟(とどろき)」というラーメン屋にも何度か通いました。
俗に言う“二郎系”のお店。野菜マシとか、脂がどうとかニンニクがどうとか、システムが難しいじゃないですか。だけど、ここは親切に説明してくれて、感じが良い。
それと麺を小盛りにすると、デザートがついてきます。おそらく女性向けのサービスなんでしょうが、僕も小盛りで十分なので嬉しいですね。
まあ、大の男がプリンってのは、周囲の目がやっぱりちょっと恥ずかしいのですが。

2013-02-08 (Fri)

元祖・肉食系

録音した「ミッチャン・インポッシブル」を聞きながらジョギングをしていたら、マドンナ『ライク・ア・ヴァージン』がリクエストで流れていました。
曲が掛かる前に「マドンナの」ってきちんと紹介されているのに、「あれ? これ誰の曲だっけ? シンディ・ローパー?」とか、意味のわからない錯綜をしてしまいましたよ。

懐かしいですね。流行っていたのは中1とか中2くらいだったかなぁ。
僕にとってマドンナと言えば、当時は「エッチなもの」っていう括りだったんですよ。
なんてったって“ヴァージン”ですよ? 曲のタイトルを口にするのも躊躇してしまう、中坊には刺激的な単語じゃないですか。
カメラに向かって挑発的なポーズをとり、物欲しげな視線を送るPVは、おおっぴらに見るのがいけないことのような、そんな背徳感のあるもののように思っていましたね。(今見ると、別にそんなにエロくもないんですけどね。うぶだったんです)

Like a virgin. Touched for the very first time.
(まるでヴァージン 初めて触れられた時みたい)

ここだけ切り取ると、完全に百戦錬磨のビッチの歌じゃないですか。
だからってわけじゃないですが、僕、実はマドンナってあんまり好きじゃなかったなぁ。
音楽的に惹かれるものがなかったってのが大きな理由ではあったけれど、やはりセックス・シンボルとして強烈にアピールしていくスタイルが、どうも苦手だった気がしますね。
今以て“肉食系女子”にガシガシ来られるのは苦手だし。
そういう意味では、僕って時代を先行く“草食系”だったのかな? てへ

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