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2012-11-05 (Mon)

大分は唐揚げの聖地

昨日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」、ゲストdeダバダのコーナーに八木宏一郎さんという方が出演されていました。「日本唐揚協会 専務理事」という肩書きの持ち主で、とにかく唐揚げ大好き!って人。
そんな方が「東京版唐揚げの名店案内」を3つ紹介していて、そのうちの一つが学芸大学にあるとのこと。ここなら行けると思って。
でも、こういうのって「いつか行こう」と思っていても、よほどの“きっかけ”か“ついで”がなければ、まず実現することってないじゃないですか?
思い立ったが吉日!と思って、昼休みに行ってきましたよ。自転車で20分掛けて。

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八木さん曰く、近年の唐揚げブームの火付け役とされるのが大分県宇佐市・中津市で、彼の地にはそこら中に唐揚げ専門店があるそうです。唐揚げファンの間では“聖地”と呼んでいて、そんな中津のスタイルで東京に進出した走りのお店が、学芸大学にある「もり山」だそうです。

到着したのは1:20pmで、お客は僕一人でした(その後に2人男性が入ってきましたが)。まずカウンターで注文をします。
もちろんラジオでおすすめしていたブツ切というのを200g。普段なら身体を気にして鶏の唐揚げなんて200gでも躊躇しちゃいますが、20分自転車を漕いで気持ちが高揚していたことも手伝って、プラス骨なしのももを100g注文。
注文を受けてから揚げているので、10分ほど待たされました。
・・・いやあ、300gの唐揚げって一人で食べようと思うと、やっぱり迫力ありますね。八木さんは食べに行くと「キロ買い」と仰っていましたけど、どんな胃袋よ。

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職場まで持って帰ろうかとも思いましたが、冷めてしまうのは惜しいので、ラジオでも話していたとおり、すぐ近くに鷹番児童遊園があって、そちらでいただくことにしました。
――美味しい。
さすがに専務理事がおすすめするだけのことはありますね。コンビニエンスストアでおにぎりを買って一緒に食べたのですが、結構ペロッといけちゃいましたよ。
ただ、食べているときにはまったく気にならなかったのですが、ニンニクをかなり使用しているようで、後になってこみ上がってきましたね。あと、職場のゴミバケツに骨を捨てたのですが、匂いが充満してしまったのは、会社の人たちには内緒です。

 

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