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昼休みにすれ違ったOLが「梅雨明けしたらしいよねー」と喋っていたので、会社に戻ってネットで確認したら、そのとおりでした。予報では今週いっぱいは雨が降るようなことを言っていたのに、梅雨前線いなくなっちゃったのかな。平年より4日ほど早いそうです。

僕は今、週に2〜3回は自転車で通勤しています。
世田谷から中目黒まで約6km。頑張って漕げば最短で25分弱です。今年で社会人20年目ですが、チャリンコ通勤は初めて。良いですねぇ。体力的にもそんなにキツくないし、何よりも満員電車に乗らなくて済むのが快適！
問題があるとすると、中目黒のほうが標高が低いのか、往きは下り坂なんです。と言うことは、帰りが上り坂。なので仕事終わりでクタクタなのに、どこを通っても上り坂を回避できないんですよね。
ところが、今日発見しちゃいましたよ、素敵な道を。少しだけ遠回りだけど、ほぼ平坦。
どうやって見つけたかと言うと、自分と同じ方面に帰るっぽい人の後をついて行ったの、当てずっぽうで。そしたら大正解★ミ 超ベストコースがありました。

高校の時もチャリンコ通学をしていたのですが、初めての時はやっぱり同じ高校っぽいやつの後をつけて行ったなぁ。うちの学校、制服じゃなかったからわからなくてね。ろくすっぽ地図も見て行かなかったから、無事にたどり着けたときは、後をつけさせてもらった彼を「運命の人」と思いましたよ。（←大袈裟）

10年ほど前に一緒の職場で働いていたK.Mちゃん（当時T.Mちゃん）のお父さんがお亡くなりになって、お通夜に参列してきました。享年65歳。お若いですよね。

場所は埼玉県の春日部。漫画「クレヨンしんちゃん」の舞台・春日部。もうちょっと拓けている所かと思っていたけれど、相当田舎でしたねぇ。
式場は北春日部という駅の近く。1時間も早く着いてしまい、少し涼んでから行こうとコンビニエンス・ストアを探したんですが、駅から1km弱の道には冷房の効いた施設は一つもありませんでしたよ。orz...

でも早く到着したのは、むしろ幸いでした。K.Mちゃんと少しゆっくり話すことができて。
彼女は大船渡市三陸町の出身。実家は海から30mの場所。そう、東日本大震災で家を流されてしまった被災者の一人なのです。
あの時はご家族と連絡が取れず、大変心を痛めたのですが、5日後の3月16日に「家族全員の無事が確認できました」と僕にもメールをくれました。僕、そのメールを見て泣きましたね。

今回亡くなったお父さんは当時すでに患っていて、地震が起こったときは痛い体を押して、真っ先に「高台に逃げろ」と奥さんを促したらしいです。
奥さんは、実はもう少し様子を見ていようと考えていたらしいのですが、お父さんの判断で間一髪助かったそうです。まさに命の恩人。
途中すれ違った方たちは、ほんのわずかの差で津波の犠牲になったのだとか。

東電の寮を無料で提供を受けているので、春日部でのお葬式だったのでした。
あれから1年半、ご家族は地震の時の話をすると、今でもしゅんとするそうです。被災者の暮らしも心の傷も、まだまだ元通りには程遠いんだなぁと考えさせられました。

朝食を抜くと頭が働かないので、必ず食べるようにしているのですが、家で用意するには時間と手間を掛けられず、いつも外か職場で食べます。
毎日悩んだり迷ったりするのは面倒なので、買う店も買う物もほぼ決め打ち。過去、溝の口では駅構内の立ち食いそば屋、府中では下高井戸駅のパン、上野ではコンビニのサンドウィッチ。

そして今は、通勤途中の池尻大橋にあるホーチャンという立ち食いそば屋兼立ち飲み屋で、毎朝たぬきそばを食べています。340円。冷やしたぬきだと390円。

でかい図体に濃いめの顔立ち。気に入れば何度でも同じ店に行く僕は、大抵お店の人に顔を覚えられてしまいます。
ホーチャンのおにいさんにも、おそらく覚えられていることでしょう。ホーチャンのおにいさんは「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の挨拶が本当に感じ良くて（←接客業としては至極当然なことなのですが）、僕もできるだけ感じ良く「ごちそうさまでした」と言うようにしています。

そしたら今朝、食べ終わって店を出ようとすると、奥に入っていたおにいさんが出て来て「良かったら」と言って、アイスキャンディをくれたんです。客は僕一人でした。職場で着替えようと思ってTシャツ姿で出勤したのですが、それでも汗をダラダラかいて、よっぽど暑そうに見えたんですかね？ なんか、アイス1本で一日とてもハッピーでいられました。
やっぱり顔を覚えていてくれたんだな。嬉しいな。

昨日、東京ではこの夏初めて猛暑日を記録。正午過ぎに35.1℃を記録したそうです。たしかにとろけそうなほど暑くて、エアコンの効きも悪くなるほどの気温でした。
ところが一転。今日の最高気温は10:10amに記録した22.2℃。真夏モードの体には、涼しいを通り越して肌寒いくらい。
でも構いません。経済に影響が出ようが、僕は涼しい夏になって欲しい。ウェルカムです。

横浜で飲み会がありました。18年ほど前（！）に同じ職場だった同僚たちと。
僕は学生時代の同窓会ってのに参加したことがなくて、だけどこんな感じなのかなぁって思える懐かしい面々でした。だって当時お互い20歳そこそこでしたからね。それにしても、久しぶりに会ったのにまるで違和感がないことに、自分でもビックリ。

またみんな、変わらないのよね。
一人は会うのが10年ぶりくらいの後輩S.Tちゃん（♂）で、仕事で来られないと連絡が入っていたのですが、僕が「すべてを振り切って来い！」とメールしたら、藤沢から駆けつけてくれましたよ。あれ？ 俺のメール、そ、そんなにプレッシャーだった？
もう一人は5年ぶりくらいなのかな。N.H。こいつはだいぶ変わっていました。着実にオヤジになっていた。体型も頭髪も。
さらにもう一人。今日の会を開いてくれた先輩S.Mさんで、白髪は増えたけど、昔よりも角が取れて愉快な人になっていました。メールのやりとりも最近始めたんですが、独特でちょっと可愛いの。ヤクザな風貌に似合わず。

かなりの長時間、昔話に花が咲いてしまって、おととし入社した男の子には退屈だったかも知れませんね。申し訳ない。だけど、昔話ができる仲間がいるって素敵なことだなと、この年齢になって思えるようになりました。

7月6日に放送された「ものまね王座決定戦」。録画したことさえ忘れていて、昼間早送りしながら流し見しました。
ものまね、大好きなんですよ。ご本人には出せない面白さって言うのかな。「わあ、すごく似てる」ってだけでは本物にはかなわないわけで、そこに人を惹きつけるもうひと味があるから見ちゃうんですよね。

優勝したミラクルひかるは、以前から大注目していた人だったし、中島美嘉の『ORION』をやってくれて超嬉しかったです。番組では面白さ控え目だったけど、以前「HEY! HEY! HEY!」で見たときの強烈だったこと。中島本人がビデオを見て苦笑するほど。

それともう一人、意外にも感動したのがビューティーこくぶ。
一回戦で平井堅の『瞳をとじて』をやったのですが、似ているとかどうでも良くて、彼の歌そのものに力があるんです。平井堅とはまた別ものの人を惹きつける力。ずいぶん前に彼が韓国人歌手Kの『Only Human』をやってるのを見たときにも感じたんですよね。この人はもっと評価されても良いんじゃないかと思います。

ただ、芸人としては地味というか、面白みに欠けるのかなぁ。
同じことが言えるのが、超絶歌まねでブレイクした青木隆治と荒牧陽子（二人ともフジのこの番組には出ませんが）。たしかにすごいんですけど、面白いかと言うと面白くはない。だから上手に似せれば似せるほど、最終的には「やっぱ“ご本人”の歌が聴きたい」っていう一抹の虚しさばかりがつきまとってしまうんですよね。

そういう意味では清水ミチコ（No.1です）、コロッケ、ホリ、福田彩乃のような、ひたすらパーッと場を明るくするものまねが、僕は大好きです。ミラクルひかるも含めて、みんな、人を愉しませることに掛けては素晴らしいプロ根性ですもんね。
ビューティーも応援しているので、生真面目だけではないところも見たいものです。

3日連続で最高気温が20℃台前半という涼しさ。ホッと安らぎますね、体が。
一年中気温が18℃〜23℃くらいだったら良いのになぁって心底思います。そんな場所って地球上にあるんですか？ あるんだったら移住したい。

午前中、甥っ子たちをジョギングに連れ出しました。
今までにも何度か走らせていますが、徐々に距離を伸ばしていき、今日は約5kmのコースに挑戦です。横浜の実家で走る時に、もう15年以上自分が使っているコース。小学一年生に5kmはキツいかなと心配もありましたけど、途中2回の休憩を挟んで、走り切りましたよ。
そのうち、体力も何もかも追い抜かされていくんだろうな、彼らに。

午後は南町田のグランベリーモールに買い物に出掛けました。
僕、洋服ってあまり買わないんですよ。よっぽどヨレヨレになれば捨てますけど、サイズさえ合っていれば、何年でも着続けます。流行とかに囚われませんから (ｷﾘｯ
とは言え、さすがにたまには買わないと、甥っ子たちに「おじちゃん、いっつも同じ服」って思われてもイヤだし、何よりオッサンがみすぼらしいのはいけません。
シャツを4枚、ボトムスを2本、夏用のベスト（Tシャツ着た時の透け乳首隠し用）を2着、薄手のアウターを1着、職場に着ていくYシャツを4枚。合計13点。一気に1時間半で買いました。
バーゲンセールをやっていたので、全部で3万円もいかなかったのが嬉しい限りです。

アイスクリームを食べたくなって、“コールド・ストーン・クリーマリー”へ。相変わらずの人気でしたが、うちの母が「（アイスを作っている時に）歌うのはどうなの、唾とか」と苦言を呈していました。けど、マスクをして歌っても雰囲気が出ないって言うか、ねぇ･･･。

飲みに行く約束を取り付けて「じゃあ当日また連絡しますね」と言ったものの、あれ？ そう言や彼女のメールアドレスを知らなかった･･･。そこで共通の知り合いに「俺のアドレスを伝えといて」と頼み、地味なメルアド交換をしました。
なんか僕、メールアドレスってさらりと交換できないんですよね。
脈略もなく唐突に「教えて」って言うと、相手に警戒されるんじゃないかと思っちゃうし、僕なら警戒するし。「え？ なんで？ 連絡取り合うほどの仲じゃないじゃん」みたいな。
こんなんだから友達が少ないのかしら。

そう言えば、何日か前に「アドレスを変えた」というメールが3件も来ていました。何？ アドレス変更って流行ってるの？ おそらくガラケーからスマートフォンに変更する人が多いので、機種変を機にアドレス変更するみたいですね。
そのうちの一人は、番号とアドレスをVCFファイルというので送ってきましたよ。名刺ファイルみたいなもの？ メールの文面に書かずに添付ファイルにするのが今時〜。ただ、僕の携帯は古いので、ファイルを開くことはできたけれど、登録することができず、結局書き取って手打ちするというアナログなやり方なのでした。

あ、もうひとつそう言えば、全然利用していないFacebookに、中学の時の友達から“友達リクエスト”があったんですよ。N.Hくん。ずいぶん会っていないなぁ。たしか子供が産まれたんだよな。何歳になったんだろう？ もしかして3〜4年会ってない？

まめに、とは言わないまでも、これからも連絡は取っていたいですね。いろんな友人と。

朝、大量のビンを廃品回収に出しました。
賞味期限切れの油類がちょーいっぱいあったんですよ。僕、普段は料理しないんですけど、たまに思い付きで作ってみたりするんです。だからその都度、調味料やら油を買ってくるのだけれど、同じメニューを再び作ることは、多くても3回。生ものや傷んでしまうものが使い終わったら、調味料や油などは以後放置。
そして山ほど出た賞味期限切れのビンたち。
2010年に切れたラー油とか、ごま油なんて4分の1しか使っていないボトルがなぜか2本もあったり、オリーブ油も昨年の7月で切れているし、辛うじて期限が切れていないのが1本ありましたけど、それもあと1ヶ月の命です。油の賞味期限なんて1年はあるはずなのにね。
捨てる作業がホント大変。紙に吸わせたりして、30分近く掛かってしまいましたよ。

けれど、古くなった油って体に良くないんですってね。
酸化した油は、活性酸素を増殖させて、癌や生活習慣病、あるいは老化の原因になると言われています。ですから、油そのものはもちろん、揚げてあるスナック菓子やインスタント麺なども、あまり古いのは良くないそうです。

なので、今回自分の体のために涙を呑んで（←嘘）大量に処分しましたが、つまりは思い付きで料理するなってことですね。やるんなら毎日自炊。たまに作るためだけに買って何年も放置しておくなんて、最低です。
あ、古いドレッシングがまだあった･･･。