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2010-09-29 (Wed)

公的機関からの封筒

先日、国勢調査の調査票が郵便受けに入っていました。10月1日現在の統計を取るものです。
前回実施は5年前の2005(平成17)年でしたが、実は僕、この時のことを全然覚えていないんだよね。国勢調査なんて出したっけなぁ・・・。
今の家に引っ越したのが2003(平成15)年11月だから、間違いなくやってなきゃおかしいんですけど、記憶にないんだよなぁ。ま、いいや。

それと、誕生月なので日本年金機構から「ねんきん定期便」が、今年も送られてきました。
かつてこのような封書が3回届いていますが、1つも開けてないんですよね。万が一にも僕の年金記録には漏れや間違いがないと確信しているからです。
20歳で就職して、転職は一度もなし。国民年金は後から遡って7ヶ月分納付しましたが、たしか領収書も残っているはず。これだけ明瞭な記録で何か漏れがあろうものなら、日本の年金制度はおしまいです。

それにしても、その頃は国民年金保険料の額も1ヶ月9,700円だったんですねぇ。7ヶ月分でも67,900円でした。
ちなみに今年度は1ヶ月15,100円だそうです。べらぼう!
なのに40年間フルに納めても、受け取れる年金は792,100円(老齢基礎年金)。毎月に直すと66,000円程度。保険料が100〜200円程度の時代から納めている人ならまだしも、これから20歳になり納めていく若者は大変です。
納付率がガタ落ちだというのも頷けますね。厚生年金も含めて、制度そのものに欠陥があるんですよ。日本の年金制度は、もっと魅力あるものに根本から見直すべきだと思います。

 

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