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2010-08-04 (Wed)

生きてるのか死んでるのかわからない!?

東京で、生きていれば111歳になる男性が、実は30年以上前に死亡し、ミイラ化した遺体が発見されるという何ともセンセーショナルな事件がありました。それを発端に、全国で所在不明等になっている100歳以上の老人がボコボコいることが明るみに出ているそうです。

役所への届出って面倒ですもんねぇ。住所変更とか死亡届とか。
100歳以上となれば、その子供だって70歳を超えてることがほとんどでしょうし、億劫になって手続なんか放っておくのは、わかるような気がします。行政手続の煩雑さは、所在不明の原因の一つになっているかも知れません。

各自治体の生存確認調査が甘いと非難する声もあるようですが、面会による確認と言ったって難しいに決まってるじゃないですかね。「体調がすぐれないので、本人は誰とも会いたくないと申しています」と断られればそれまで。まして、年金やその他助成金等の詐取目的で、家族で口裏を合わせれば、30年くらい余裕で嘘をつけるのが今の日本の状況なんですよ、きっと。
自治体だって、国から丸投げされたんじゃ困っちゃいますよね。

明治生まれの方の旧法年金や恩給は、めちゃめちゃ高いですからね。それに年に一度の現況届も家族が代筆したってバレないだろうし、なおかつ今は住民基本台帳ネットワークの活用で、その提出すら不要になっていますからね。じゃあ、その住民票への届出がきちんと行われているかと言えば、それも上記のとおり。不正受給なんて結構あると思いますよ。
長妻大臣、慌てて調査とかさせてますけど、おそらくこのような事態は、ずっと以前から多くの人が薄々わかっていたことじゃないかしら。

お金のために人間を一人でっち上げるなんて、案外簡単なのかも知れないね。異臭を放つミイラと30年も暮らすのは、僕はご免ですが。

 

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