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2009-11-17 (Tue)

円周率は3.14159...

アンケート用紙の回収箱を見て、「何だか目安箱みたいね」と同僚が言いました。
目安箱なんて言葉、今時の子は知っていますかね? もちろん日本史の勉強をしたら必ず出てくるのだから、きっと知ってるんだよね。だけど、ゆとり教育とか言われて育った世代って、そんなことすら知らないイメージなんですよ、僕には。

だって、円周率が「3」だと教わったんですよ? 「3.14」だって概数なんだから、0.14くらいの誤差なんてどうってことないのかなとも思うけど、円周率が「3」と聞いたときはちょっと衝撃的じゃなかったでした? ざっくり過ぎやしねーか、と。
でもこれ、どうやら都市伝説らしいですね。実際は当時も「3.14」で教わったのだとか。ゆとり教育社会に一石を投じようとした大手学習塾の広告が元で、こういう誤解が生じたんだそうですよ。まあ、僕も大いに誤解をしていた一人なんですが。


仕事でしこしこと文書を作成していたんですが、うかつにも保存し損ねました。そんな初歩的なミス・・・プッツリとやる気の糸が切れてしまいましたよ。
Windowsのメモ帳で作っていて、同じファイルを2回開いていたみたいなんですが、そのうち1つで作業をして保存をし、もう1つのほうを閉じようとしたときに、「変更を保存しますか?」というメッセージで「はい」を選択したら、作業前の状態になってしまったというオチ。ショボい。ショボ過ぎる。そもそも同時に2つ開いちゃうところがバカ。メモ帳なんて大嫌いです。

2009-11-18 (Wed)

僕のこと知ってますの?

よく利用するコンビニエンス・ストアで、朝、サンドイッチとタバコを買おうとレジに行くと、すっと僕が吸うタバコを差し出して「マルボロライトでしたよね?」と、店員のおにいちゃんに言われました。喫煙の本数は1日平均10本程度なので、2〜3日に一度の割合でそのコンビニを利用するのだけれど、顔を覚えられていたようです。
見た目は今風な男前で、応対はずば抜けて良いってほどじゃなく、至って普通のおにいちゃん。よく当たるなぁとは思っていたんですが、常連客の顔と嗜好を覚えているとは見上げた心掛け。しかも僕なんて毎日通っているわけでもないのに。
彼みたいな人は、バーテンダーとかやるとばっちりかも知れないね。

最近、ほかにも「え?」っていう所で顔を覚えられていたことがあったんですよ。
かれこれ6年利用しているクリーニング屋さん。出来上がった洋服を取りに行くと、奥さんが顔を出して僕だと気づくなり、伝票も見ずに出してきてくれたんです。これって名前を覚えられているってことよね。
先日も「ゆいゆい」で、何も言わずに焼酎のボトルが出て来たし、顔を覚えてもらえるってのは、何とも気持ちが良いもんですね。

僕ね、身長が高いし、顔立ちが派手なんですよ。あと、ほとんどいつもヘッドフォンをしているので、印象が強いんだろうな。「あ、またヘッドフォンのデカいにいちゃんだ」って。だから顔を覚えられるのかも知れない。
なので自重しなければ、悪事を働くとすぐにバレますね。
いけね、訂正。ヘッドフォンのデカい「オッサン」でしたね。

2009-11-19 (Thu)

ダブルデートのおまけ?

職場で使っていた銀行口座が不要になるとのお達しがあり、通帳がたくさんあると何が何だかわからなくなるので、解約をしてきました。
問題は、届出印がわからないこと。可能性のある印鑑が2つあって、どっちを使ったか覚えていなかったんですよ。でもそんなときは2つとも持参すれば大丈夫。「印影確認依頼書」という書類と身分証明書があれば、教えてくれるんです。え? 普通そうだろ? そうだよね。
結論。僕みたいな貧乏人は、銀行口座なんて2つもあれば十分。ペイオフとか一生縁ないし。


男女5人でカラオケに行ったのですが、メンバーが――
夫婦1組&交際中のカップル1組&僕・・・・・みたいな。うっかり真ん中に座ってしまったら、各々のペアが僕を挟んでクロストークしたりアイコンタクトしたり。なんかイヤな感じ。
もちろん、全員仲良くさせてもらってる人たちなので、殊更に孤独を感じたとかそういうことではないけれど、たまには彼女連れで飲み会に参加してやろうかなって思いましたよ。
けど、いざ連れて行くとなると、変に気を遣っちゃうんだよなぁ・・・。素の部分を見られるのが恥ずかしくてね。みんなにも彼女にも。僕、きっと顔を使い分けちゃってるはずなんですよ、AB型なので。
そんなわけで、一人で勝手に歌っていましたよ

明日は仕事が立て込んでいるので早く帰るつもりだったのに、皆と別れたら無性に人恋しくなって、ちょっくら寄り道をしてしまいました。カップル2組にあてられて、やっぱり少し寂しかったんだろうか・・・。突然押しかけて、若干迷惑そうな顔をされましたよ。当たり前か。
何とか終電で帰って来ましたが、実は昨夜もオヤジギャグ先輩たちと飲みに行ってしまい、すっかり寝不足。だから明日は仕事が立て込んでるんだっつーの。

2009-11-20 (Fri)

団体で立ち食いそば

夕刻、御徒町駅近くの富士そばを、十数人もの中国人が占拠していました。団体で旅行に来ているようで、日本語はまっっったく。満員の店内で「ここ空いてる?」と聞くと、何やら中国語で「啊啊◎※★△・・・」と、空いてる様子だったので、彼らの隣のカウンターに着きました。
僕のほうがかなり後から店に入ったはずなのに先に品物が出て来て、中国人たちはお冷やを前にして、ずっと談笑している。中には僕の注文した物に興味津々で覗き込む人とかいるし。

僕が食べ終わる頃、ようやっと動きがありました。どうやら誰か代表の人がまとめて食券を購入していて、談笑していた人たちは完全におまかせしていたみたい。
全員が肉そば。同じメニューをいっぺんに注文されたものだから、店員もやや困惑気味。たぶん「肉」という漢字だけを頼りに選んだのではないかしら。でもきっと彼らが想像していたものとは完全に別物じゃないかと思うな。すき焼きみたいなのが上に乗ってたからね。大量の肉そばのタレのような甘い匂いが、店中に立ち込めていましたよ。

お冷やだけで談笑している時間があんまり長かったから、システムとか教えてあげようかと思ったんだけど、如何せん中国語オンリー。あの様子じゃ英語もできなそうだったので、黙って食事を済ませました。
それにしても、肉そばで彼らは満足だったのかなぁ。もっとポピュラーで日本的なメニューもいろいろあるんだけどな。

2009-11-21 (Sat)

僕とは違う考えの持ち主

3週連続の土曜日出勤ということで、さすがに張り切って仕事をする気にはなれず、ひたすらダベっていたら一日が終わりました。やる気を保つのもそろそろ限界に来つつあります。誰に気兼ねすることなくゆっくり休みたい・・・。

仕事を終え、N.Kさんと秋葉原で食事。
彼女が凄いなといつも感心するのは、常に先を見据えているところ。
今年4月に転職をして、今の仕事場で頑張ってるなと思っていた矢先、来月から違う職場に変わるとのこと。結構ハードな仕事だったので、嫌になって辞めるのかと聞くと、そんなネガティブな理由ではないらしい。このまま働いても、自分が身に付けたいスキルとかけ離れていくので、見切りを付けたと言う。
うちの職場を辞める時も潔かったですが、将来のビジョンがある人は違うよな。

変わってトークのお題は「芸能人や著名人で、誰か一人会って話せるとしたら、誰にする?」という内容。僕が「タモさんか黒柳徹子かな」と言うと、N.Kさんの答えは江頭2:50。僕、聞き返しましたもの。そしたら「だからエガちゃんだけど何か?」って平然と言ってのけるし。
彼女的にはちょー面白いらしいですよ。先日も彼が出演するテレビ番組の公開収録に行って来たそうで、興奮気味に話していました。じゃあ、どういうところが面白いのか具体的に聞き出そうとしたのですが、そこは最後まで納得のいく説明はありませんでした。
ちなみに、僕は個人的にはちょー苦手です。

2009-11-22 (Sun)

ろうそく消してワイン飲んで

愛する甥っ子YutaKotaは、この27日で4歳になります。
子供が日々成長していく姿を見るのが、こんなにも楽しく張り合いのあることだとは想像だにしませんでしたよ。近頃では、覚束ないながらもいろんなことができるようになり、時にはこちらが思っている以上のことができたりするので、軽い驚きがあります。
ずいぶん前から数字が認識できるようになっていたんですが、いつの間にか二人ともひらがなが少しわかるようになっていました。カルタで遊んだりできるんですよ。4歳にもなれば普通なのかも知れないけれど、ついこの間まで言葉さえ心許ない感じだったのに、ひらがなが読めるなんて、感動ですよ、感動!

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家族みんなでご馳走を囲み、甥っ子たちがケーキのろうそくを吹き消しました。3回も。吹き消しては火を点け、吹き消しては火を点け。何回やっても楽しいみたい。
ケーキなんて、これまたペロッと食べちゃうからね。

大人は日本の秋の風物詩ボジョレー・ヌーヴォーをいただきました。今年は趣向を変えてロゼ。2,000円くらいしたと思いますが、たぶん同じ金額を出せば、もっとほかに美味しいワインがあるんだろうな。まあ、ボジョレー・ロゼもそれなりに美味しかったですけどね。

僕ん家の近くにお客の絶えない小洒落たパン屋さんがあるんだけれど、そこで売ってるフランスパンが我が家で大好評。通常、フランスパンというとバターは使わないらしいのですが、ここのはバターが練り込んであって、その塩加減が絶妙。
「ワインと合う」と親父殿がしみじみ味わっておりました。トースターで軽く温めると、この上なく美味しいですよ。
ベッカライ・ブロートハイムのフィセル・バターというパンです。

2009-11-23 (Mon)

寿司廻る

勤労感謝の日ですね。
僕の勤労を感謝してくれる人は、誰もいません。僕、ご苦労さま。いつもありがとう。

昨日連れて行ったショッピングセンターで、玩具売場に甥っ子たちの心を掴む物があったようで、どうしてもそこへ行きたい様子。あまり何度も頼むので、再びショッピングセンターへ。
お金を入れて3周する電車に2回も乗せてあげましたよ。
僕が小さい時は、そういうアトラクションに乗せてもらったことが、あまりなかったような気がするな。それで惨めだったとかいう記憶もないのだけれど、甥っ子たちには楽しい思い出を少しでも持って欲しいと考えてしまうのは、心のどこかで「やっぱり乗りたかった」という気持ちがあったのかも知れませんね。
いつかいろんなことを我慢してもらわなければいけない日が来るのだろうから、僕が叶えてあげられるうちは、このくらい良いかなと思って。僕、甘いかな?

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昼食は、皆で回転寿司屋に行きました。
ちなみに昨日11月22日は「回転寿司の日」だったんだそうですよ。回転寿司発案者である白石義明さんという方の誕生日なんだとか。「いい夫婦の日」ってのは有名ですけどね。
甥っ子たち、回転寿司を初体験。
予想通り廻ってくる皿に大いに食い付き、さして食べたくもないであろうネタを、しきりとねだっていましたよ。主にイクラと玉子とデザート。
もっと小さい頃は飲食店に入ると、とてつもない大声で、途方もなく騒ぐので、外食するのが非常に億劫だったけど、ずいぶん良い子で食べられるようになったもの。ということで、この次に挑戦したいのは焼肉屋です!

2009-11-24 (Tue)

お酉様初体験

昼休みに少し足を伸ばして、浅草・酉の市を見物して参りました。今年は二の酉までしかないので、今日がラスト・チャンス。
1:00pm前に入谷駅から向かったのですが、すでにかなりの人出。鷲神社の正面から入ろうとしたんですが、押し合いへし合いで混乱気味。杖をついたお年寄りなんかもいて、危険を感じるほどでしたよ。僕は時間がなかったので、その行列からとっとと離れて、熊手を売ってる露店を見て回りました。本当はきちんと参拝しなければいけないんだよね?

僕がカメラを持って歩いていると「あ、それ一眼レフカメラですか?」と言って、熊手売りをしている女の子に呼び止められました。「あたし、カメラに興味があって、欲しいなと思ってるんですよ。触ってもいいですか?」と、まるで逆ナン並みのアプローチ。
熊手を買ってもらうために話し掛けてきたと思ったんだけど、カメラを触らせてあげたら「ありがとうございました」とお礼をされて、特にセールスされることもなく終わりましたよ。何だったんだ?

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お酉様は、景気が悪いと余計に賑わうらしいですね。
「縁起熊手は小さい物から徐々に大きくしていく」と聞き、まずは極々小さい500円の熊手を買いました。小さい福でも良いので、ぜひかき集めてもらいたい。
露店のあちこちで、熊手が売れる度に手締めが打たれていましたが、あれはお幾ら以上だとやってもらえるものなんですかね? 何だかホスト・クラブのようなノリの手締めでしたけどね。「商売繁盛、それそれそれそれ」みたいな。
ずいぶんと豪華な熊手を持って歩いている人もちらほら。御利益ありました?

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