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朝から二日酔いが酷いわ、寝違えたみたいで首が痛いわ、なんか知らないけどお尻が痛いわで、今日の僕は端から見ても明らかに負のオーラを纏っていたと思います。
なのに、仕事終わりに飲みに誘われて結局行ってしまうのが、僕のダメなところ。今日ばかりは早く帰って、体を休めるべきでした。

職場の近くの激安居酒屋に行くと、誕生日サービスがあって、フルーツワインのボトルを1本もらいました。誕生日の前後日でもOKみたい。だけど、すっごく甘ったるいファンタみたいなワインで、あんまり嬉しくなかった。タダだからしようがないけどさ。
おまけに、店員の態度がすごく悪いの。人件費ケチり過ぎだろって感じで、こういうヤツを使っている飲食店は、たとえ激安でもダメですね。もう行きません。
そういうわけで、今夜はいまひとつ不完全燃焼に終わりました。

薬物に手を染めた芸能人のネタは、お金になるんでしょうけど、マスコミの過剰なまでの取り上げ方は少々不愉快です。警察署の前で、時間と労力を使って、保釈の瞬間を連日張り込んでいる様子は、正直バッカじゃないのと思ってました。
なんだろう、早々に芸能界に復帰させて、落ちぶれ元清純派アイドルのヌード写真でも期待してるんでしょうか。
記者会見とか見ましたけど、事前に入念に練られたんだろうなぁって感じさせる内容で、涙なんか流したところで「一応女優だしねぇ」なんて思っちゃうわけですよ。「整い過ぎた言葉って、かえって人の心に届かないものだなぁ」って思いながら見ていました。

ずいぶんと涼しくなってきたにもかかわらず、半袖のシャツで出勤したら、同僚から「太っていて暑がりだからだと思われますよ」と言われ、今日は長袖シャツを着て行きましたよ。

最近、職場の人と血液型の話になるんですが、相手が何型かをよく当てるんですよ、僕。
すごくないですか？ まあ、4分の1の確率で当てずっぽうと言えば当てずっぽうなんですが、今の職場の人たちは、ほぼ8割の確率で的中しています。
すでにご存じのとおり、血液型と性格に因果関係がないと言われておりますが、それでも俗説に照らして人間観察をすると、結構当てはまるんですよ、これが。
とくにAB型の人を言い当てたときは「やった！」って感じですね、絶対数が少ないので。自分がAB型だからか、上手く説明できないんだけど、同じ匂いを感じるときがあるんです。完全に気のせいかも知れませんが。
ちなみに、僕の血液型を一発で見抜いた人は、いまだかつて1人しかいません。大抵はA型に見られます。几帳面だと思われてるみたい。

仕事で残っていたら、上司が「飲みに行こう」と言うので、3夜連続になってしまうのを気にしつつも、お付き合いしました。
せっかくなので、僕が昼間「AB型でしょ？」と言い当てたW.Tさん（♂）をお誘いしてみたんです。お酒を一緒に飲むのも、改まって話すのも初めてだったんですが、見込みどおり同じ匂いを感じましたね。場の空気の作り方とか、感覚的なことなんですけど。
僕が「自分の周りにはAB型の友達がいない」と言うと、彼は逆に「AB型の人とは気が合う」と話していました。W.Tさんとなら、ひょっとしたらAB型初の友達になれるかな。

新宿中央公園に甥っ子たちを連れて行ったんですが、小さい子供を遊ばせる場所ではなかったみたい。何しろなんか臭いの。ホームレスが寝泊まりしている場所が散在しているようで、衛生的によろしくない。
それでも甥っ子たちは楽しそうに走り回っていて、よその子が二人を追いかけ回し、彼らは逃げ回って、僕は危うく見失いそうになりましたよ。最近、駆け足が素速くて、慌てます。

先週が僕の誕生日だったので、ケーキを買って実家でお祝いしてもらいました。と言っても、ロウソクを吹き消すのは甥っ子たちなんですが･･･。
誕生日のセレモニーが大好きなYutaとKotaは、自分たちの誕生日が“27日”だということは、しっかり覚えているようです。でも11月だということはまだ認識できていないようで、何度「おまえらは再来月だからね」と言い聞かせても、「僕も明日ハッピーバースデーする」と繰り返していました。

数字が好きみたいで、“27”もいち早く覚えたし、車のナンバーもよくチェックしています。うちと同じナンバーの車がいると大興奮。あとは路線バスの系統。「あっ、あの緑バスは○○系統の△△行きだ」とか、行き先は適当（←字は読めない）だけれど、バスの外観よりも何系統かに興味津々のようです。
世の親は、「こんなに小さいうちから数字に興味があるなんて、将来は学者ね！」なんて思うんでしょうか。思うんでしょうね。それを親バカって言うんですね。

せっかくの連休なので、横浜市青葉区にある「こどもの国」に行きました。前回行ったのがもう2年も前なんだなぁ。そのときは甥っ子たちがまだまだおぼつかない感じで、抱っこして園内を歩き回った記憶がありますが、今や彼らが走り去って行かぬように見張るだけで大変です。

今日は本当に気候が良くて、どうしようもなく行楽日和でしたよ。日向は動くと軽く汗ばみ、日陰に入ると風が最高に気持ちが良い。これ以上の天気はないでしょう。こんな天気が365日続いたら、あまりの刺激の無さに、人間がダメになりそうです。

青空の下で昼飯を食べ、いくつか3歳児でもOKな乗り物に乗せ、牧場辺りの緑広がる斜面で遊びました。斜面の上り下りが楽しいだなんて、2年前とちっとも変わってないじゃん！

おじいちゃんが牧場で搾った牛乳を買ってきて、喉の渇いた甥っ子たちに与えると、瞬く間に500mlを飲み干していました。市販の牛乳は通常、攪拌して乳脂肪分の均質化という処理がされているのだけれど、ここのはその処理がされていない特別牛乳というもの。僕はそういうの、ちょっと苦手なので一口もいただきませんでした。

それと、牧場の牛乳で作ったソフトクリームを買ったんですが、結構ビックリでした。何がビックリって、口に入れた瞬間「冷たっ！」という感覚がないの。ぬるいんですよ。
あまり冷やして固くなるとクリーミーさを損ねるからなのか、乳脂肪分が多いと凝固点が高いのか（←違うな）、何しろぬるい。氷菓とか食べ慣れた口には新鮮な驚きでした。

シルバーウィークとは言い得て妙というか、なかなか巧いこと付けたなって感じですよね。ゴールデンに準じているから？ 敬老の日が含まれてるから？
マスコミでもバンバン使われ定着した感がありますが、毎年あるかと思ったら、残念ながら次のシルバーウィークは6年後の2015年なのね。そんで、その次はその11年後の2026年。
祝日法を変えるしかないですねっ！

実は昨日、本当は上野に行こうと思っていたんです。だけど首都高がひどい渋滞だったので断念した経緯がありました。甥っ子たちに「アメ横でメロン食べようねぇ」なんて言っていたものだから、彼らもすっかりその気になっていたようで、しきりと僕に「アメ横でメロン食べる」とねだってくるので、今日も少し道が混んでいたけれど、上野に行ってきました。

甥っ子たちと以下の約束をしたんです。

1. 不忍池でボートに乗る。
2. 動物園でキリンを見る。
3. 動物園でワニを見る。
4. 動物園でライオンを見る。
5. 上野公園でサッカーをする。
6. アメ横でメロンを食べる。

このうち、ライオンとサッカーは時間の関係で果たせなかったけれど、できる限り叶えたかったので、アメ横には僕一人で走りメロンだけ買ってきましたよ。

アメ横も動物園もすごい人出でした。とくに両生爬虫類館は歩けないほどの人気。でもワニを見せるために、大阪のオバチャン張りに図々しく割り込んだりしました。あ、普段はそんなことしませんよ。

埼玉県の戸田に住む後輩Y.Mくんのお宅におじゃましました。横浜の実家から向かうと、やっぱり遠いね。僕のテリトリーは新宿・上野くらいが北限です。

3ヶ月ぶりにK.Yちゃんの娘に会いました。この時期の3ヶ月は大きいですね。前回はハイハイだったのが軽く立って歩けるようになっていましたよ。
僕は結構赤ちゃんに好かれることが多いみたいです。今日も、はじめは少し警戒されていたけれど、そのうちにこちらがちょっかいを出すと、ケラケラ笑っていました。

子供がいたので、点けてたテレビがずっと教育テレビの子供番組でした。大人7人で見る「いないいないばあっ！」は、ちょっと異様でしたね。僕は甥っ子たちの影響で、独身のわりに若干詳しくて、「これがワンワンで、これが琴美ちゃん」とか得意になって解説をしていました。
その代わり、夜に見た「キングオブコント2009」に出ていた芸人の名前は、いまいちわからなくて、何だかなぁ〜って感じです。

いつも飲むメンバーの中では、最年少だったK.Hちゃん（♀）が、今月ついに30歳を迎えました。おめでとう！ そしてようこそ！ 三十路になったということで、料理はお味噌を使った料理が出てきました。鮭のちゃんちゃん焼き、味噌仕立てのスペアリブ etc...
30歳かぁ。30歳だよねぇ。30歳。30にして立つ！
昔々、「29歳のクリスマス」なんてタイトルのトレンディ・ドラマもありましたけど、やっぱり30歳になると何か期するものがありますよね。けど僕は「あ、なっちゃった」って感覚だった気がします。それよりも、自分が30歳になったのはもう7年も前だという現実に、ビックリですよ。男なんてね、「30歳からだよ」とか「40歳からだよ」と言われたりもするし、周囲の見る目はさほど変わらないと思うんですが、女性はどうなんでしょうか？ 子供を産める年齢とかもありますしね。男性よりシビアだったりするのかな。
けれど、いつまでも変わらぬK.Hちゃんでいて欲しい。

キリンが発売した「キリンフリー」というノンアルコールビール。0.00%ということで、小数点以下ががもう一つ下の位になると、微量に数値が現れるんでしょうか？

ずいぶん前の話ですが、知り合いが昼食後に「なんか気分が悪い」と訴え、よくよく原因を考えたら、その人はウルトラ下戸で、ランチで食べたパスタに使われていたワインのせいだという結論に至ったってことがありました。世の中にはそれくらいアルコールに敏感に反応してしまう人もいるみたいですが、そういう人たちでも大丈夫ってことなのかしら？

というわけで、どんなものなのか試しに飲んでみました。
たしかに味と喉ごしはビールだ。むしろビールを意識し過ぎて、普通よりビール味が濃い。と言うか苦い気がしました。
でも･･･酔わないの。1本じゃアレなので2本飲んだのですが、酔わないの。（←当たり前）
お酒って酔っ払うために飲むんじゃないですか？ 何のためにこれを飲んでいるのか、わからなくなりましたよ。だけどこれって、需要があるのはビールならではなのかな？ たとえばノンアルコール焼酎とかノンアルコールワインがあったら、需要ってある？

肝臓が悪くて酒を控えなきゃいけない人とか、車の運転があるけどお付き合いで飲まなきゃいけない人とか、利用目的ってそんなところか？
でもさ、そこまでして酔わないビールを飲むんだったら、ビールより美味しい飲み物ってたくさんあると思うんだけど。やっぱりビールテイストが良いんだよね？

僕が就職して2年目に一度行ったきりのお店に、15年ぶりに行きました。
通されたのがまったく同じ席だったことが呼び水となり、そのときの記憶がブワーッと蘇ってきましたよ。店の空気感とか15年前の参加メンバーとか。意外と覚えているものですね。

何より強烈だったのは、これ。
こんなの出されたら忘れないよね？ 15年前にこれが出て来たときは、そのインパクトに若かりし日の僕は度肝を抜かれたもんですが、当時より若干スケールダウン（大きさ）していたものの、趣向が変わっていなくて嬉しくなっちゃいましたよ。まさか、まだ続けていると思っていなくて。でも実はちょっとだけ期待はしてたんだけどね。
食べるのを躊躇してしまうほどの出来上がりでしょ？ これは今月30歳になったK.Hちゃんへのプレゼントだったんだけど、皆の好奇の目が集まる中、しばらくどう食べようか悩んでいましたよ。って言うか、セクハラで訴えられるっつーの。

今宵、初対面だった女性は、在日韓国人の方でした。
僕、韓国人とは喋ったことがあるんですが、育ちが日本で血（両親）は韓国って人が初めてだったので、ちょっと「へぇっ」と思って。すごいのは、日本と韓国両方の風習とかをよく知っているんです。自然と身につくのか、勉強したのかは聞きませんでしたが、違う文化を否が応でも受け入れなくてならない境遇で、必然的に今があるのかなぁ。まぁ飲み会だし、そんな重く考えるこたぁねーな。
でも、祖国が2つあることを少し羨ましく思ったりしました。