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2009-05-27 (Wed)

オヤジギャグの真骨頂

珍しく7:30pmに帰れたので、後輩のY.Mくんに「お先にー」と言って退社しようとしたら、「これから課で飲みに行くんで、一緒に行きませんか?」と誘ってきました。
行きました。
違う課の飲み会に飛び入りするのは如何なものかと思いはしたけれど、あまり会話をしたことのない人と話せる良いチャンスだと思ったので。

やはりお酒を飲みながら話すと、想像していたのとはまったく違う一面が見えるものですね。
一見すると強面で取っつきにくそうな50代の先輩が一緒だったんですが、外見の印象とはうらはらに、やたらとギャグを連発する人でした。まぁ、50代ですから・・・・・ご想像どおりオヤジギャグなわけですけど。

オヤジギャグって、場が何とも言えないムズムズっとした空気になってしまうことが多いじゃないですか? でも大半の人は後先考えずに言い放ってしまう。
僕ね、今夜気がつきました。そのギャグが面白いかどうかは抜きで良いんです。
要は“瞬発力”なんですよ。いかに素早くその場でダジャレを繰り出すか。そこが醍醐味であり真骨頂なんです。だから場の空気とか後先を考えない。ある意味、頭脳明晰な人にしかできない技ということです。
「秋田に行くのはもう飽きた」
・・・いいじゃないですか、笑ってもらわなくても。
つーか、オヤジギャグを言うのなら、笑ってもらおうというスタンスではなく、頭の回転の速さに感嘆してもらいましょうよ。

オヤジギャグを言ってるうちは、きっと呆けたりしないと思う。

 

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