tuneful.jp

昨夜は結局、竹内まりやの『すてきなホリデイ』を流しながらパスタを作って、一人でたらふく食いました。もうね、悲しいくらい上できでしたよ。こんな上手にパスタが作れる男を放っておくなんて、世の女性どもは見る目がないっ！とか思うくらいにね。ちなみに『すてきなホリデイ』はケンタッキーのCMで流れてる ♪ク〜リスマスが今年もやって来る〜 って歌だよ。

最近、テレビを点けると年末特番ばっかりですね。
今夜はフジでとんねるずの特番、日テレもテレ朝も2〜3時間枠のバラエティ特番。年の瀬気分が否が応でも盛り上がるスペシャルプログラム攻勢で、中でもTBSは4時間の歌番組をやっていました。ただちょっと長すぎやしねえか？
ザッピングしながらなのですが、八代亜紀とか出ているとつい見入ってしまいますね。『舟歌』を歌っていたけど、あの歌は彼女にしか歌えないって改めて思いました。あの声はまさに唯一無二。でももし自分があの声だったらイヤかもなぁとも思ったり。八代さん、失礼！

昨夜は「笑っていいとも！クリスマスイブ特大号！」をやっていたので、一人楽しく！見ていました。で、一つ言わせていただきたいことがある。年末特大号で毎年いいともレギュラー陣がものまねを披露するコーナーがあるけど、あれは何？ タレントの罰ゲームとか度胸試しとかそんなん？ 毎回見ていて面白いと思ったことがないんだけど。僕的には紅白歌合戦並みに「もうそろそろやめたほうが･･･」と思う年の瀬の風物詩（？）になりつつあります。

7月に府中に赴任して早6ヶ月。年内の仕事が今日で終わりでございました。
年の瀬もここまで来ると、焦りを通り超えて「もうどうでもいいや」って気持ちになるね。諦観とでも言うんでしょうか。ジタバタしても、なるようになるしかならないので、大方のことは来年に持ち越すことになるのだろう、と。

終業後、同じフロアの人たちで忘年会がありました。
府中には焼肉のタレなどで有名なモランボンの本社があって、駅前のビルに焼肉レストランがあります。ちょっとお高そうな雰囲気だけれど、ボスのご厚意でなんと会費はナシ！ 注文したコースは軒並み「上」という文字が付いていて、ハラミなんて下手な焼肉屋のカルビよりよほど美味しいの。タダほど高い物はないって言うけど、大丈夫かなぁ･･･。

それから、府中にはもう一つ忘れてはならない有名な会社の工場があります。荒井由実の『中央フリーウェイ』の歌詞にも出て来るサントリーのビール工場。なので、ビールはやはりモルツなの。この界隈で出されるビールはほとんどがサントリーなのかな。企業城下町とまではいかないけれど、大資本の傘の下にある町って感じ。
個室にビールサーバーが備えてあって、自分で注ぐのだけれど、コツを知らないと上手く注げないものですね。初めて試した時には泡ばかりになってしまい、さらにレバーを後ろに倒して泡を注ぎ足してしまいました。真っ白なジョッキの出来上がり。日頃、何気なく注文しているあの生ビールには、ちゃんと技術が必要とされていたんですね。

ずいぶんと豪華に仕事の締め括りができて、本当の意味で年忘れをさせていただいた。とりあえず僕の頭から仕事のことは一切消えてしまいましたよ。多少のイヤなことはあった一年だったけれど、終わり良ければ、まあ良しということにしましょうかね。

昨日、終業まで後1時間という頃に、何かブツブツと独り言を唱えながら、目を血走らせ、髪を振り乱した女性がやって来ました。時々奇声も発しています。見るからに精神疾患を患っている風で、何かトラブルにならなければいいなぁと思いながら見ていました。職場の二番手のボスが対応に当たったのだけれど、予想通り女性が怒鳴り声を上げていました。
1時間くらいは喋っていたでしょうか。その女性が帰った後、二番手ボスに話を聞くと、なんと多重人格障害だとのこと。一人で喋ってはいるけれど、いろんな人格が現れて、その度に口調や性別まで入れ替わるんだって！

あの様子では日常生活に支障を来していると思うんだけど、治療施設のような所に入らなくていいのかな。一人で出歩いているけれど、自分を傷つけるような行動に出たりしないのかな。逆に他人に危害を加えたりしないのかな。

精神障害者の起こす事件が頻発していますが、日本の法律では罪に問わないことになっている。けれどもし被害者の立場だったら、それじゃ納得いかんでしょ。だとすれば、他人に危害を加える恐れのある精神疾患の患者は、国が責任を持って治療・更正施設に入れることも検討すべきじゃないかと思うんです。人権に関わるからと言って、こういう問題を直視しないのは責任放棄なのではないでしょうか。

何の知識もなく興味本位で日記に書いたりしてはいけないのだとは思います。しかし普段の暮らしの中で、あまりお目に掛からないので、どうしたって興味先行にならざるを得ないので、そこはご容赦いただきたい。さらに差別的と感じる方もいるかと思います。まったくの素人考えなので、どうか許してやってください。

今月予定に入っていた8回の飲み会、本日がラストでした。埼玉県の戸田市にある職場の後輩Y.Mくんのお宅。行くのが若干かったるいんだけど、せっかくのご招待だもの。喜んで参加させていただきますよ。

事前に「何が食べたいですか？」と聞かれたので、パスタをリクエストしたら見事に無視されました。じゃあ聞くなよ！
で、作ってくれたのがパエリア。ホットプレートにお米と魚介を敷き詰めて炊いていくの。意外と美味しくできるもんだね。それから、マグロをフライにしてくれたんですが、これがめちゃめちゃ美味しかった。

ひとしきり飲み食いした後、みんなでカラオケに行きました。今年最初で最後のカラオケでしたよ。Y.MくんがEXILEの『Choo Choo TRAIN』を歌うと言い、イントロが流れ出すと、5人ほどが前に出て、例のグルグル回る振付をやり始めました。みんな、恥ずかしがりながらも、案外ちゃんとやるんだよね。
その後、僕が同じくEXILEの『ただ･･･逢いたくて』を、ちょっとばっかり格好付けて歌ったんです。するとこう言われました。

「なんか、エロいッスねー」

そりゃエロザイルだからね。 ･･･って、言うよね〜。（by はるな愛）
全然エロくないっつーの！ ここは一つ爽やかにaikoの『カブトムシ』とか歌っておきましたよ。ええ、季節感はゼロですけどね。

最近、歩くのが速い女が嫌い。

僕は決して足が長いほうではないけれど、身長が高いので、ストライドはそれなりにあります。だから一人の時はかなり速く歩くわけ。ところがそんな僕と張り合って、同じ速度で歩く女性とかたまに見かけるんです。「俺はマラソンのペースメーカーか！」と思うほど、僕がスピードを上げても食らいついてくるんだよね。

昼間、音楽を聴きながら駅まで歩いていたら、スーツケースをガラガラ引いて、しかもヒールのある靴でコツコツと足音もさせている女性がいました。ちょっとうるさかったので引き離そうと歩速を速めたら、ずっと同じペースで歩いてきやがるの。急いでいるのかも知れないけど、あんまりズカズカと大股で歩くなよ、と。
以前にも書いたことがありますが、僕は同じベクトルで歩かれるのが我慢ならなくて、そういう女はいささか不快に感じるんです。別にちんたら歩けということではないんですが。

僕はこれで結構フェミニストだと自分では思っていて、女性に対して「三歩下がってついて来い」などとは言わないつもりだけど、やはり女性には品のいい速度で歩いて欲しいなぁと思うんですよ。もちろん、デートの時は僕が歩幅を合わせるし。

年末・年始は暦の並びが良くて9連休。気がついたらすでに4日目だというのに、何もやる気が起こらないまま、ただ家でじっとしています。
晦日には帰ると約束をしていたので、お土産にケーキを買って、横浜に向かいました。

午前中、テレビを点けたら、すごく若い東山紀之が和装で出ている。何だろう？と思ってしばらく見ていたら、どうやら「源氏物語」のドラマ化のようでした。
TBSの創立40周年を記念して1991年に制作されたもので、脚本は僕の嫌いな橋田壽賀子。姫君たちに大原麗子、竹下景子、古手川祐子、岸本加世子 etc... 何と言うか、時代を感じさせますよね。ほかに泉ピン子、赤木春恵、中田喜子とか「渡鬼」じゃん。橋田色濃すぎ。
それにしても、当代日本一の美男子はヒガシだったのかぁ･･･と感慨深いものがありました。当時25歳。現在42歳。現役の少年隊ですからね、現役の。

見ていて思ったんですが、ヒガシのお芝居、誰かに似ているなぁって。で、思い出した。数年前にNHKの大河ドラマで源義朝を演ったときの滝沢秀明だ。タッキーも美しさが牛若丸にピッタリってことで起用されたんでしょうけど、お芝居は酷かったよね〜。あまり酷くてほとんど見ていないので、断定してはいけないのかも知れませんが、台詞の抑揚がまるでとんちんかん。若い頃のヒガシも同じように残念な感じでした。
二人とも映画やドラマではあまり見かけないけれど、やはり綺麗なだけでは厳しいってことなんじゃないかしらね。

一年の最後くらい体に良いことをしなくては！と思い、駒沢公園でジョギング。
いつも通るジョギング・コースの途中に、まあまあ小洒落たそば屋さんがあるのだけれど、この寒空の中、店頭で生そばを売っていたので、年越し用に買ってみました。茹で時間1分で食べるのだけれど、めちゃくちゃ美味かった！ スーパーで買ってきたのとは、やっぱり違うのね。

それでは2008年の総括を。今年印象に残った出来事は

• ワクチン効かずにインフルエンザに感染
• なんかいろんな物が高いんですけど
• 府中へ転勤
• 那須高原が唯一の旅行
• 人生初の人間ドック
• ついにデジタル一眼レフカメラを購入
• さし飲み大好き！

昨年、一昨年よりもさらに地味になっている印象。とにかく仕事がキツかった。
YutaとKotaは3歳。よく動き、よく喋り、大きな病気もなかった。

来年も平和な一年でありますように。