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これでもか！ってほど何をやってもダメな日っていうのが、一年に一度くらいはあると思いますが、今日がその日でした。

• レジで支払いをしようとしたら、持っていた傘を落とした
• マックでテイクアウトをしたら、ビニール袋がもらえずポテトが雨でショボショボに
• 乗っていたエスカレーターが突然緊急停止して、前につんのめった

そしていちばんダメージが大きかったのが、街中で派手にスッ転んでしまったこと。
仕事で銀行に行った帰りに中華屋で昼飯を食べ、店を出て少しした所で、カバンを忘れたことに気がつきました。「いけない！」と思い、走って店まで戻る途中――
スッテーーーン
雨で濡れた床に足を取られ、冗談みたいに滑って転びました。左腕とお尻の左側を強く打ったみたい。最初は体の痛みよりも、転んだという出来事がショックで、一瞬頭が真っ白になりますね。その次に「そうだ、カバン」と思って、どうにか体を起こしたけど、もはやカバンなんてどうでも良かった。大した物が入っていたわけじゃないのに、なんで走ったりしたんだろ･･･。

職場に帰ってから、目の前の席にいる年配の女性にそのことを話しました。
･････最近、薄々感じてたことなんだけど、僕はどうもその人と会話の波長が合わないらしい。悪い人じゃないんだけど、どうも巧くお喋りができない。第一に、彼女は人の話を最後まで聞かない。そして僕の話が終わらないうちに、違う話題にすり替えてしまうんです。
「近くに男の人がいたんですけど、見て見ぬふりで、何の声も掛けてくれないんですよねぇ」なんてことを話していたら、「それはあなたが若いから大丈夫だと思ったのよ。若いって言えばさ･･･」と、いつの間にか僕が転んだことなど、どこかへ追いやられてしまいました。

それにしても街中で転倒なんて、ここ10年くらい記憶にありません。大の大人がコケるというのは、本当にダメージが大きいよね。今になって腕やら腰やらがジンジン痛んできましたよ。

年を追うごとに飲み会に誘われる回数は減ってくる。先日、そんな話を職場でしていたら、50代後半の人から「誘われるうちが華だよ」と言われ、そんなもんかなと思った次第。なので、なるべくお誘いがあれば断らないようにしていたら、今月だけで8回も飲み会の予定が入っています。大丈夫か、俺の肝臓･･･。

本日は焼肉忘年会。
川崎の仲見世通りを突っ切った所にある「くだら家」という焼肉屋で、店の経営者の身内が知り合いにいて、半年に一遍くらい利用させてもらっています。さすが身内の特権で、今日も何品かサービスで肉を出してくれました。

その身内の女性は、歳は僕とタメで、面倒見が良く、酒も強く、お喋りも楽しい。
その彼女、酒が進み、こんなことを仰った。
「恋愛なんて交通事故みたいなモンよね」
僕は飲み会の軽口でも、相手の言っていることが理解できないと「ごめん、ちょっとよくわからなかったんだけど」と言っちゃうような面倒臭い男。酔っ払いが相手なんだから（あ、自分もか）、スッと聞き流しても良さそうなのに、それができないんですよ。
僕の想像力と経験が不足しているのか、こういう比喩的表現ってよくわからないんですよね。「恋愛が交通事故って？ ん？ どういうこと？」と思って、聞き返してしまう。出会い頭にドーンとぶつかって、突発的に湧き起こる感情･･･みたいなこと？ 理解するまでに時間が掛かるから、話題はすでに次に行ってしまっているっつー展開。
まあ、交通事故ってことにしときましょう。

先日、スッ転んだ痛みがジワジワとやって来ました。何だか腰が痛いんです。
打ち身は大したことないんですけど、何しろ僕は腰にヘルニアという爆弾を抱えているわけで、そちらが悪化するのが怖い。なので今日は大事を取って休みをもらって、一日中、ただただ安静にしていました。

夜は飲み会。家から自転車で5分の場所なので、のんびり構えていたら、うっかり6:00pm頃ウトウトしてしまって、気づいたら7:30pm。お店に着くと、すでにみんな飲み始めていました。

いつものことですが、今日もほとんどが30代。1人だけ26歳ピチピチギャルがいたけど、他5人の年齢を合わせると172歳･･･って年齢を足す必要はないか。
僕ね、最近よく「若いですね」って言われるんですよ。（←軽い自慢）
社交辞令半分とは知りつつ、素直に褒め言葉と受け取りたい年頃よね。

で、そう言われる理由を考えてみました。
体型は間違いなく中年太りの域に近づきつつあるし、努力して若作りしているつもりもない。
いちばんの理由は、頭髪が多いところかな？と。
僕と同い年でも薄くなり始めてる人は結構いますからね。髪型の印象は大きいよね。
あとは、比較的顔にしわがないことかな。おでこ、目尻、法令線あたりは、かなり印象が左右されますよね。今のところ、その辺のしわが深くない。あまり紫外線に当たらないからかも。
でも所詮20代の女子の水を弾くような肌には適わないわけだけれども･･･。

あとはやっぱり若い人たちと交流する機会をたくさん持って、エキスを吸うことよねっ！

引き籠もり生活2日目。外出したのは夕食の買い物だけ。
昼間は暖かかったらしいですが、でもそんなの関係ねえ！（by 小島よしお） 引き籠もり最高。1ヶ月に1、2日はこういう日がないと、たぶんストレスで死んじゃうの。

とりあえず洗濯はしました。僕、一人暮らしでいちばん嫌いな家事が洗濯かも知れない。
とくに冬の洗濯ってやーよねぇ。
厚着をするから量も多いし、寒い中震えながら干しても乾きが悪いし。
まあ僕は2週間溜めて、コインランドリーに乾かしに行っているので、その行き帰りが面倒なだけなんですけどね。

そうそう、一日中家で過ごしていると気になるのが、隣の部屋のエアコン。
室外機が超うるさいの！ 安物なのか、ファンが回るとバタバタと凄い音がするんです。どんなエアコンでも室外機の音は多少するけど、隣のは尋常じゃない。ヘリコプターかと思うほど。
そしてさらに困ったことに、ファンが動く時の振動が、うちのボロアパートの壁を伝って聞こえてくるんですよ。これがホント厄介。夜中にボコボコボコボコ･････。時には睡眠の妨げになることも。室外機をぶっ壊してやろうかと思うときがあるくらい。
こういうことって、不動産屋か大家さんに言えば解決してくれるのかしら？

ところで最近、小島よしおがお笑い番組で、場の流れに関係なく無理矢理持ちネタをやろうとする光景を見ると、哀れに思えてきます。あの「ラスタピーヤ」とかいうのは、どこが面白いの？ ガンバレ、小島！

思い切って引き籠もり生活3日目に突入しちゃおうかとも考えたんだけど、それはやめておきました。いくら何でも自堕落過ぎる。誰にも会わずにいるから丸2日風呂にも入っていない。辛うじて髭は剃っていたけれど、鏡に映る自分の姿のみすぼらしいこと。髪とか脂でペターッとしてるの。
昨日に引き続き気温が高かったので、駒沢公園までジョギングをして、汗と体の老廃物を出し、2日ぶりのシャワー。髪の毛がキシキシいうほどシャンプーしちゃいましたよ。でもさっぱりしたぁ。お風呂って毎日入るのが当たり前のように思っているけど、何日かぶりに入ると改めてその気持ち良さがわかるYO！

その後、チャリンコで再び駒沢まで行き、昼飯を食べました。行く途中、とあるお宅の庭にクリスマス・ツリーが飾られていたんだけど、ん？ 何か違う。って言うか、柑橘系の木（正確な種類は不明。ゆず？）にクリスマスのオーナメントが吊されてるんだけど･･･。ミカンにエンジェルって、見慣れないせいか、ちょっと違和感を覚えるのですが。

夕方から新宿に出掛けました。
夜になってもさほど冷え込んではいないけど、油断しているとよろめいてしまうほど強烈な風が吹いています。新宿御苑の辺りを少し歩いたら、あちこちに路上生活者のブルーシートがありました。昨夜、「情報7days ニュースキャスター」でホームレスの密着ドキュメントを放送していたのだけれど、この冬は不況の煽りで一層厳しいらしい。日雇いの仕事も無いのだろうからね。こんな風の強い日に、彼らはどう乗り切っているんだろう？と思うと同時に、曲がりなりにも雨風を凌げる住まいがある幸せを噛みしめたのでした。

うちの職場でも一定以上の年齢に達すると、ラインを引いたようにPCに不慣れな人の割合が極端に上がります。40代後半かな。及び腰と言うかおっかなびっくりと言うか、見るからに「壊したらどうしよう」と思いながら触っている感を出し過ぎている。大丈夫だよ、触っただけでは壊れやしないから。
たとえばそういう世代の人に、僕が仕事で楽をしようと思って作ったExcelの簡単なファイルを「これ、試してみてください」と使わせたりすると、想像以上に感謝されることがあるんです。今日も「すごく助かってるよ〜」と言われ、ちょっと良い気持ちになりました。これくらいのことで喜んでもらえるなら、超お安いご用ですよ。普段、あまり人に感謝され慣れてないもので、一日気分が良かったな。

今月、数ある飲み会の中で、唯一今夜が僕仕切りの飲み会でした。7人に声を掛けて、都合が悪くて来られなかったのはたったの1人。何たる集まりの良さ！ そして言うまでもなく全員が30代。うち女性は1人。僕の前の前の前の職場の仲間たちです。
場所は渋谷の中華屋。7:30pm開始で、料理は値段だけ告げてお店にお任せしました。
気分が良かったせいもあって、終始ご機嫌に飲んでいたら、瞬く間に3時間経ってしまいお開きの時間。大人数だと話す内容も浅めで、あまり覚えてもいないのだけれど、N.Kさんがとても饒舌だったのが印象的だったなぁ。

店を出て、30mほど歩いただろうか。買ったばかりの折りたたみ傘を忘れたことに気がつきました。でも後日取りに来ればいいやと思い、そのまま駅に向かおうとしたら、いちばん若いN.Mくんが走って取りに行ってくれたんです。だもんで、彼にお礼をしなければと思い、もう一軒飲みに行っちゃいました。

･･･1時間ほど飲んでたら、お礼のことはすっかり忘れて、普通に割り勘してました。

甥っ子たちと一緒にクリスマスを祝う約束だったので、先週のうちにケーキを予約し、大人用にシャンパンを買いました。5,000円くらいするロゼのシャンパン。ちょっとオシャレかなと思って、誰かのお宅に呼ばれたときなどに手土産で持って行くのですが、いつもその場で開けてしまうという僕のお気に入り。今回は妹が飲みたいと言うので。

荷物が多いので、実家から車で迎えに来てもらいました。
それにしてもここのところのガソリン価格の下落は何事？ リッター180円とかしていたのは、今年の8月くらいだったっけ？ それがこないだセルフのガソリンスタンドで入れたら100円台だったよ。これなら横浜から世田谷まで車で来てもらっても、そんなに心苦しくはないね。
車の中では相変わらずスキマスイッチの『全力少年』を延々リピートで掛けさせられました。甥っ子たちはあれからずっと聴いてるらしく、ずいぶんと先まで歌えるようになっていました。

僕は近頃、努めて怖い伯父さんになろうとしているんです。とくに食事の時にわがままを言って好きな物しか食べないようなことがあると、しつこいくらいに“体操の刑”を使ってきちんと食事をさせています。今夜はKotaが言うことを聞かなかったので、かなりスパルタでやったら、最後には案の定泣き出し、でもその後パタッと泣き止み、空恐ろしいほど大人しく食べ始めました。やり過ぎだったかな？ その様子を見ていたYutaは、僕が怖かったのか、ものすごく良い子で食事をしていましたよ。

食事が終わり、子供たちはケーキを見て大はしゃぎ。それにおじいちゃんが買ったバットをプレゼントしてもらうと、興奮はピークに。まだサンタクロースとか全然わかっていないようなので、来年こそはそれなりの演出でプレゼントしてあげようかな。

クリスマス・イヴですねっ★

コンビニエンス・ストアの店員さんも真っ赤なサンタのコスチューム。宅配ピザのアルバイトの人はサンタの格好でフード付きのバイクに乗っていますよ。僕の職場で同じように赤い帽子を被っていたら何て言われるかな。たぶん･･･
「ふざけてんのか！？」とか言われるんだろうなぁ。

何の予定もないくせに、何か予定があるかのようにさっさと帰社しました。
帰りの電車の中で「今夜の夕飯は何にしよう」と考える。まさかこんな夜にラーメン屋に入って一人でラーメンをすすってたら惨めだよな。何か買って帰るしかないな･･･と思いながら、地元の駅に着きました。
でき合いのお総菜のコーナーを見る。これを一人分買うと「寂しいヤツだ」と思われそうだな。ここは材料を買って、家に帰ってパーティーの準備をするんだぞ的な雰囲気を醸し出すしかない！ 天然甘塩とパスタソースとビールを12本。これだけ買えば一人っぽくないっしょ？！

･････というわけで、張らなくていい見栄を張ってみましたよ。いじらしいな、俺。