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2007-11-29 (Thu)

涙もろいのに

最近いけ好かないなぁと思っているヤツを、僕が激しく罵倒している夢を見ました。
その調子があまりにも凄まじくて、僕の潜在意識の中に、機会があったらそんな風に言ってやりたいという欲求があるのかと思ったら、ちょっと怖くなりましたよ。何かの拍子に自制が効かなくなって、本当に夢の中のように罵声を浴びせたら、それこそ一大事。
大人なんだから我慢も大切ですよね。


9:00pmから「3年B組金八先生」を見て、10:00pmから「医龍2」を見て、2時間続けてグッシュグシュに泣きました。とくに「金八...」は今シリーズ初めて見たので話が全然わからないにもかかわらず、前後の話を勝手に想像して泣いていましたよ。

ドラマやドキュメンタリー、時にはスポーツの名シーンを見るだけでホロホロ涙が出て、自分でも呆れるほど涙もろい僕ですが、考えてみたらもうずっと自分のことで泣いたことがありません。たぶん幼い頃は泣いたこともあっただろうけど、もう覚えていないし、きっとここ20年は自分のことで涙が出たことはないかも。

と言うのも、知り合いのブログを読んでいて、“恋しくて切なくて泣いた”というようなことが書いてあって、ふと考えてしまったんですよね。
どうしようもなく悲しかったり、どうしようもなく悔しかったり、どうしようもなく切なかったりしても、それが自分のことだと、涙は一切出て来ません。
それよりもまず、そういったネガティブな思考を解決するためにはどうしたら良いのか考えて、行動してしまうんだと思うんです。だから気分に浸ったりできない。そういう性分なのかも知れないな。

でも、もし自分のことで泣いたら、どういう風になるのか確かめてみたい気もします。

 

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