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2007-10-08 (Mon)

見えるもの、存在するもの

mixiに日記ワードランキングというのがあって、本日の第1位は「金木犀」でした。キンモクセイ。今日辺りが満開なんでしょうか。実家の近くでもプンプンと薫っていたし、駒沢公園に行く途中でも大木のキンモクセイが小振りで可憐な花を咲かせています。香りにインパクトがあるので、どうしても日記にも書きたくなります。同じことを考える人が大勢いるんですね。

たしか先々週のこと。米村でんじろうという人が「学校へ行こう!MAX」という番組の中で、サラダ油の中にガラスのコップを入れると、光の屈折率が同じなのでまったく見えなくなるという実験をやっていました。人間は光が介在しないと、そこに何かが存在しても何も見えなません。人間が見ている色や形は、ほかの動物にはどう見えているんだろう?
おととい見た舞台。人間の「生」は絶対的なものではなく、「死」という海原の中に幻のように現れた島のようなものだと言っていました。「生」という絶対は存在しないのかも知れません。
僕らの生きている世界は、宇宙の中で何か意味があるのだろうか?
時間とは観念的なもので、本当は何の意味もないんじゃないだろうか?
愛しているという感情は、結局自己の欲求を満たすために過ぎないんじゃないか?

僕はこういうことを考えるのが大嫌いです。存在を否定することから始まる考え方。大事な学問なのかも知れないけれど、そんなことを考えると気分が悪くなって吐きそうになります。
オエーッ。
今、自分が生きている瞬間を絶対だと思って生きて行けたら、それで良いんです。

 

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