tuneful.jp

HOME > ARCHIVE > December 2006

17 - 24 / 31 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4  Next ›

2006-12-17 (Sun)

洗濯物とイルミネーション

久しぶりのフリーな休日。ここのところ睡眠不足気味だったので、昼過ぎまで思いっきり寝た。以前だったらそんな時間まで寝ていたら、何と言うか罪悪感みたいのがあったけど、今日は何も考えずにゆっくり熟睡できた。自分をいたわるのも時には大切さ。

僕は一週間分まとめて洗濯をするのだが、先週の土曜日に干した洗濯物が全部ヤニ臭い。強烈に。どうやら軒先で吸ったタバコの火の始末が悪くて、フィルターが燃えちゃっていたらしく、洗濯物に匂いが付いてしまったようなのだ。おかげで今日は二週間分の洗濯。1回じゃ到底洗いきれなくて、もちろん干すこともできない。なので、コインランドリーまで水を含んで最高重たい洗濯物をえっちらおっちら持って行って、乾燥機を掛けてきた。パンツ11枚、靴下12足、Tシャツ18枚、タオル14枚、ズボン1本、ハンカチ2枚。実にこれだけの洗濯物を乾燥機2台も使って、締めて800円也。冬場は乾きが悪いから、これから何回かはお世話になるかもな。

picture

約1ヶ月ぶりにジョギングをしに行ったら、駒沢公園で「2006 Komazawa Illumination」なる催し物がやっていたので、走り終えてから再びチャリンコで出掛けた。その名のとおりイルミネーションが輝く会場で、セミプロっぽいバンドがライブをしたり、夜店が出たりしていた。
夕飯もそこでありつこうと思い、パーッと見回すと“スブラキ”なる聞き慣れないものが売っている。ギリシア風のハンバーガーと銘打っていたが、渋谷の路肩で売ってるケバブサンドみたいなもんだった。それを立ち食いしながら、しばらくライブを眺めていたんだけど、「さて次はお待ちかねの“ワンちゃん☆ファッションショー”でーす」とか始まったので、帰ってきた。どうりでコマザワンヌがうじゃうじゃ集まってたわけだ。

2006-12-18 (Mon)

ちゃいまんねん

週ののっけから忘年会。今週はのっけだけど、今年は大詰めだからやむを得ないよな。

僕は生まれは東京、育ちは神奈川。バリバリの関東人であり、標準語以外いっさい喋れない。けど、耳はわりといいほうだと自負していて、方言も結構真似できたりする。いや、真似できてるつもりだった・・・一応。ところが、冗談で使った「なんでやねん」のアクセントがおかしいと、兵庫県出身の子に指摘されてしまった。何回もトライしたけど、どこが違うのか全然わからなくて、下手に関西弁もどきを使うもんじゃないなと思ったよ。

それから、筋金入りの矢沢永吉ファンがいて、僕が何気なく“永ちゃん”と言ったら、その人は“矢沢さん”と呼んでいた。もしかして彼からすると、「馴れ馴れしく“永ちゃん”なんて呼ぶんじゃねーよ」と思っていたかも知れないな。
何しろ、ライブでタオルを投げる曲(『止まらないHa〜Ha』)があるなんて知らないような素人ですから。すみません。

帰りは渋谷からバスに乗ったんだけど、終点まで寝過ごして、さらに運転手さんに起こされてた。夜のバスって気持ち良くてねぇ。

2006-12-19 (Tue)

明日に向かって、来年に向けて

軽く二日酔いな上に、一日中やたら変な仕事が降りかかってきて、もうクッタクタ。

帰りに来年のカレンダー(卓上)を買った。バラエティ豊かな品揃えだったけど、買ったのはごくごくシンプルなやつ。それが良いんです。いちばんです。
ついでにタレントもののカレンダーとか眺めてたら、いろんな人のがあるのね。ちょっと興味を引いたのはイ・ヨンエのカレンダー。いくら「宮廷女官チャングムの誓い」が流行ったとは言え、誰が買うんだろう・・・と余計な心配をしてしまったよ。いるのかな、彼女の熱狂的なファンが。

「学校へ行こう! MAX」を見ていたら、ローザンヌ国際バレエコンクールを目指す女の子が、ベルリン国立バレエ団のウラジーミル・マラーホフと対面して、レッスンを受けたり、舞台を観たりと、夢のような貴重な体験をするというコーナーをやっていた。バレエの世界にはまったく暗いのだが、それが彼女にとってどれほど凄いことなのかは伝わってきた。
この番組って“やらせ感”たっぷりではあるけれど、わりと好きで見ちゃう。頑張っている若者をサポートする姿勢に好感が持てる。いつぞやも社交ダンスの兄妹ペアをクローズアップしていて、結構面白かったなぁ。
目標に向かって一所懸命な人たちを見ると、それだけで感動的だよね。

2006-12-20 (Wed)

ボヤキング

仕事がいい感じで山場を迎えており、僕以外はみんな忙しそう。しようがないので、ちょっとだけ手伝ってみたりして、でも面倒っちくなったから「こんな仕事は明日にして、飲みに行きましょう」と言って、今日もビールをかっくらう。ジョッキでおよそ5杯くらいでしょうか? たぶん。おそらく。6杯だったかな・・・。

気心知れてる仕事仲間なので、愚痴ボヤきまくり、毒吐きまくり。
ほとんどがこの子の話題。最近、本気で性根を一から叩き直してやりたいと思うことがある。て言うか日本語を基礎から習わせたい。敬語の使い方は知らないし、お客に対して上から目線だし。おまけに微々たる知識を懸命にひけらかそうと、やたらと電話や話が長いのがウザい。消えてくれ。
まあ、そんなボヤキですよ。

2006-12-21 (Thu)

御徒町にて

朝起きると、各局のニュースはムーミンと意地悪ばあさんとカンニングの訃報。岸田今日子さん、76歳だったんだね。年齢不詳な感じではあったけど、意外とご高齢でらっしゃったんだと思った。青島幸男さんも2つ違い。つい最近までメディアに出ていたし、見た目若かったよなぁ。カンニング中島さんはマジで若くて、本田美奈子さんと同じ病気。ショック。僕と1歳しか違わないんだよ。人間、いつ死が訪れてもおかしくない。悔いのないように生きないと。ご冥福をお祈りいたします。

初めてCoCo壱番屋(通称ココイチ)に入った。職場にいるカレー好きがやたら「ココイチ、ココイチ」と連呼するので、どんだけ美味いものなのか、前から一度食べてみたいと思ってたんだよね。
たしかに美味かった。
でもたかがカレーなのに、出てくるのにすっげえ時間かかった。たぶん揚げ物をその場で揚げてるからなのだろう。時間も遅かったので、僕は何もトッピングは頼まなかったんだけど、店にいた10人ほどの客は全員何かしらトッピングをしてた。僕も何か頼まないといけないような気分にさせられたよ。

御徒町と言えば宝石店街。クリスマス・プレゼント用なのか、かなりの数のカップルがショーケースを覗いていたよ。僕は宝石全然わかりましぇん。銀とプラチナ、どっちが高価なのか知らなくて怒られたくらいだから。

帰りに携帯のネットで、銀座線から半蔵門線に乗り換えて渋谷方面に行くには、どうしたら早いか検索したら、三越前で乗り換えると早いと出たんだけど、ものすごい歩かされた。乗り継ぎ悪すぎ! アテにならねえな。表参道にしとけば良かった。

2006-12-22 (Fri)

よいお年をぉっっ!

昼間はべらぼうに仕事に追いまくられ、目の回るような忙しさだった上に、変な客にもつかまってしまい、参った参ったの一日だった。でも大変だったのは僕だけじゃなかったようで、課のみんなも何だかいろいろあったみたい。そんなわけでお疲れさんの意味も込めて、上司がスパークリングワインを買ってきてくれた。美味しかった。クリスマス・イヴイヴイヴということで(?)。

今月はやたらとお酒を飲む機会があったんだけど、自分が仕切る飲み会は全然なくていつも他人まかせ。今日は唯一僕が声を掛けて飲み会をやった。忘年会は今日がピークだったみたいで、渋谷はすっごい人混みだった。

メンバーは前の前の職場の人たち5人で、みんなそれぞれいい歳になり、独身者は僕一人。こういう席で、やたらと聞かれるのは「どういう人がいいの(タイプなの)?」的な質問。どういう人って言われてもなぁ・・・と思いながら、適当に「はしのえみ」とか答えたけど、前回は「鈴木京香」って言ったような。要するに誰でもいいってことですよ、僕と付き合ってくれるなら。

年内はこれで会うのも最後だろうから、お別れするときは渋谷駅に響き渡る大声でお見送りをしたら、「恥ずかしかったから!」ってメールが。嘘つけぇ〜、女王様気分で気持ち良かったくせに。

2006-12-23 (Sat)

クリスマス・イヴイヴ(なんのこっちゃ)

picture

ちょっぴり二日酔いの身体を気合いで起こして、9:30amに向かったのは桜新町駅前の「プラチノ」というケーキ屋さん。結構有名っぽい。クリスマス・ケーキを予約してあったのだ。予約ですよ、気合い入りまくりですよ。ちょうど二週間前くらいにテレビでクリスマス・ケーキの特集をやっていて、煽るように「ご予約はお早めに」みたいなことを言っていたので、その足で予約しに走ってしまった。ケーキを予約するのなんて、生まれて初めてだよ。ええ、踊らされてるとでも何とでも。

picture

僕は甘い物が苦手なので、ケーキはまあ一口だけ。苺のクリームがたっぷり乗った甘〜いケーキだったよ。

そのほかにもいろいろ買い出しをして、今日はおご馳走
明日のクリスマス・イヴは何かと忙しいので、パーティーは一晩早く。ってか、別にクリスチャンじゃないから、パーティーする義理なんてないのだけれど、祝い事は便乗して楽しむものって決まってるからさ。決まってるのか?
大人がご馳走を食べている頃、甥っ子たちは夢の中。早く彼らも同じ物が食えると楽しいんだけどな。

2006-12-24 (Sun)

聖夜だというのに

せっかく実家に帰ってきても、扱き使われるばかりでゆっくりできることがない。
とりあえず父親の年賀状作りから。昨年は祖父が亡くなり喪中だったので免れたが、ここ数年ずっと僕がPCで作っている。それでも、彼のこだわりなのか、必ず一言手書きを添えて、宛名も自分で書いていた。ところが今年は、孫の面倒に追われて宛名書きをしている時間がないらしく、宛名もPCで印刷したいと言い出した。そんなこと年の瀬になって言わなくたって・・・と思いながらも、仕方なく住所録を一件ずつ入力していきましたよ。やってらんねー。

picture

文面のほうも初孫の写真を載っけたいようで、近影で写りのいいやつを探す。写真を撮るときにじっとしてくれない甥っ子たちのベスト・ショットを探すのが、また一苦労。いい表情だなと思っても、ブレていたり赤目だったり。やむを得ず赤目を補正したりしてベスト・ショットを決定。

結局2時間費やしてようやく完成。そしたら次は母親と妹までが僕に年賀状の作成依頼。何だかんだで11:00pm過ぎまで掛かった上に、途中でプリンターのインクがなくなってしまい、万事休す。あさってインクを買って来ることになった。ああ、まだ自分のもできていないのに。

って言うか、今夜はクリスマス・イヴだっちゅーのに。そのほかにもあれこれ扱き使われて。切ない。

17 - 24 / 31 Entries « ‹ Prev  1  2  3  4  Next ›

↑ Top
←Back