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2006-09-09 (Sat)

デカい声

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二週間ぶりに甥っ子たちを見に行ってみると、鼻水出るわ咳をしてるわで、病院に連れて行くことになりました。
でも、まあまあ元気な様子。一人遊びもできるようになったし、離乳食もよく食べます。
ただ、眠くなったりお腹が減ってグズるときの声が大きいの何のって。もう勘弁してーってくらい泣き叫ぶんですよ。

僕は彼らが小さい頃から、歌を歌って聞かせているのだけれど、音痴になってもらっては嫌なので、本気で歌ってあげているんです。本気とはどのくらい本気かと言うと、“熱唱”と言えばわかってもらえるでしょうか。

なんかそのせいもあって、彼らの声が大きいんじゃないかと、ちょっと責任を感じています。

2006-09-10 (Sun)

散髪、毛染め

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ずっと長髪にしていたのですが、何年かぶりに短くしてみました(坊主とかじゃないけどね)。そして、色も少し入れてみました。うっすら明るめ。
中村七之助に似たちょっと頼りなさ気なおにいさんでしたが、テキパキとやってくれたので、カラーとカットで1時間ちょっとしか掛かりませんでしたよ。似合うかな?

短くして失敗したことが一つあります。それは、白髪が目立つこと。
長くしていると髪の束でごまかされて、たまにはみ出すくらいだったのに、短いと一本一本がやけに主張してくるんですよ。
って言うか、俺ってこんなに白髪あったの? 結構ショック。
言ってもまだ30代前半よ。これじゃ将来真っ白になるのは確実だな。たしかに父上も母上も真っ白ではあるんですけど。

そうそう、この間友達が「チン毛に白髪が生えた」って衝撃的な告白をしていましたね。僕はさすがにまだ生えたことはありませんよ。

2006-09-11 (Mon)

平和を願い

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あれから5年が経ちました。
世界は何か変わったのだろうか。つい先日もテロ未遂があったばかり。どこへ行っても、いつまで経ってもテロへの不安が付きまとう。

世界平和とか日記に書ける状況にあることこそが、つまりは平和な状況に置かれているってことなんですけど、そんなことは百も承知なんですけど、今も世界のどこかでテロや内紛、戦争に苦しんでいる人がいるわけで、そして5年前の大惨事で家族を失ったたくさんの人たちの悲しみを想うと、やっぱり書かずにはいられません。

悪者は一体誰ですか? 3,000人もの命を奪ったのは何のためですか? 僕たちは平和に暮らしてはいけないのですか? 日本語で訴えても無駄ですか?

2006-09-12 (Tue)

頭を離れないのは

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♪た〜らこ〜、た〜らこ〜、た〜っぷ〜り〜 た〜らこ〜

ああ、嫌になる。エンドレスリピートで頭の中をローリング。
CMで初めて聞いたのは、もうずいぶん前のような気がしますが、今さらCDになってしまったらしいです。しかも、売れてる(らしい)。
作曲は上野耕路という人で、歌っているのは“キグルミ”という小学生二人のユニットだそうです。耳に残る可愛い曲で好きだけど、カラオケでいい大人が歌ったりはしないよう、切に願います。


さて、すでに昨日の話ですが、髪を切って職場に行ったときの周りの反応。

  • 誰かと思った
  • 10歳は若く見えますよ(お世辞)
  • イメチェンですか?
  • 爽やかだ(お世辞)

まあ悪い気はしない反応でした。

2006-09-13 (Wed)

朝、昼、夜

朝方6:00amに目が覚めて、「まだちょっと早いな」と思って二度寝をしたら、7:20amでした。とんでもない寝坊です。
おかしい。携帯や時計のアラームが3回は鳴っているはずなのに、ちょっとした物音でも起きられると自負する僕が、まったく気がつきませんでした。焦りますね、ホント。

ここ1ヶ月ほど、昼飯を食べに行く店がマンネリで嫌気が差していたのですが、昨日ちょっと良いお店を見つけました。わりと人目に付きにくい場所にある定食屋で、昼時でもさほど混んでいないし、ご飯と味噌汁がお代わり自由。
気に入ってしまい、二日連続そこにしましたよ。
僕は普段、米を炊かないので、ホカホカのご飯が食えるのが何より嬉しいんです。これから当分通ってしまいそうな勢い。

仕事が終わった後、課の人たちと焼肉屋に行きました。
みんなホルモンとか頼むんだけど、僕はホルモンってどうも苦手でね。ミノとかハツとか。
今日は“ギアラ”という牛の第四胃袋とやらをいただいたのですが、なかなか噛み切れなくてちっとも美味しくありませんでした。
いいから、肉オンリーでお願いしますよ、肉を食いに来てるんだからさぁ。と、心で小さく叫んでみたものの、後半に行くに従って、ホルモンに傾いていきましたよ。ションボリ。

2006-09-14 (Thu)

携帯電話の絵文字

渋谷から間違えて急行に乗ってしまい、三軒茶屋で各駅停車に乗り換えようと降りたところに、メールが。「これから三茶で飲むんだけど、来ない?」
うーん・・・明日早いんだけど、偶然とは言え、これだけタイミング良く誘われたら行かないわけにはいかんだろう。
ほんの一杯飲んで帰るつもりだったのに、結局2時間も長居してしまいました。
だから、明日の朝早いんだっつーの。

そう言えば、メールくれた人が使ってる携帯は au なんですが、ドコモの絵文字が使ってあって、不思議だなぁと思ったら、知らないうちに絵文字変換サービスというのが始まっていたんですね! ビツクリ。
今までは「〓」に変換されてしまってたのが、類似の絵文字に変換されてメールを送信してくれるのだそうですよ。
ただ、類似の絵文字がない場合は、“今度また飲もうね[人差し指]”って具合に、軽くおかしなことになっていました。でもちょっと感動した。

ちなみに僕は絵文字はほとんど使わないのだけれど、相手が女性で、しかも絵文字を多用する人だと、ちょっとくらい使ってあげないとアレかなぁと思い、たまにキラキラさせてみたりします。キラキラ

2006-09-15 (Fri)

バリ島紀行 Vol.1

5:00amに起床。なぜなら、昨夜飲みに行ったせいで何も準備をしていなかったから。
キャアァァーーーー、大変。僕、旅行ってこれだから嫌い。準備が面倒臭くって、行く前にイヤになっちゃったりするんですよ。今日も成田に9:00amの約束だったのに、そんなこんなでだいぶ遅れてしまいました。だいたい海外旅行って集合が早すぎですよね。出発の2時間前とかだもの。今朝だって何時に家を出たと思ってるの。

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とか何とかブツクサ言いながら、やって来ました。バリ島ですよ。インドネシアですよ。
実は到着するまで、どこにあるのかすら知らなくて、地図を見たらなんと南半球じゃないですか!? ひょっとして僕は赤道を越えてしまったの!? 感動。
バリ島の首都デンパサールにあるングラ・ライ国際空港から、車で30分ほどでヌサドゥアのホテルに着きました。銅鑼の音と共に民族衣装に身を包んだうら若きお嬢さんがお出迎え。素敵〜。

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荷ほどきもそこそこにさっそくホテル内を散策しました。
プールが建物を取り巻くようにあって、少し歩くとプライベート・ビーチが! すげえ、こんなに海から近かったのか。
飛行機に8時間近く揺られて、お尻が痛かったですが、疲れも一気に吹っ飛びましたね。

レストランが3つあり、その中でもいちばん高級そうなところに入ってみましたよ。ウェイターさんにお薦めを聞いて注文したら、それはそれは美味しそうなシーフードがお出まし。お通し(?)に出た春巻きみたいなヤツと、ほんのりカレー風味のロブスターがめちゃめちゃ美味かったです。

2006-09-16 (Sat)

バリ島紀行 Vol.2

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旅の疲れもあったのか、のび太くん並みに眠りに堕ち、そのまま朝まで熟睡。よく寝たなぁと思って時計を見たら、まだ6:30amでした。せっかくの休みにずいぶんと早起きをしたもんだ、なんて我ながら感心してみたものの、考えてみたら日本との時差が1時間のバリ島。日本時間にすれば7:30amなんて、そんなに早くもないじゃんね。

さて、朝食もそこそこに、午前中はホテルの近くにあるスーパーマーケットに出掛けました。近くと言っても、20分くらいは歩いたでしょうか。何しろ炎天下で気温は優に30℃を超えているだろうから、辿り着く頃には軽くふらついてしまいましたよ。
お土産になりそうなものを物色しつつ、店内を歩いてみましたが、これぞバリ!みたいなものはあまりありません。生活必需品の店だろうから、当たり前なんですけど。
結局1個10円くらいのスナック菓子を10個も買って、あとは甥っ子たちのよだれ掛けが安かったので、つい買ってしまいました。

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そして、ここで衝撃的な出来事が。レジでお会計をしたら、お釣りが飴玉だったの! 噂には聞いていたのだけど、まさか本当だとは! しかも「細かいのないからどうしよう」とかではなく、レジスターの中に飴玉が用意されていて、当然のように渡されたからビックリ。飴玉2つでしたけど、いったい幾ら分なのかな?

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その後、バリ・コレクション略して“バリ・コレ”(ウチらが勝手にそう呼んでいた)というショッピング・モールみたいな所へ徒歩で移動。「そごう」が入っているというので、何階建てかのビルを想像していたら平屋。さすがバリ。上に伸ばす必要などないのですね。僕は何の用事もなかったので、スタバで「女は買い物が好きだねぇ」とかボヤきながら、カフェラテ飲んでボーっとしていました。

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午後一にツアーのオプションで付いていたエステを体験。これが驚きのウットリ体験でしたよ。とりあえずスケスケの紙パンツに着替えさせられて、「これから何が起こるのだろう」という不安と期待でドッキドキ。担当してくれたのは中年の女の人で、何か淡い香りのするオイルを付けて、目眩くような指使いで全身をマッサージ。あまりに気持ちが良くて、あの世に誘われているのかと思いましたよ。

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マッサージが終わった後、いよいよビーチに繰り出しました。引き潮の時間で、延々と遠浅の海が続いていて、その先にようやく白波が立っています。風は強かったですが、照り付ける太陽の暑さを和らげてくれるのにちょうど良かった。
僕は肌が白くて弱いので、日焼けはしないように気をつけていたのですが、それでも30分くらいは甲羅干しをしてみましたよ。潮風が本当に気持ち良くて、これを夢見心地と言うんだろうなぁって思いましたね。

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って言うかですね、今日は僕の誕生日なんですよ。34歳です。
そんなわけで、同行の方たちに夕食をご馳走になってしまいました。ベノアという所にある「ブンブ・バリ」というお店で、ホテルからは車で20分くらい。店の門をくぐると、若い女の店員さんが白い花を耳に差してくれてムード満点!
ワクワクしながら席に着いたのですが、屋外なので蚊が凄いの何のって。蚊取り線香が各テーブルの下に置いてあって、でもそれだけじゃ足りないので、よその席の線香を自分たちのテーブルの上に置きました。
バリ風リジャスタフェルシーフードセレクションという2種類のコースがあって、それぞれ2人前と1人前で頼んだのですが、3人分がまとまって大皿で出てきました。サテという焼き鳥みたいな前菜から始まって、メインまで出てくるわ出てくるわ。とても食いきれない量のお料理がテーブルに並んで、たかが僕なんかの誕生日に申し訳ないくらいの豪華さでした。
お魚の香草焼きみたいなのがめちゃくちゃ美味しくて、マジに感動でしたよ。結局、蚊にもほとんど刺されなかったし、素敵なディナーになりました。

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