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各局のテレビが、サッカーワールドカップのムードを盛り上げています。「めざましテレビ」の大塚範一さんがいないからお休みかと思ったら、なんと現地にいるじゃありませんか。さっきテレビをつけたら古舘伊知郎もベルリンにいましたよ。いいなぁ、羨ましいなぁ。

夕方のテレビでは、どこかの学校が給食にドイツ料理を出していました。
それがまたベタで、ジャーマンポテトにソーセージだってさ。ドイツって言うとそんなもんしかないのかよ。あとはビール？
そう言や、今朝「めざまし...」の『早耳トレンドNO.1』のコーナーで“ドイツ気分の楽しめる店”って特集をしていて、シュニッツェルという肉料理が美味しそうだったなぁ。ライムか何か絞ってさっぱりと食べる牛カツでした。
いずれにしてもゲルマン民族は、やっぱり肉食なんですかね？

こないだ「日本チームが合宿しているボンは、西ドイツの首都だったよね」って言ったら、みんなが「そうなんですか？」みたいな顔をしたんです。何だか“ベルリンの壁”も遠い歴史の一部になってしまったんですね。壁が崩壊したのは1989年のことだから、かれこれ16年以上前。たしかに20代の人にはオン・タイムってほどの実感はないかも知れませんが。

ドイツ･････いつか行ってみたいですねぇ。

野暮ったいくらい伸びていた髪を、ようやく切れました。自慢じゃないけれど、僕の髪の毛の量はハンパなくて、伸びるのも速いから、油断してるとボーボーになってしまいます。今回も気がついたら3ヶ月も切ってなくて、頭が1.5倍くらいの大きさになっていて･･･。
せっかくなので夏向きにバッサリと切ってみました。

髪型って、その人の印象を大きく左右するから、みんな気を遣いますよね。
でも、とくに薄毛の人に言いたいのですが、悪あがきしてかえって不自然な髪型にするのはやめませんか！ ものすごいサイドから10対0分けのバーコードスタイルとか、落ち武者のようにバックだけ伸ばすとか･･･。もっと似合う髪型が絶対あるはず。

ちょっと前に逮捕された元一級建築士がヅラではないかと騒がれて、結局ヅラだったのが逮捕後の映像で明らかになっていましたが、あれほど誰が見ても一目瞭然のカツラを使う神経が僕にはわかりません。

潔いほうが良いですよ、絶対に。五分刈り。スキンヘッド。
ハゲてきたらそのほうがかっこいい。

人間が生まれてきたのに何か理由付けをするとすれば、誰かの役に立つこと――これに尽きるのだと思います。

地球の裏側の、水もないような貧しい国で生まれた子供だって、きっと誰かの喜びとなり、幸せをもたらし、それがたとえ一瞬だったとしても、生まれてきたことに確かに理由があるんです。
誰かの役に立つことが生まれてきた理由だとすれば、一人でも多くの人の役に立ちたいと願うのは必然。そのために日々生活し、努力をしている。
もし自分のしていることが、誰の役にも立っていないと感じることがあったなら、何の快楽も達成感もなくなり、ただ虚無感だけが支配することでしょう。
ふと立ち止まって、「もしかしたら自分は、世の中の何の役にも立っていないんじゃないか」と不安になるのは、悪いことじゃありません。些細なことでいい。意味を見つけませんか？

誰かの役に立ちたいという欲求が、今日も僕を生かしてくれているのです。

夕方ファミリーマートに立ち寄ると、汗だくのお兄ちゃんが勢い込んで入ってきて、何事かと思って見ていたら、日本代表サムライブルーのTシャツを買って行きました。
これからみんなでスポーツカフェか何かで応援するんでしょうね。
それにしても何のためらいもなく買って行ったので、思わず店員に「あのTシャツっていくらですか？」と聞いたら、「10,000円ですよ」だって。気合い入ってるなぁ。

今、日本中のどのくらいの人がサッカーを見ているんだろう？
4年前の日韓ワールドカップのときは仕事中で見られない試合とかあったけど、ドイツはちょうど良い時差ですね。夕飯の片付けも終わって、風呂も入って、テレビの前でいざ臨戦態勢って感じで見られますからね。外で見ている人も、終電にギリギリ間に合うかも知れないし。

どうでもいいですが、こんな日でも「あいのり」とか見ちゃう人は、ある意味尊敬に値します。

えーと、やっぱ采配ミスか？ なんで後半お疲れ気味のフォワードに、玉田圭司とかを投入せずに小野伸二だったんだ？ なんて声がチラホラ。
まあでも、素人目から見ても昨日の日本チームは、終始オーストラリアに押されていたし、とくに同点に追いつかれてからの集中力が足りなかった気がします。ジーコだけのせいじゃないですよね。

･･･なんて、知った風な口を聞いて申し訳ないですが、昨夜はそれくらい悔しくてなかなか寝付けなかったので、多少の暴言はご容赦願いたいと思います。
そんなわけで結果は十分すぎるほど知っているのに、今朝起きたら、テレビは当然この話題ばかり。もう結構。不愉快だから消しましたよ。

いずれにせよ次の試合では気持ちを切り替えて、日本列島を熱くしてくれ！

「トリビアの泉」で“彼氏が忘れた携帯電話 彼女がメールをのぞき見る確率”っていうのをやっていました。実に興味深い。同棲カップル限定の調査で、結果は10組中4組が見ていました。
そんなもんだよな。見るやつぁ見るよ。

じゃあ僕ならどうか･･･。たぶん見ません。理由は簡単。小心者だから。それに自分がされたら嫌だから。あ、別にやましいことはしてないし、妙なメールはないはず。だけどそこはやっぱりプライバシーでしょ。勝手に見られたら気持ちの良いもんじゃありません。
もし人の携帯をこっそり見ちゃったとして、万が一ヤバい内容のメールなんてあったら、僕はきっと「メール見ちゃった」とは言い出せないし、かえって悶々としてしまうと思うんです。

以前、友達（♀）がうっかり彼氏のメールを見てしまい、そこに浮気と思われる内容が書かれていたそうですよ。その子もやはり本人には言い出せなかったのですが、結局その彼氏を信頼できなくなって破局したって嘆いていました。
浮気したほうが悪いのか、メールを見たほうが悪いのか、僕には判断が付きかねるし、浮気を知らぬまま付き合っていたら良かったのか、事実を知ってお別れして正解だったのか、それも難しいところです。ちなみにその子は現在も独り身です。

でもね、見たくなる気持ちもわかります。
他人のプライバシーは覗き見たいもの。ましてや大好きな人のことをもっと知りたいとか、自分に隠し事していないか確認したくなるのも普通と言えば普通。
結論としては、携帯電話を無防備に置いておかないっちゅーことですね。

天気予報で夕方から大雨になると言っていたので、2年半前に無印良品で購入した大きなベージュ色の傘を持って出ました。
それまで黒とか紺とかオッサン用の地味ぃ〜な傘しか買ったことなかったのですが、当時一緒の職場だった先輩が鮮やかなスミレ色の傘を差しているのを見て、ドンヨリした雨空に栄えて、とてもオシャレだと思ったんですよ。それで僕も少しは明るめの色の傘を、と思って買ったんです。

予報どおり雨が降ってたけれど、後輩の誕生日を祝ってあげる約束になっていたので、新宿に向かいました。登戸で小田急線の急行に乗り換えて、1駅目で席が空いたので座ると、僕の隣に、度の強い眼鏡を掛けジーパンの丈が短めの兄ちゃんが座りました。ふと見ると、その人が持っている傘が僕のとまるっきり同じじゃないですか！
そりゃ無印だもの、カブっても不思議じゃないですよ。でも、でも。言ったら失礼だけど、そのお兄ちゃんの格好はおよそスタイリッシュとは言えなくて、それとカブったのが、なんだかなぁ･･･（by 阿藤快）と思って。

誕生日会は「膳丸 新宿店」という居酒屋。聞いたら3時間飲み放題ですって。
で、気持ちよく談笑していると、Dreams Come Trueの♪午前0時を過ぎぃた〜ら〜 イ〜チバンに届けぇよう〜（『HAPPY HAPPY BIRTHDAY』）ってヤツが何度も流れて、その度に店員さんたちがどこかで「おめでとうございまぁーす」って始まるんですよ。いったい何組が誕生日会をやってるんだよ、こんな居酒屋で･･･という感じ。もちろんウチらん時も曲が流れて、花火の刺さったプチシュークリームが賑やかに出てきましたよ。

そしてウチらからのプレゼントはこれ。

タカラとキデイランドが共同企画したというキャラクターで、2年越しでウチらの中でややウケしている“あおくび大根”を実際に作っちゃいました。結構よくできていますよね。
こんなマメなことする幹事さんに拍手です。

親友のN.Hくんとご飯を食べに行きました。その名も「焼肉 北京」。なんか胡散臭いでしょ？ 韓国風焼肉なのに“北京”って。でも、川崎界隈じゃ知る人ぞ知る名店で、時間帯によっては行列ができるそうですよ。

場所はJR南武線の平間駅から徒歩5〜6分のところにあります。
僕らは車で行ったのですが、道すがらN.Hくんから店についてのレクチャーを受けました。とにかく強調していたのはB級グルメだということ。吸煙ダクトなどはなく、煙はモウモウ。床なんかも脂でツルツル。追加注文お断りなので、ファーストオーダーでどれだけ食べるかを決めなくてはならない。店のオヤジさんが面白い人で、機嫌が良いと顔を出しては面白話をはじめる etc...

着いてみると、えらくぶっきらぼうな店員がここへ座れと手で合図。聞いたとおりモウモウ、ツルツルでした。
何度も来ているN.Hくんが手際よく注文してくれて、最初に出てきたのが皿にてんこ盛りの千キャベツ。これを取り分け小皿でグサリグサリと潰して、肉が来るのを待ちます。
ここのお薦めは上タン塩焼と上ロース塩焼。これが食ってビックリ！ 分厚くて臭みがなくて、レモンなんてシャレたもんはありませんが、全然オッケー。めちゃめちゃ美味い！
N.Hくんがタン塩が最初って言うので、ロースは焼かずにお預けだったのですが、タン塩を食い終わる頃には、僕の腹具合がヤバくなってきました。でも、ロースも凄かったですよぉ。これがロースかってくらいサシが入り、小さいサーロインステーキって感じでした。お肉最高！

あまり女性だけのグループは見かけないらしいですが、今日は5人組の女子グループが僕らの後から入ってきました。僕は食べ始めていたから肉の量がどれくらいかわかっていましたけど、彼女らは知ってる人がいなかったようで、あれもこれもとすごい量を注文していました。僕は心の中で「あ〜あ」と思って見ていたら、案の定肉が来ると「食べられるかしら･･･」という表情。その後の彼女らはどうなったことやら。

B級グルメという言葉はピッタリでしたが、その名のとおり安くて美味いので、最初は僕と同じように知っている人に連れてきたもらったほうが良いですね。