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2001-11-09 (Fri)

若い子たちと話したら

修善寺に来ています。本当は来たくなかったんだけど。

朝、ちょっと遅刻しそうになってしまい、一緒に行くT.Mちゃんが心配をしてメールをくれたので、「ごめん、今起きた」とバレバレの嘘をついたら、なんとT.Mちゃん、本気にしちゃって、ソッコー電話を掛けてきました。相当ビックリしたみたい。ハハ。悪いことしちゃったかな。

来るのは嫌だったけど、おかげで若い人たちと話す機会がありました。
20歳そこそこの子たちとでは、共通の話題もあまりなくて、まるで僕がインタビュアーみたいに趣味や仕事のことを質問しては、「へえ〜」とか言ったりして、何とか会話が成立。
どことなく相手が構えてる感じがしましたね。僕だってまだ20代なのに、すっごい目上と話してるような。こっちもかなり気を遣ってフランクに喋ってるつもりなんですけど。

自分ではまだまだ20歳の時と気持ちは変わっていないんだけど、周りの見方は確実に変わってるのかなぁ・・・と。最後に「学生さんですか?」って言われたのは、いつだったっけ?
しゃー、若作り、若作り。

2001-11-10 (Sat)

イライラする喋り方

喋り方がムカつくヤツ、いるよね? 喋り方そのものがね。

そういう方がいたら申し訳ないんですが、僕がどうしても気になるのは、舌が余り気味の喋り方。「さ・し・す・せ・そ」が全部英語の「th」のようになる人。歯に舌を挟んでる感じ。身体的なことだから、どうしようもないんでしょうけど。
ホント、ごめん。めちゃめちゃ気になるんです。

それから、妙に理屈っぽいヤツ。高飛車に話すヤツ。慇懃無礼なヤツ。丁寧なくせにいちいちムカつくこと言うんですよね。

そんな過去に出会ったムカつくキャラを総合して、ひたすら相手を不愉快にさせるキャラクター「公彦(きみひこ)さん」を作り上げました。くだらねー・・・。
ちょっと声を上擦らせ、「th」を使い、必ず“です・ます調”で小難しく無礼な表現をする。これ、やってみてください。ちょームカつきますよ。

三島からの帰りの新幹線の中でこんな口調で喋ってたら、自然とできた「公彦さん」ですが、我ながら上出来です。

2001-11-11 (Sun)

「おそく起きた朝は・・・」を観察

日曜日の9:30amから松居直美磯野貴理子森尾由美の年増3人でやっている「おそく起きた朝は・・・」は、ボーッとしながら見るのにちょうどいい番組ですね。
たわいもない内容がまさに“なごみ系”。

で、ずっと前から気になっているのが、3人の「目の配り方」。
真ん中に磯野貴理子がいて、どっちを向きながら喋ってるかとか、松居直美や森尾由美が喋るとき、誰を見て喋るかとか。3人で会話をするとき、話し手がほかの2人にどういう風に視線を送ってるかで、何となく関係が見えるようで。
ま、誰がどうこうってのは敢えて書かないでおきますが。

あと「HEY! HEY! HEY!」でも、ゲストがダウンタウンのどちらに向かって話してるかとか気になってしまいます。大抵のゲストはまんべんなく浜ちゃん、松ちゃんを交互に見ながら話すのだけれど、時たまどちらか一方しか見ないようなアーティストがいたりして、ハラハラします。
なぜハラハラかと言うと、視線を送られてないほうの人が無視されているように見えるから。気にしすぎなのかも知れませんが。

なので、自分でも対2人以上と話をするときに、どこに視線を配るかってことをすごく意識します。自分の話にいちばん興味を持ってくれてる人に対して喋るのが楽なんだろうけど、ほかを無視してるように受け取られるのも嫌だし・・・。
ああ、やっぱり気にしすぎですね。でも気になってしまうんですよ。

2001-11-12 (Mon)

ほんのちょっとのことで

世の中に大変な仕事ってたくさんありますが、何が激務って高速道路の料金所で働く人は大変だなぁって思います。車が混雑しているときは息つく暇もないだろうし、何よりも排気ガスに晒されて労働環境が劣悪ですもんね。
渋滞している料金所なんて、運転する側としては本当にイライラする場所でもあります。テキパキとした人だったらいいですけど、一万円札でも出そうものなら、お釣りを何回も確認されたりして、また時間が掛かる。しかも、愛想もへったくれもないような人だったら、もう苛つく!
でもなぁ・・・やっぱ激務なんですよね。多少愛想が悪くても、ま、しようがないのかなぁ・・・。

コンビニでも本屋でも笑顔で「ありがとうございました」って言われると、気持ち良く買い物できますよね。でも、こっちは品物と代金を出すだけで、黙ったまんま過ごすことが多いでしょ? 店員はそれでも仕事だから愛想良くするけど、自分がむっつりしてるのは、なんか悪いような気がするんですよ。
僕、そういうの結構気にしちゃうんですよね。「どうも」とか言えばいいのかな?
料金所でも、激務とわかってて自分が愛想悪いかもって思うと、何かいい方法はないかなって考えちゃう。気にしすぎ? なんかさ、気持ち良く過ごしたいじゃないですか。

2日続けて僕の「気にしすぎ」シリーズ。小心者だからさ。

2001-11-13 (Tue)

くすぐったい、こしょばい、もちゃこい

僕は人並み以上に「くすぐったがり屋」です。それもかなりの。
ちょこっと脇腹を触られただけでも、飛び上がってしまうほどなんです。本当に。俺に触ったら殺すぞ・・・くらいの勢い。
エッチの時がまた大変。脇の下、脇腹、耳とか微妙に触られたり、舐められたりした日にゃ、そりゃもう大暴れ。気持ち良くって悶えてるんじゃありませんよ。くすぐったいからなの!

“くすぐったい”って感覚って不思議じゃないですか?
人によってはどこを触られてもビクともしないのに、かと思えば、僕みたいに全身どこを触られてもくすぐったかったり。
だいたい、自分で触ってもくすぐったくないのに、他人に触られるとビクッとしてしまう。
それに、くすぐられると笑ってしまう。なんで笑うの? 嫌だと思うのに。もしかして嬉しいと感じるとか? 「触る=スキンシップ」っていうのが、もしかして知らずに嬉しいっていう感覚を起こさせるのかな?
いや、やっぱりくすぐられるのは嫌だよなぁ・・・。

なんで嫌かって言うと、僕が思うに、くすぐられてる時って、人はかな〜り格好悪いっしょ。どんなにツンとすましたクールな人でも、こちょこちょってやられるとフニャ〜ッとするじゃない? その格好悪さが恥ずかしくて嫌なんですよ、きっと。つーか、僕はそう。

調べたところ、人間の皮膚に“くすぐったい”という感覚を起こさせる特別な受容器は見つけられていないらしい。と言うことは、“くすぐったい”という感覚は脳みそでの作用が大きく影響してるんじゃないかってこと。つまり、「くすぐったがり屋」ってのは、体質がどうこうって言うより全身の神経伝達が鋭いってことだろうと思うんですよね。
何しろ解明されてないことが多いらしいです。実に謎だらけ。

けど、こればっかりは鍛えようのないことだからなぁ。いずれにせよ、俺の脇腹に絶対に触れないように。マジ殴るし。

2001-11-15 (Thu)

ブレーキ

これまで自分なりにマメにつけてきた日記ですが、当面の間、頻繁には更新できなくなりそうです。別に大した理由はないんだけれど、ちょっといろんなことに押し潰されそうな今の僕なので、ペース・ダウンっちゅーことで。

ま、気が向いたらちょこちょこ何か書くかも知れないですけどね

2001-11-26 (Mon)

たまには勉強も

仕事が終わってから、とある講座を聞きに行きました。講座の内容は「NGOの問題について」――馴染みのない話題。
まず、そもそも“NGO”って何?ってとこから。
Non Governmental Organizations”の略。直訳すると“非政府組織”。途上国への援助を中心に、環境や人権、難民支援といった公益活動に取り組む民間活動団体のことで、政府の援助だけでは補えないような草の根的な活動をしている。日本政府は、欧米に比べて政府とNGOとの連携が遅れていて、ここ10年ほどでようやく国際会議の場などで発言権を持つまでになったという話でした。

僕なんか不勉強もいいところで、「NGO」という組織だと思っていました。そうではなくって、いろんな民間団体を総称して“NGO”だってことすら、今日初めて知ったくらいだから、聞くことすべてが新鮮だったし、同時に知らなかったことが情けなかったです。

終わってから一緒に行った人たちとイタリアン居酒屋みたいな店で軽く飲みながら、ためになる話が聞けて良かったと総括。ところで、講義してくれた方も当然“NGO”の活動していらっしゃる人なのだけど、かなり高そうなコートをお召しになっていたんですよ。ボランティア活動をされてる人って、そもそも裕福なのかしら?

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