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2001-04-18 (Wed)

馬主になろう!?

4月に転勤してきた人を囲んで美味しいものでも食べようと、職場の若い男を中心に飲み会を企画しました。
大田産業プラザの中にあるレストラン「BONHEUR(ボヌール)」。
名前からしてフランス料理か何かのしゃちほこ張った店かと予想していたら、別に堅苦しい雰囲気もなく、料理も洋食から青椒肉絲まで何でもありでした。

新しく来た人に趣味を尋ねたら、「POG」とのこと。
「何それ? ポケット・オセロ・ゲーム? ペチャンコ・オッパイ・ギャル?」
正しくは“ペーパーオーナーゲーム”と言うそうな。
競馬が趣味の人の遊びで、レースに出ているサラブレッドたちの馬主になるんだそうです。もちろん、本当に馬主になるんじゃないですよ。そんな金持ってる人も、そうそういないだろうし。
何人かが集まって、これから活躍しそうな3歳馬を選びます。仮想で「俺は◯◯テイオーの馬主になる」って決めて、それぞれの持ち馬の成績を競うゲームなんですって。
それでレースとかで勝つと、みんなから賞金を貰ったりするらしいですよ。何より、馬主の気分を味わえるのが醍醐味なんだとか。
「競馬はG1くらいしか・・・」っていう僕みたいなトーシローも、自分のPO馬が出てれば、そのレースを見る興味が湧くとか、楽しみ方はいろいろあるみたいです。
いろんな遊びがあるもんですよね。なんか勉強になりました。

2001-04-19 (Thu)

スゴくない? ヤバくない?

仕事疲れでちょっとフラフラになりながら電車に乗ったら、近くに高校生のグループが大声で喋っていました。
「くそー、アンラッキー・・・・・」
こないだ、酔っ払ってCDウォークマンを思いっきり落っことしてしまい、ただ今通勤時間に音楽を聴くこともできない状態。
そんなわけで、ひたすら高校生たちの会話を聞かされましたよ。

この頃の若者って、不自然に声が大きくないですか? イヤフォンをしている人が、異様にデカい声になっちゃうみたいな。自己主張が強いってことなんでしょうか。ちょっと難聴気味なのかなと思うほどです。
それと、すごく貧相なボキャブラリー(語彙)の中で勝負している感じ。
とにかく切れ目なくずーっと喋ってはいるんです。だから一見、言葉数はすごく多いんですけど、単語の種類はあまり多くないんですよね。
たとえば今日の高校生たちは、やたらと「スゴくない?」「ヤバくない?」って言うんですよ。彼らの価値観とズレているものに対しては、何でも「ヤバくない?」、感動したときの表現はすべて「スゴくない?」。
呆れるほどに某の一つ覚えなので、何だか幼稚な印象を受けました。

若者の言葉も「文化」だって言えば、そうなんですけど、日本語があまり貧相になっていくのは嘆かわしいですね。
自分が高校生の時はどうだったかって言われると、覚えていないし、自信もないけれど、もう少し頭を使って話していたような気がするんですが。
・・・いや、どうかな? 時代は違えど、僕も似たようなもんだったかな。もしかすると、単に歳をとって、若い人たちとのギャップが気になるだけかも知れません。
それに僕、今だって、偉そうなこと言えるほど語彙が豊かではないしね。

2001-04-20 (Fri)

新宿めちゃ混み

成り行きで宴会の幹事をやることになり、今日はその場所取りのために、後輩を連れて新宿へ行きました。
「たかが宴会の場所取りに、わざわざ行かなくても・・・」とも思うのですが、実は以前幹事をやった時、情報誌で“個室で飲み放題1人3,500円”というのを見て、ソッコー電話で予約をして、当日行ってみたら、何だかえらくショボーいカラオケルームみたいな所に入れられて、さむーい思いをしたことがあったので、「宴会の場所は実際にこの目で見ないとダメだな」と痛感させられたんですよ。

今日の新宿の人混みは、ちょっと異常でしたね。
仕事を終えて、新宿に着いたのは8:00pm少し前。同僚に教えてもらった店に向かったんですが、すでに超満員で、本当はその店で実際に飲んで確かめたかったのだけれど、残念ながら雰囲気だけ見て、予約をしてきました。

新歓コンパの季節なんだろうね・・・。週末だし時間が遅かったせいで、その後もどこかで食事をしようと、あちこち歩き回ったんだけど、どこにも入れなくて大変でしたよ。

結局、歌舞伎町にあった「安楽亭」に入ることに。 ・・・・・ファミレスちっく。
しかも、そこでも5分近く待たされました。退屈だったので、連れに“塩田”という子がいたから順番待ちの名前に“シオタン”と書いておきました。
――5分後、店員がそれを見て、一瞬怯んでから「シ、シオタンさま」と。
焼肉屋で“シオタン”というシャレはあまりにもくだらなすぎたけど、その店員さんのちょっぴり戸惑ったリアクションは大ウケでしたよ。
しこたま食って飲んで、でもお値段は良心的。さすがは「安楽亭」! ファミレスちっくだけどね。せっかく新宿まで来たのにって思ったけれど、ま、いいっか。

2001-04-21 (Sat)

こだわりの回転寿司「ぐるめ亭」

一日中、ドンヨリと天気が悪かったですね。

夕食に近くにある回転寿司に行きました。オープンして以来、いつ行っても結構繁盛しているんですよね。遅くなると待たされると思ったから、5:30pm頃に行ったんですが、すでにほぼ満席で、隣と触れ合いそうなほどギューギューに詰めて座らせられて、かなり窮屈に食べるハメになりましたよ。
でも、やっぱり寿司は美味しいですねぇ。僕、回転寿司のネタって大好き。普通の寿司屋じゃ頼めないような光り物(青魚)とかサラダ巻きとか、安めの皿が好きなんですよ。もちろんトロも好きですけど。値段も400〜500円程度で安心だし。

回転寿司って、だいたい1皿2貫ずつじゃないですか。僕ね、誰かと2人で行って、1貫ずつ分けて食べるのが良いと思うんです。相当気心知れてないと気を遣っちゃうかも知れませんけど、そのほうがいろいろ食べられるし、2貫ずつより絶対良いですよ。

ひととおり好きなネタも食べたし、とても満腹です。

2001-04-22 (Sun)

晴天、ビール、遊園地

今日は、川崎の「よみうりランド」で職場の家族慰安会がありました。
昨日は雨が降ったりして、どうなることかと心配でしたが、朝のうちこそ少し寒かったものの、日中はかなり良い天気になりましたね。

日頃、仕事で家族サービスができないお父さん、お母さんのために遊園地で一日過ごしましょう!という催し。もちろん独身者だって楽しく過ごしましょう!というわけですが、朝っぱらから集まって、なぜかビールで乾杯・・・なんですよ。
いやはや、遊園地にとても不似合いな酔っ払いがウヨウヨ。僕も調子こいて、缶ビールをガンガン飲んでいました。

昨年は、子供たちと一緒に大っ嫌いな「バンデット」に乗せられたり、大変だったんです。酒気帯びで乗り物に乗っちゃダメだよね?
今年は乗り物はいっさい拒み、転勤して以来、あまり会えない人たちと弁当を食ってビール飲みながら、団らんすることに決め込みましたよ。
まだ乳飲み子を連れて来る同僚も多くて、見る度に大きくなってる子供たちにちょっとビビりながら、「自分も歳とるわけだな」とか感心したりなんかしちゃって。やだやだ。

それにしても飲み過ぎましたかね? 腹が減ったので帰りにラーメン食べたら、気持ち悪くて目が回りましたよ。そりゃ、朝からずっと飲んでいれば、酔っ払うよな。朝も早かったし、さっさと寝ることにしますか。

2001-04-23 (Mon)

短気は損気

いつもより20分ほど早い電車で出勤したら、めちゃめちゃ混んでいて、「押した」「押してない」みたいなことで、朝から2人と喧嘩(軽い言い争い)をしてしまいました。
ちょー気分悪い。
そりゃ、僕にも悪いところがなかったとは言い切れませんが、故意に押してきたり、イチャモン付けたり、向こうが圧倒的に悪いですよ、絶対に!

「電車で喧嘩しちゃった」なんて、皆に話すとスッゲー引かれますね。母親なんて「あんた、そのうち刺されるわよ」とか言ってるし。
まあ僕も、かなり気が短いし、すぐに感情を表に出してしまうほうなので、ムカつくことでも多少は我慢して、行動を慎まないといけませんね。


仕事を終えて、係の人たちと「牛角」へ焼肉を食べに行きました。(←また焼肉か!
会社2年目のT.Mちゃんは、昔、「牛角」でバイトをしてたことがあるそうで、店員の接客などをチェックしては、「あたしが教育してあげるわ」くらいの勢い。網交換のタイミングから炭火の強さまで、勝手知ったる我が店よってなもんで、注文から何から完全おまかせ状態です。
彼女の薦めで、“ギアラ”という牛の第四の胃をいただきました。今まで、ミノ(第一の胃)とかセンマイ(第二の胃)、ハチノス(第三の胃)は食べたことあったけれど、ギアラは初めて。プリプリした、と言うか、えらい噛み応えのある食べ物でしたね。
韓国の人は何でも食っちゃうんだなぁ・・・。

とにかく、まだ月曜日。肉でスタミナも付けたし、明日も頑張るぞ!

2001-04-24 (Tue)

プレゼントって嫌い

3月いっぱいで退職をしたS.Yさんにあげる記念品を選びに、同僚のY.Kさんに付き合ってもらって川崎に行きました。

僕、もう本当に大っっっっ嫌いなんですよ、プレゼントを選ぶのって。
気がちっちゃいんで、「喜んでもらえるかなぁ」とか「こんなもん貰って迷惑じゃないかなぁ」とか、つい考えてしまって。
今日も、事前にいろんな人に「何がいいかな?」と相談しまくって、結局決められないまま、Y.Kさんとあーでもないこーでもないと迷って、予算との折り合いでカード(名刺)入れにしました。まったく・・・一苦労ですよ。ふぅ。
よく人にプレゼントするのが好きって人がいるじゃないですか。僕にはまったく理解ができません。おそらく、受け取る相手がどう思うかってことよりも、“物をあげる”という行為自体が好きなんでしょうね。

買い物が終わり、川崎ルフロン10階にある「Buono Buono(ボーノ ボーノ)」というイタリアンで食事をしました。Y.Kさんはとにかくよく食べるので、2人でオードブル、サラダ、ピッツァ1枚、パスタ2皿の“お得なコース”を注文したら、結構食いでのある量で、僕はピッツァを食った辺りから、ベルトがキツくなってきてしまいました。
でも、そこはY.Kさん。ペロリと完食。そこで彼女がボソッと一言。
「私、同じ量食べてるんだよね・・・」
そうなんです。ピッツァもパスタも、ちょうど半分ずつにしたから、彼女は僕とほとんど同じくらい食べています。

でも、そんなこと気にしなくていいと思いませんか? 男の前だと遠慮して、食欲なさ気に食べる子とかいますけど、女の子もモリモリ食べてくれたほうが、一緒に食事しても楽しいですから。逆に僕は、男にしては食が細いほうだから、女の子に気を遣わせちゃって悪いかなって思っているんですけどね。

Y.Kさん、あなたの胃袋にはいつも尊敬の念を抱いています。
今日は付き合ってくれてありがとう。

2001-04-25 (Wed)

宅配ピザ今様

僕がたまに早く帰ってきたのに、家中誰も帰って来てない。マジかよーーー。
夕飯はどうすりゃいいの? 腹減ったし。

仕方ないので、手っ取り早く「ドミノ・ピザ」に宅配してもらうことにしました。
ピッツァ、昨日も食べたのに。

で、さっそく電話。
「お電話ありがとうございます。ドミノ・ピザ注文担当○○です」
ここまでは普通でしょ? でも、ここからが怖かった。
「△△様でいらっしゃいますか?」
・・・ってちょっと待ってよ。まだ、電話番号すら言ってないのに。なんでこっちの名前まで言い当てるわけ? 怖っ。
おそらくナンバー・ディスプレイかなんかと連動しているんでしょうけど、何にも言わないうちから、名前まで言い当てられると、ちょっと当惑しますね。せめて、電話番号くらい聞いてよって感じです。

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