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2000-11-01 (Wed)

来る人、去る人

いよいよ11月! うちの職場は本日付けで人事異動があり、僕の周りも若干変わりました。
1年半〜2年くらいのスパンで異動があり、場合によっては、かなり目まぐるしく変わっていくこともあるのですが、僕は人見知りが激しいから、その度に「新しく入ってくる人とうまくやっていけるかなぁ」とか「せっかく仲良くなった人が転勤してしまって寂しいなぁ」とか、いろいろとナーバスになったりします。

昨日は、半年お世話になった隣の係長が転勤することもあって、お昼に皆で中華屋に行きました。結構年配の係長なんだけど、アルコールは一滴も飲めないので、5時以降のお付き合いはまったくしたことがなくて、多分これが最初で最後かも知れません。
これっきりだとしても一緒できて、なんか嬉しかったなぁ。
それになんとご馳走してもらっちゃって。転勤するのは係長なのに。チャーハンとか食べきれないほど頼んじゃうし・・・。


今日は、仕事帰りに隣の席の同僚Y.Kさんと、お好み焼きを食べに行きました。
僕、自分から何かこれが食べたい!と思うことって、ホント滅多にないのに、何日か前にテレビで見たもんじゃ焼きが、なぁ〜んでか頭に浮かんできたんですよね。
残念ながら、関西風のお好み焼き屋だったので、もんじゃ焼きはありませんでしたが、代わりに“モダン焼き”なるものを頼みました。広島風の、タネとかキャベツが層になってるお好み焼きに似ています。どこが違うの?? Y.Kさんは「おたふくソースじゃないとこ」って言っていたけれど、まさかね? そして、いつものようにペロリと平らげていました。

2000-11-02 (Thu)

戦場の満員電車

朝の通勤での話。
混んでいる電車では、扉付近に立っている時は駅に着くと乗降のために、いったんホームに出ます。今日も川崎駅でいったんホームに出て、発車ベルが鳴り終わるギリギリに乗り、入り口の所に立っていました。
すると、30代と思われるハイ・ミスって感じの女がダダーッと駆け寄って来ました。
そこまでは何でもないですが、あろうことかその女、なんと膝を立てて、つまり俺に膝蹴りを食らわすが如く電車の中に乗り込んできたんですよ。
別に痛くはなかったのだけど、その行動にカチンと来ちゃって、僕、少し押し返したんですよ。そしたらどうだろう! さらに押し返してきやがんの(そこで押した僕も悪かったんだけど)。
もうプッチーンと切れて「おいおいおいおい、今、足から入って来たんじゃないの? ねーちゃんさぁ。いい加減にしとけよ」と小声で、でも彼女に聞こえるように吐き捨てましたよ。
ねーちゃんはシカトしてましたけど、僕はガンつけっ放し。ムカつくわー。

川崎から乗ってきた無礼な女! 今度会ったら成敗してくれる。

2000-11-03 (Fri)

新装 青葉台

文化の日!
今週は、月曜日に体調不良で仕事を休んでしまい、3日間しか職場に行かなかったので、一週間が短く感じました。れれれ。

今月初め、青葉台駅の旧東急百貨店が「青葉台東急スクエア」として一部リニューアル・オープンしました。スターバックスコーヒーやらユニクロといったバリバリ流行り系の店舗が入って、若い年齢層に的を絞っている印象を受けますね。スターバックスなんか、そんなにコーヒーが飲みたいか?と言いたくなるほど、ズラリと人が並んでいてゲンナリしてしまいますよ。オープンしたばかりだからだと思うけど、すごい人出でした。

中でも、売り場面積も品揃えも、この辺りじゃ最大級と思われる「無印良品」はすごかったですよ。文房具から衣料品、食料品、果ては電化製品や家具まであります。とにかく何でもひととおり揃うって感じ。
別に“無印”だからって、値段が安いわけじゃないんですよね。そういうブランドなのだから。でも、品物はしっかりしてるし、何よりもシンプルなデザインが魅力ではあります。

まだ来春オープン予定のフロアが残っているので、どんなテナントが入るのかちょっと期待しています。今のところ、喫茶店はあるけど食べるところがほとんどないので、多分、そんなとこが入るんだろうね。

それにしても、青葉台駅周辺は路駐が多くて、交通渋滞がヒドいですね。あれは本当にどうにかならんもんでしょうか。

2000-11-04 (Sat)

掘り出し物 in BOOK・OFF

午後になってブラブラとドライブをしていたら、いつの間にか大和駅の近くまで来ていました。昔(僕が高校生の頃)は相鉄線の踏切のせいで、駅の周辺は交通渋滞がすごかったと記憶していますが、現在は相鉄線が地下化して、渋滞も幾分緩和されたのかと思いきや、さにあらず!
なんでだろ? 駅周辺は相変わらずの混雑。

そんな渋滞を避けようと国道246号線のほうから回ったりして、グルグルとさまよっていたら、「ブックオフ」を発見。
ブックオフって言うと、相模原辺りで細々とやっていたというイメージがあったのですが、今や全国展開の押しも押されもせぬ日本一の古本屋にのし上がった感がありますね。
本当にあっちこっちにあるし、うちの近くにも何店舗かあるんですが、実はチラッとしか入ってみたことがなくて、じっくりと店内を見て回ったことはありませんでした。てなわけで、なぜか今日ははるばる大和まで来たのに、そんなブックオフを散策。と言うか、それくらいしかめぼしい店がなくてね(相鉄線と小田急線が交わるターミナルにしては寂れ気味・・・)。

新刊しか扱っていない本屋と違って、古本屋の在庫は半端じゃない! 神保町の古本屋街のように、分野別に専門的に取り揃えてあるわけでもないし、アットランダムで、特に漫画本が多いけれど、こりゃ、もしかしたら掘り出し物があるかもね。

今日は、中学や高校の時によく聴いていた某CDをGET! 以前、部屋の荷物を整理していて、間違えて捨てちゃったらしくて、もう一度聴きたいってずっと思っていたんですよ。だけど、すでに廃盤になっていたので、半分諦めていました。
そしたら、なんとこんな所で見つかるとは! しかも、1,200円という破格で売っているではないですか! キャアァァーーー!(嬉しい悲鳴) 人によって、ずいぶんと価値基準って違うものだよなぁ・・・。久しぶりぶりぃ〜に聴いたら、ちょー懐かしかった。

2000-11-05 (Sun)

行列のできる寿司屋

「たまには家族で飯でも食いに行こう」ということになり、一路車を飛ばして、二子玉川にある「寿司の美登利」へ(ちょっとリッチでしょ? 寿司ですよ、寿司!)。

小田急線の梅ヶ丘駅に本店があって、世田谷に通っていた時に宴会で使ったことがあるのですが、その時は会費形式だったので、お値段がどのくらいなのかは、正直あまりよくわかりませんでした。今回は、わが妹が職場で「安いよ」という噂を聞きつけて、スポンサー(両親)付きで行ってみることにしたんです。

お店は玉川高島屋本館の6階。6:00pm頃に着いてみると、ぎょ、行列・・・。並ぶのが大っ嫌いな僕としては、ソッコー別の店にしようと思ったんですが、家族たちが「せっかく来たのだから」と申すので、辛抱強く待つことに。とは言え、入店してから15分で食べ終われるラーメン屋とかとはワケが違うじゃないですか。一人一人、それはゆっくり味わっているんだもの。
待つこと2時間。やっとやっと入れましたのだぁーー。いやぁ、待ちましたよ。

で、4人でたらふく食って、飲んで(僕は運転なのでお茶・・・グスン)、それでも締めて10,820円也! 安いっ・・・と言えるほどの金額じゃないけど(僕にとって)、でも普通の寿司屋よりはやはり安いですよね。
ちなみに「かにみそサラダ」(600円)が最高に美味しかったです。たしかに行列してでも食べる価値はあるかも知れませんね。僕はもういいけど。

2000-11-06 (Mon)

感動の一曲

高校生の頃から、僕は密かにミュージカルが大好きでした。

ミュージカルと聞くと、唐突に歌い出したり、踊り出したりというあの様式に拒否反応を示す人も多いと思います。僕もたしかに、初めて映画の《ウェスト・サイド物語》を観た時は、冒頭に出てくるジェット団とシャーク団の喧嘩のシーンにすごく戸惑ったのも事実です。だって、喧嘩の最中にクルッとターンしちゃったりするんだもの・・・。
僕の場合、ミュージカル・ナンバーの素晴らしさに感動したのがきっかけでしたね。
僕が高校生だった今から10年ほど前、バンド・ブームとやらが到来して、日本の歌謡曲が多様化していく中で、僕は音楽に対して興味をなくしている時でした。そして、そんな時に聴いたのがNHKの紅白歌合戦で島田歌穂が歌ったロンドン・ミュージカル《レ・ミゼラブル》のナンバー『オン・マイ・オウン』。それまで聴いていた歌謡曲とはまったく別次元の、そのドラマティックな旋律に一発で射貫かれました。

僕が今までに経験したうちで、震えるほどの感動を覚えたのが、劇団四季の志村幸美が歌った『メモリー』(もちろん、言わずと知れた《キャッツ》のナンバー)。
劇場中が全神経を彼女の声に集中させ、彼女自身も全身全霊をこの1曲に込めていて、それはまさに“天上の音楽”と言っても言い過ぎではないでしょう。(数年後に志村さんの夭逝のニュースを聞いたときは、ショックで頭が真っ白になりました。二度と生の歌声が聴けないとは・・・)

生の舞台ではないけれど、ディズニー映画《ノートルダムの鐘》で、主人公のカジモドが歌った『僕の願い(Out there)』というナンバーも最高に素晴らしかったですね。
聴き終わった瞬間、思わず立ち上がって、スクリーンに向かって拍手をしたかったほど。(←してませんが) オリジナルのトム・ハルスも良かったですけど、日本語吹替版の石丸幹二はさらに良かった。もともと東京芸大で声楽の勉強をしていただけに声量は抜群で、なおかつキャラクターにマッチした声が圧倒的。映像もシチュエーションも良いので、感動が倍増しますよ。
これはビデオでも観られるので、ぜひご覧になって欲しいですね。

2000-11-07 (Tue)

Drive Safely

昨日は、11月で転勤してきた新しい人を囲んで飲みに行きました。
「私、お酒はあんまり飲めません」という言葉は信じちゃいけませんね。もうビックリ!
今度来た彼は涼しい顔をして、皆を煽るが如くグビグビ飲んでいきます・・・。つ、ついてけねーよ。ところが、いつの間にか彼のペースに乗せられて、うっかり帰れなくなる時間に。
で、ハッと気づいたら、なぜか新杉田にいました。一瞬目を疑いましたよ。ホワッホワッホワッホワッホワワワワワワ〜〜ン(←気が遠くなる音)

今朝は猛烈な二日酔いに、半日休暇をいただいてしまいました。
あまりのツラさに車で出勤したのだけれど、途中、首都高狩場線の阪東橋の手前でピタッと停まってしまって。「あれれ」と思っていると、後方から救急車。なんと事故ですよ。
そして、しばらく進むと事故現場。横転してしまった車のそばで腕から血を流しているサラリーマン風の男性が2人いました。命には別状なさそうだったので良かったですが、おかげで道路は大変なことに。だいたい、なんでこんな所で横転しちゃうの? スピードの出し過ぎだったんでしょうよ、きっと。
乱暴な運転は、自分だけじゃなくて、周りに迷惑を掛けるんだからね? 安全運転で行こう!

2000-11-08 (Wed)

髭面の評判は・・・?

髭を伸ばしているんです。今日で10日目くらいになりますか。

僕はわりと髭が濃いくせに、肌も弱くて、毎朝電気カミソリで剃っていると“剃刀負け”を起こすんですよ。だから年に何度か「肌を休める」という意味合いもあって髭を伸ばすんです。
そうは言っても、あまりにも全部伸ばしっ放しだと、いくら何でも無精髭なので、横や顎下は汚く見えない程度に剃っています。
しっかし、なかなか伸びないんだよね〜。剃ると青く見えるくらい濃いのに、いざ伸ばすとなると10日経っても綺麗に生え揃ってはくれません。

昨日なんか、多分汚く見えたんだろうねぇ。お客にイチャモンを付けられて「顎髭なんか伸ばしやがって」とかって、言いたい放題に言われちゃいました。ちょっとヘコんだなぁ・・・。
それに、母親や周囲の人たちからも段々と「いつ剃るの?」って聞かれるようになってきて、もしかしたら不評なんだろうなって思い始めています。
自分としては「精悍に見えてちょっと良いかな」って思ってだけに、若干やるせない部分もありますが、仕方がないから明日剃ろっかなぁ。

それにしても、ここのところ凄まじく忙しいんですよ。気持ちが投げやりになるくらい。嫌なことも多いし、運気も下がっている感じがします。
職場と部屋をただ往復している毎日に、ちょっと嫌気が差すこともあるけれど、でも一晩寝ると何となく忘れてはいるんです。そしてまた昨日と同じような一日が過ぎていく・・・。
こんな日常を打破するには、どうすればいいだろう。

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