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2000-09-01 (Fri)

防災の日でございます

新学期が始まった!
・・・って僕には全然関係ないですが。え? 学生はもしかしてこの1ヶ月間休みだったとか? まったく羨ましい限りですねぇ。
今日はまだ感じませんでしたが、来週あたりから学生諸君が乗ってくるから電車も混むのかなぁ。ああ、イヤんなるなぁ。

今日は仕事で、あっちこっちから質問攻めに遭い、それを調べていたら、一日が終わってしまったって感じでした。あれこれ資料を引っ張り出してじっくり読む・・・なんてことがとても苦手なので、手っ取り早くその道のプロフェッショナルと思しき先輩をつかまえて、詳しく調べてもらって、さも自分で調べたように、質問された人に答える。(←やなヤツ) でも、自分でもさすがに少しは調べるから、何となく勉強にはなります。
なんか今日は、すごく脳細胞を使って疲れました。

それにしても一日中、頭の中を竹内まりやの『September』が流れていました。
♪セプテンバー そして9月はぁ〜〜
そうなんですよ、西暦2000年も3分の2が終わってしまったんですね。

2000-09-02 (Sat)

高尾山ビアマウント

今日は、東京ではこの夏(って言うかもう9月だぜ・・・)いちばんの暑さだったらしいですが、そんなことはどうだって良い。とにかく美味しいビールが飲みたい!ってことでやって来たのは、高尾山。もう・・・山登りは嫌いなのに、また来ちゃったよ。
向かうは「高尾山ビアマウント」。夏期限定のビアガーデンであります。

京王高尾山口駅に3:00pmに到着。ケーブルカーを使ってしまいたいのをグッと我慢し、山道を歩き始めます。今年の夏2回目の山登りです。
とにかく暑い。木陰はいくらか涼しいけれど、それでも滝のような汗、汗、汗。「早く着かないかなぁ」とかブツブツ言いながら、歩くこと30分。ようやくケーブルカーの高尾山駅に到着。
ちなみに山頂はそこから20分ほど歩きますが、根性のない僕は山頂まで行こうなどとは到底考えているはずもありません。

それにしても「ビアマウント」、開店前から列ができていました。開店と同時に、少しでも良いビューポイントを陣取るためでしょう。
さあ、ビールだ! かんぱ〜〜〜いっ!!
4:00pmなので、周りは明るい。平地がパーッと拓けて景色が良い。これが暗くなると街の灯りが煌めいて、また綺麗なんですよね。今日は、遠くの積乱雲の中で稲妻が光っていて、なかなか凄かったですよ。

アサヒ(スパードライ、黒生)、キリン(一番搾り)、ハイネケンの各種ビール。ワイン、サワー、ソフトドリンクなどが飲み放題。料理も焼きそばや枝豆などのビアガーデン定番メニューからイタリアン、中華、焼鳥やデザートなど盛り沢山のメニューが食べ放題。2時間制で男性3,150円、女性2,835円 (ともに税込)。
高尾山までの交通費を考えると、これを高いと思うか安いと思うか!? 僕は、安いと思うんですよね。ケーブルカーで登ってきてしまう人がほとんどだけれど、僕らのように軽いハイキングで汗をかいた後のビールは、また格別。

営業時間は4:00pm〜9:30pm。週末は混むので、2時間限定で「延長なし」と言われるので、夜景が見たければ6:00pmくらいから入ったほうが良いかも知れません。(僕らはちなみに、図々しくも1時間延長してしまいました)

2000-09-03 (Sun)

一人の時間

うっ・・・胃が痛い。ここんところ胃薬を定期的に飲んでいるのですが、一向に効き目がありません。あまり腹が減らなくて、常に膨満感(?)があるみたい。
でも、夏バテするといけないと思い、頑張って食べてはいます。
でも今夜は、夕飯を食べ終わったらジワジワと痛みがあるんですよ。
なんだろう? ストレス? 酒の飲み過ぎ? 夏の疲れ? いずれにしても、早いとこ治さなくては、もうすぐ味覚の秋ですしね。


僕は、いつでも大好きな人たちに囲まれて暮らしています。そう、とても恵まれています。感謝もしています。
だけど・・・正直言って、時々一人になりたいなぁって思うんです。一人の時間が全然ないと、息が詰まってしまいそう。
いつもどこかで緊張しているのかも知れませんね。ホッとする瞬間――近頃の僕は、ベッドにうつぶせになる時がいちばん幸せかもって思います。

人は皆、いつも誰かに依存しながら生きていて、僕もそう。だから、完全に一人になってしまうのは、死ぬより怖い。そんなことは重々知っていて、でも都合のいい時にはやっぱり「一人になりたい」なんて勝手なことを思ってしまうんです。

2000-09-04 (Mon)

道が混む原因

うっひょー! 2日前が嘘のように涼しい今日でしたね。空はドンヨリしていたけど、これだけ気温が低けりゃ文句もありませんよ。
このまま秋突入!というわけには、きっといかないんだろうなぁ。もう“ひと残暑”来て、それから本格的に涼しくなっていくんでしょうね。
昨年もたしか、9月の中頃まで暑かったと記憶しています。


朝、車で出勤しようと思い、保土ヶ谷バイパスに乗りました。そうしたら、猛烈な渋滞。
いや、本当に猛烈。だって、40分で4kmしか進まなかったんだもん。驚きでしょ?
仕方がないから、諦めて引き返しましたよ。おかげで遅刻。もう・・・イヤになる。

それにしても、保土ヶ谷バイパスって朝はいつも鬼のように混んでいますよね。構造的な問題なんだと思うんですよ。特に狩場I.C.周辺の。
横浜新道、首都高、横々と一気に交わってるから、右へ左へ車が行き交うたびに、後続の車はブレーキを踏むじゃないですか。これが、慢性的な自然渋滞の大元ですよね。そもそも交通量が多すぎるってのも原因なんですが。
なので、早急にその辺を何とかしてくれないと。お願いしますよ、建設省さん! ん? 日本道路公団かな?? ま、どこでもいいから、首都圏の交通渋滞緩和に向けて、誰か一肌脱いでちょうだいませ。

2000-09-05 (Tue)

ジャイアンツ・ファンの熱中ぶり

うちの職場は、巨人ファンがとても多いんです(いや、職場だけに限ったことじゃありませんが)。そんな巨人ファンと一緒に飲みに行ったりすると、店にテレビがあれば野球中継に釘付けだし、僕はと言うと、実はプロ野球にはあまり興味がないので、話を合わせるのがやっとというところ。
セ・リーグは読売ジャイアンツのマジックが点灯して以来、しきりにその話題。
「昨日は惜しかった」だの「ピッチャーが悪い」だの。もちろんアンチ巨人も大勢いて、会話はさらに加熱していきます。

で、思うのは、こんなにも毎日、その勝敗に一喜一憂して、何がそんなに惹きつけるのかはわかりませんが、熱中できることがあるって言うのは、羨ましいなぁ、と。
もちろん僕にも熱中してることは2つ、3つあるけれど、巨人ファンほどじゃないかなぁ。

ちなみに僕はイチローのファンです。彼は日本のプロ野球史上に名を残す素晴らしい選手だと思いますね。でもだからと言って、オリックスを応援しているわけではありませんが。
パ・リーグはそうだな・・・ダイエーに優勝してもらいたいかな。一応、長島vs王ってことで。

2000-09-06 (Wed)

百害あるけど一利くらいは・・・

タバコに火を点ける時に、僕はターボライターを好んで使います。
ジッポや普通の100円ライターみたいに炎が揺らめくタイプだと、火を点けるのに“寄り目”になっちゃうんですよね。それにジッポはガス臭いのが気になるので、ほとんど持ちません。たまに高価なジッポをプレゼントされたりするけれど、こればかりは好みなので仕方がありません。
だけど、ターボライターって割高だし、意外と売ってないんですよね。コンビニエンス・ストアとかで見かけると、まとめていくつも買っておきますね。今日もスケルトンタイプのライターを3つ買いました。

禁煙したほうがいいよなぁってわかってはいるんですが、意志が弱いので全然ダメ。過去に何回か挑戦しましたけど、動機が曖昧で挫折しちゃう。確固たる決意を持って禁煙しないと、絶対無理なんですよね。

でも、タバコって時には便利!と思います。
たとえば飲み会などで、会話につまって間が保たない時とか手持ち無沙汰の時なんか、最高に重宝しますよね。
それと、人間関係をスムーズにしてくれる時もあります(もちろん喫煙者同士で)。うちの職場は分煙化されているから、喫煙コーナーがあるのですが、日頃あまり接触のない人でも、狭い喫煙コーナーで一緒になれば、必ず一言、二言話をすることになります。もちろん、話題が無くてもタバコで間が保つ。軽い社交場に早変わりです。

まだしばらくタバコは止められないかも・・・。

2000-09-07 (Thu)

私の青空

朝の連続ドラマ小説「私の青空」に、最近ややハマり気味です。
通常はNHK第1で 8:15amに放送中ですが(0:45pmから再放送)、そんな時間には見られない人のため(かどうかはわからないけど)に、BS2で7:30am〜7:45amの時間帯にも放送しています。
脚本が石館牧子というので、最初ちょっと興味薄だったのだけれど、いつの頃からか何となく見出したら、出勤前の最高潮に忙しい時なんだけど、ついつい髭を剃る手を休めてまで見てしまって、結構ヘヴィーウォッチャーだったりします(赤面)。

出演者がとても魅力的。ヒロインなずな役の田畑智子は、普通っぽい演技に好感を持てるし、息子・太陽くん役の篠田拓馬くんは最高に可愛い! 子役なりの計算高さとかあるだろうし、“泣き”の芝居なんかは下手なんだけど(←子役に向かって厳しい?)、芝居心はあるし、何よりも笑顔が愛らしいので、それだけでも魅力です。
村井健人役の筒井道隆は、なかなかカッコイイ。かつて民放の恋愛ドラマに出ていた頃は、パッとしない役者と思っていましたが、ここでの筒井はドラマを引き締めています。
でも、いちばんドラマを引き締めているのは、誰あろう伊東四郎です。厳格な父親役ながら、コメディアン出身らしく時折見せる茶目っ気が絶妙な味を醸し出します。ドラマを見ていてホロッとさせるシーンには必ずこのお父さんが絡んでいますよ。ホント助演男優賞ものです。
その他、加賀まりこ宝田明あき竹城深浦加奈子も良いですね。

あと残り数週間の放送ですが、どうなっていくのか楽しみです。

2000-09-08 (Fri)

新宿駅での恥ずかしい思い出

昨日飲み過ぎてしまって、昼過ぎまで気分が悪かった。最近、二日酔いが酷いんだよなぁ・・・。ちょっと前なら(と言っても 5、6年前だけど)、午前様になろうがビクともしなかったのに、この頃じゃ、朝起きられません。
でも、飲む量だって減らしてるつもりだし、つまみとかあまり食べると戻してしまうので、ガツガツ食わないように気をつけてるのに。肝臓の能力が弱ってきているんですかね?

僕って、酔うと結構“お茶目”になっちゃうんですよ。以前は、ホントいろんなことをやらかしたもんです。ハハハ。

京王線の新宿駅で、小田急線やJR線に乗り換えるためにエスカレーターか階段を上らなければいけないでしょ。時は春先、学生たちは新歓コンパとかをやってたりして、階段もエスカレーターもすっげー混んでいました。
僕、酔っぱらって気持ちが大きくなってたし、あまりの混み具合にイライラしてきて、誰も乗っていなかった“下り”のエスカレーターに向かって、ダァーッと走って上ろうとしたんですよ。まあ、そこまでは良かったんですが、その後、悲劇が!
なんと! 勢い余って途中でスッ転んでしまったんです。
僕はそのままドリフの坂道コントのように、ズルズルと倒れたまま下まで到着。い、痛い・・・。泣きそう・・・。通り掛かりの学生たちには「お兄さん、良かったよ!」なんて握手を求められるわ、一緒にいた職場の人には他人のフリされるわ、もうね、消えてなくなりたかったですよ。

翌朝起きたら、体中が痛かった・・・。特に左肩と腰骨。

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