2007-12-15 (Sat)
結婚スピーチの心得
昨夜の忘年会でビールをほぼピッチャーで1杯飲み、軽い二日酔い。横浜の実家に泊まらせてもらい、甥っ子たちと束の間のコミュニケーションを楽しんだ後、世田谷に戻りました。少し汗を流そうと思い、駒沢公園を1周だけして、スーツに着替えました。
今日は職場の後輩N.Mくんの結婚式。野毛にある式場です。
おめでたい席に呼ばれて光栄ではあるのだけれど、一つだけ不満が。それは、式からのご招待であること。ぶっちゃけ、面倒臭くないですか? 式からって。見せられても楽しいものでもないし、とにかく一日が長いじゃないですか。かったるいなぁと思って。
ま、それはさておき、披露宴も含め、シンプルでとても良いお式でした。
でもそんな中、唯一スピーチをした我が職場のボス。挨拶の酷かったこと。どうでもいい職場のことをダラダラと話し、心に染み入るような話の一つもできないものかと、僕は心底ガッカリしましたよ。おまけに結婚式で使うには相応しくない言葉を使ってしまう始末。「本日はおめでとうございました」というフレーズを二度も言い、話の最後に「終わりになりますが」と前置きをしたんです。わちゃー、これが我が職場のお偉いさんか・・・レベルが知れるな、と。情けない。
「おめでとう」は過去形にしてはいけないし、「終わり」という単語は忌み言葉。それを言うんだったら「結びになりますが」とか使って欲しいところです。
二次会はお呼びが掛からず、一緒に参加した後輩N.H(♂)と横浜駅に出て、東口の“BAY QUARTER”にある寿司屋で飲み直し。寿司屋だなんて分不相応だなぁと思いつつも、落ち着いた所で飲みたかったので、騒がしくなくてちょうど良かったです。
男二人で延々3時間。よくもまあ喋ったものですよ。しまいには男の魅力とは?みたいなことを語っていたような気がします。やーねー、話が説教臭くって。